「個人事業主はどうやって稼ぐの?」
「個人事業主の仕事のとり方は?」
会社に勤めた経験しかないと、個人事業主はどうやって稼ぐのか疑問を抱くでしょう。稼ぐ方法や仕事のとり方がわからないと、個人事業主になりたいと思ってもなかなか行動できません。
この記事では、個人事業主はどうやって稼ぐのか、稼げる仕事の特徴、おすすめな職種ランキングなどを解説します。
未経験から個人事業主になって稼いでいる人の体験談も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
体験談をすぐに知りたい人は、こちら!
井藤さん
・男性
・30代
・元会社員
30代でフリーランスとして独立することを決意し、WEBMARKSでWebマーケティングを学ぶ。受講中に2社との契約が決まったことをきっかけに、ほどなく退職。退職から開業まで順調に進めて、現在は、フリーランスWebマーケターとして自身にあったスタイルで働いている。
増田さん
・男性
・元営業マン
もともとは個人事業主や中小企業を相手に営業職をしていた増田さん。時代の流れからIT化のスキルが必須と感じ、オンラインスクールでWebマーケティングを取得。そのスキルを活かし今ではWebマーケターとしてフリーランスに転向!時間や場所にとらわれない働き方で、自分の趣味に時間を割きながら充実した毎日をすごしている。
鈴木さん
・女性
・20代
・元会社員
新卒で東証一部上場企業の転職エージェントに入社。「一度きりの人生、選択肢を狭めたくない」という気持ちはありつつも具体的なビジョンが描けずにいたところ、WEBMARKSに出会う。現在は、フリーランスのWebマーケターとしてやりがいのある仕事をして、失敗しながらも楽しく働いている。
大須賀 加奈
・女性
・30代
・愛知県
・元会社員
出産を機に勤めていた会社を退職。小さい子どもがいてもできる在宅ワークをしたいと考えていた時に、パートタイマーのライター募集を発見。
2年半ほどパートタイマーでライター業務をしていたものの、会社都合により独立することに。家事や育児のかたわら、慌ただしくも充実した毎日を過ごしている。
鈴木晋介
株式会社WEBMARKS代表/デジタルマーケター
会社員時代は、毎日上司に怒鳴られ、3〜4時間睡眠。時間と場所に縛られない自由な働き方を求めて、フリーランスWebマーケターとして独立する。独立後数年で月500万円以上の案件を受託。大好きなサーフィンをはじめ、自分の趣味を全力で楽しみながら仕事をしている。
Webマーケターは、時間や場所に縛られない仕事。自宅やカフェはもちろん、旅行をしながら働くことだって可能です。
会社員や公務員、主婦、学生など、完全未経験から転職・フリーランス独立し、プロのWebマーケターとして活躍しています(LINEでインタビューを配信中!)。
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Contents
個人事業主はどうやって稼ぐ?
個人事業主が稼ぐ方法は、おもに業務委託で仕事をもらうか、自分で事業を始めるかの2つに分かれます。
それぞれ実際にどうやって稼ぐのかを具体的に見ていきましょう。
業務委託で仕事をもらう
個人事業主が稼ぐ方法の一つめは、クライアントとなる企業や個人などと業務委託契約を交わして仕事をもらうというものです。
業務委託とは、雇用関係を締結せずに、クライアント発注者(クライアント)が受注者(ここでは個人事業主のこと)に特定の業務を依頼する仕事のやり方を指します。受注者は業務を遂行し、成果物を提供することで報酬を得られる仕組みです。なお、業務委託はアウトソーシングや外部委託と呼ばれることもあります。
単発の仕事もあれば継続の仕事もあり、一般的に仕事をする日時は自由で定められた期日までに業務を遂行する形です。
業務委託契約の場合、自分でクライアントや仕事を探す必要があります。
自分で事業を始める
個人事業主が稼ぐ方法の二つめは、自分のスキルやアイデアを活かして事業を始めるものです。
たとえば、飲食店・小売店・サロン・スクールの運営などがスキルやアイデアを活かした事業に該当します。他にも弁護士や税理士など、専門的な資格を取得して事務所を構えるやり方もあるのです。
自分で事業を始める場合も業務委託と同様に、自分の裁量で仕事ができます。事業を始めてから仕事を自分で探す必要はないものの、集客のためのマーケティング活動は必要です。
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個人事業主で稼げる仕事の特徴
個人事業主で稼げる仕事には3つの特徴があります。
- 初期コストやランニングコストが少ない
- 平均年収が高い
- 需要や将来性が高い
個人事業主になって思うように稼げないと、モチベーションが下がってしまったり、生活が不安定になったりするでしょう。これから紹介する特徴に該当する仕事なら、個人事業主になってから効率よく稼げる期待ができます。
初期コストやランニングコストが少ない
個人事業主として効率的かつ安定的に稼ぐには、初期コストやランニングコストがかからない仕事を選ぶとよいです。
初期コストがかかる仕事だと、自己資金で足りない場合は事業を始めるために金融機関などから借り入れをする必要があります。事業を始めて収入が得られるようになっても、返済が必要になるため、利益があまり出なかったり、場合によっては赤字になってしまったりするでしょう。
また、事業を続けるうえで継続的に発生し続けるランニングコストも、利益を圧迫する原因になりかねません。
初期コストやランニングコストが少ない仕事なら、事業をするうえでの金銭的なリスクが少なく済みます。
平均年収が高い
個人事業主でも選ぶ業界ごとに平均年収は異なるため、平均年収が高い仕事を選ぶと稼ぎやすいです。
平均年収が低い仕事を選ぶと、労働時間や労働量に比べて報酬が安い可能性があります。
なお、電気・ガス・水道など生活に必要不可欠なインフラを支える仕事や、専門知識を必要とする仕事などは平均年収が高めです。他にも人手不足の業界は平均年収が高い傾向にあります。
平均年収が高い仕事なら、比較的短時間の労働でも効率よく稼げる期待ができるのです。
需要や将来性が高い
個人事業主として長期的に仕事を続けるには、需要や将来性が高い仕事を選ぶとよいです。
需要があまりない仕事だと、依頼するクライアント自体少ない可能性があります。また、今は需要が高くても、一時的な流行によるものだと近い将来仕事が激減するかもしれません。
そのため、需要に加えて将来性があるかもしっかり確認しておきましょう。
需要や将来性が高い仕事なら、長きにわたって仕事の依頼が舞い込むことが期待できます。
個人事業主は儲かるのか不安な人は、下記の記事もあわせてご覧ください。
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個人事業主で稼ぐのにおすすめな職種ランキング
個人事業主で稼げる仕事の特徴を踏まえ、具体的におすすめな職種を1位~10位まで紹介します。
個人事業主で稼ぐのにおすすめな職種の年収目安・難易度・在宅可否をまとめた一覧表はこちらです。
職種 | 年収目安 | 難易度の低さ | 在宅可否 |
Webマーケター | 400万円~800万円 | 〇 | 〇 |
Webデザイナー | 350万円~500万円 | 〇 | 〇 |
Webライター | 300万円~450万円 | 〇 | 〇 |
動画編集者 | 350万円~600万円 | 〇 | 〇 |
アフィリエイター | 100万円~1000万円 | △ | 〇 |
エンジニア | 400万円~800万円 | △ | 〇 |
講師・インストラクター | 350万円~500万円 | △ | 〇 |
通訳・翻訳 | 400万円~800万円 | △ | 〇 |
カスタマーサポート | 350万円~450万円 | ◎ | 〇 |
運送・配送員 | 350万円~450万円 | ◎ | ✕ |
各職種の詳細を見ていきましょう。
Webマーケター
Webマーケターは、商品やサービスの売上を促進するためのマーケティング活動をWeb上でおこなう仕事です。クライアントが抱える課題の分析をして、施策を提案し実行します。さらに検証をおこない、改善方法も考えるのです。
マーケティングの基礎知識は必要ですが、未経験からでも挑戦可能な仕事といえます。
Webマーケティングの詳しい仕事内容は以下の記事でも紹介しているので、気になる人はぜひご覧ください。
Webマーケティング業界はIT技術の進化やSNSの普及などにより、年々市場規模が拡大していて、将来性が高い業界といえます。一方、下記の画像のように人手不足の状態に陥っているのです。
出典:IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果|経済産業省
Webマーケティングは需要や将来性の高さも相まって、平均年収も400万円~800万円と高いため、個人事業主で稼ぎやすいおすすめな仕事です。
Webデザイナー
WebデザイナーはWebサイトやアプリなどのデザインをする仕事です。クライアントの意向に沿って、サイトやアプリを利用する人が見やすいデザインにしたり、使いやすいレイアウトにしたりします。
デザインの知識やデザインソフトを使いこなせるスキルが必要ですが、未経験からでも挑戦可能です。
Webデザイナーも、インターネットの普及に伴い需要が高まっていて、女性の個人事業主にも人気の仕事といえます。
Webデザイナーの平均年収は350万円~500万円ですが、マーケティングのようにWeb業界全般で使えるスキルを身に付けるとさらに稼げるでしょう。
Webライター
Webライターはインターネット上に掲載される文章を執筆する仕事です。具体的にはWebサイトの記事や通販サイトの商品説明文などが挙げられます。
クライアントの意向に沿って、読者のニーズを満たす記事に仕上げるのがおもな仕事内容です。
Webライターはパソコンの基本操作スキルが必要ですが、比較的難易度が低いためWeb業界の未経験者も挑戦しやすい仕事といえるでしょう。
Webライターの平均年収は300万円~450万円ですが、SEO(検索エンジン最適化)の知見があるSEOライターはさらに高収入を得られる可能性があります。SEO対策ができれば、Googleなどの検索エンジンで上位表示が目指せるのです。そのため、サイトの訪問者数を向上させられる期待ができます。
SEOライターになるメリットやデメリット、SEOライターになるための勉強法などは以下の記事で紹介しているので、あわせてご覧ください。
動画編集者
動画編集者はWebサイトやSNSなどに掲載される動画を編集する仕事です。動画に文字入れをしたり、BGMをつけたりして、視聴者がわかりやすいだけでなくクライアントが発信したいことを強調するなどの編集を加えます。
動画編集ソフトを使いこなすスキルが必要ですが、未経験からでも挑戦できる仕事です。
動画編集者はWebサイトの動画広告、YouTubeやTikTokのようなSNS動画の普及により、需要が高まっています。
動画編集者の年収は350万円~600万円で、動画編集スキルを積み、ディレクターとして編集チームをまとめる立ち位置になると年収が増えるでしょう。また、動画編集にとどまらず、企画や撮影など動画制作全般にかかわる知識やスキルがあると高収入を得られる期待ができます。
アフィリエイター
アフィリエイターはブログ・Webサイト・SNSなどで商品やサービスを紹介する仕事です。ブログやサイトなどを介して紹介した商品やサービスが売れると報酬が発生します。
ブログやサイトなどの訪問者を増やし、商品やサービスの売上を向上させる必要があるため、SEO対策に加えマーケティングの知識やスキルも求められるのです。未経験者には少し難易度が高いと感じるでしょう。
アフィリエイターの平均年収は100万円~1000万円と非常に幅が広いです。なかには収入がゼロという人もいるため、個人事業主になってアフィリエイターを専業とするのではなく、ある程度稼げるようになるまでは他の仕事と兼業するのがよいでしょう。
エンジニア
エンジニアはWebサイト制作やアプリの開発などをする仕事です。インフラエンジニア、フロントエンジニア、システムエンジニアなどさまざまな種類があるため、具体的な仕事内容はそれぞれ異なります。
システム設計スキルやプログラミングスキルなどが必要になるため、未経験者には難易度が高いでしょう。
専門的な知識やスキルが求められることから年収は高めな傾向にあり、平均年収は400万円~800万円です。エンジニアも需要が高い一方で人材が不足している仕事なので、いち早くスキルを身に付けると重宝されるでしょう。
講師・インストラクター
講師・インストラクターは自分の得意とする分野の知識やスキルを生徒に伝える仕事です。勉強が得意なら塾講師や家庭教師、運動やスポーツが得意ならヨガインストラクターやスポーツインストラクターなどといった選択肢があります。
講師・インストラクターは、その分野のエキスパートになる必要があるため、未経験からの挑戦は難しいです。なかには資格が求められる分野もあります。
なお、オンラインでできる分野も多いため、必ずしも生徒に直接指導をしなければならないわけではありません。
講師・インストラクターの年収は分野によっても大きく異なりますが、平均350万円~500万円です。生徒が増えるほど年収も上がる期待ができます。
通訳・翻訳
通訳・翻訳は、海外の映像や文章を他国の言語に変える仕事です。通訳は話された言葉を口頭で言い換える、翻訳は書かれた言葉を文字にして書き換えるといった違いがあります。
いずれも他言語の理解力は必須スキルのため、日本語しかわからない人にはできない仕事です。
高度な知識やスキルが求められることから、通訳・翻訳の平均年収は400万円~800万円と高めな傾向にあります。多言語を使いこなせる人ほど多く稼げるでしょう。
カスタマーサポート
カスタマーサポートはクライアントの顧客に対して商品やサービスの説明、質問対応をする仕事です。電話のみならずチャットやメールを使用することもあります。
コールセンターで仕事をするイメージをもつ人もいるでしょうが、近年は在宅ワークも増えているのです。
商品やサービスについて理解を深める必要はありますが、研修もあるため未経験でも挑戦しやすい仕事といえます。モノやサービスが存在し続ける限り、「仕事がない」と困ることはないでしょう。
平均年収は350万円~450万円で、担当するのが専門的な商品やサービスだと収入が高めになる傾向です。
運送・配送員
運送・配送員は商品や荷物を目的地まで送り届ける仕事です。たとえば宅配便の配達、フードデリバリーなどが挙げられます。
バイクや車で仕事をするのが一般的なので、免許が必要です。ただし、自転車や徒歩でできる仕事もあります。体力がある人なら未経験者でも挑戦しやすい仕事です。
平均年収は350万円~450万円で、配送する商品や荷物の量が多い、移動距離が長いほど収入が高くなる傾向にあります。
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そもそも個人事業主とは?
個人事業主になるにあたって、そもそも個人事業主とは何か理解を深めておくことが大切です。個人事業主は企業や団体に属さず、個人で事業を営む人を指します。
フリーランス・自営業者・法人との違いは以下のとおりです。
定義 | |
個人事業主 | 開業届を出して、個人で事業を営む人 |
フリーランス | 雇用契約を結ばない働き方 |
自営業者 | 自ら事業を営む人(法人も含む) |
法人 | 法人設立手続きをして、人と同じ権利や義務を法律によって認められた組織 |
個人事業主とフリーランスは混同されやすいですが、個人事業主は人そのものを指し、フリーランスは働き方を指します。つまり、フリーランスのなかに個人事業主が含まれるのです。
労働基準法が適用されないフリーランスの労働環境を保護するため「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律案(通称フリーランス保護新法)」が2024年1月から施行されました。従業員を雇用しない個人事業主も保護の対象となるので、事前に内容を確認しておくとよいでしょう。
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個人事業主になるための事前準備
個人事業主になるには、事前準備が欠かせません。準備不足だと、あとから焦って手続きをすることになったり、事業が失敗してしまったりする可能性もあります。
ここから紹介する準備を怠らずに、個人事業主への一歩を踏み出しましょう。
仕事で使うものや資金を用意する
まず、仕事で必要な備品や資金を用意します。店舗や事務所を構えるなら物件の契約が必要です。自宅で仕事をする場合も、パソコンやネット環境は必要となります。
必要な資金は仕事によって大きく異なりますが、初期コストがかからない仕事なら数万円以下で収まるケースも多いです。
もし資金調達が難しいなら、個人事業主として独立する前にまず副業から始めて事業資金を貯めることも検討しましょう。
開業届を提出する
個人事業主になるには開業届の提出が必要となります。開業届とは事業を開始したことを税務署に申告するための書類です。
開業届は事業開始から1カ月以内に税務署へ提出しましょう。
開業届を提出すると青色申告承認申請書も提出できるようになります。青色申告の場合、最大65万円の控除が受けられるため、白色申告と比べると節税になるのです(注1)。
開業届を提出しないと青色申告もできないため、個人事業主になったら忘れずに提出しましょう。
税金に関する知識を習得する
個人事業主になると確定申告や納税を自分ですることになるため、税金に関する知識を習得しておきましょう。
確定申告とは、毎年1月1日から12月31日までの間に生じた所得を計算し、所得税を確定させる手続きです。
個人事業主の場合、1年間の合計所得が48万円を超えると確定申告が必要になります。所得とは収入から必要経費を差し引いた金額だと把握しておきましょう。
たとえば、1年間の収入が500万円、必要経費が100万円だった場合の所得は400万円です。経費を正しく計上すると、納税額も減ります。
節税のためにも、このような税金の知識を習得しておくと安心です。
仕事に必要な知識やスキルを習得する
個人事業主になるにあたって、仕事で必要となる知識やスキルを事前に習得することも大切です。自分が携わった経験のある仕事でも、会社員と個人事業主では必要な知識やスキルが異なります。
知識やスキルが不足していると、個人事業主になってから焦って勉強することになったり、思うように仕事がもらえなかったりするかもしれません。
長く活躍し続けるためには、基礎からしっかりと学び、スキルアップを図る必要があります。
知識やスキルを習得するには独学もありますが、確実かつ迅速に学ぶならスクールの利用がおすすめです。さらに、スクールなら質問ができる環境が整っているため、勉強でつまづいたとしてもモチベーションが維持できるでしょう。
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未経験からの仕事のとり方
個人事業主は自分で仕事を探す必要がありますが、どうやって仕事をとるのか気になるでしょう。
ここからは、未経験からでもできる仕事のとり方を3つ紹介します。いずれも自分から行動をする必要があるので、できそうなことから始めてみましょう。
紹介してもらう
一つめは知人や友人から仕事を紹介してもらう方法です。知人や友人からの紹介してもらった仕事なら安心感もありますし、待遇面がよい可能性もあります。
学生のころからの友人や知人、個人事業主の仲間、仕事でかかわった人たちなど、これまでの人脈を活かしましょう。
また、知識やスキルの習得でスクールを受講する場合、案件を紹介してもらえる可能性があります。案件獲得サポートがあるスクールなら、仕事をもらうためのノウハウも教えてもらえるのでおすすめです。
クラウドソーシングを利用する
二つめはクラウドソーシングを利用する方法です。代表的なサイトに、クラウドワークスやランサーズがあります。
クラウドソーシングは未経験者向けの案件や単発の案件も多いため、気軽に応募しやすいのが特徴です。個人事業主として実績を築くのにも役立ちます。
ただし、応募しても確実に仕事がもらえるわけではありません。基本的にクラウドソーシングを利用するための費用はかからないので、複数のサイトに登録して興味のある仕事へ積極的に応募するとよいでしょう。
なかなか案件が獲得できない場合は、フリーランス向けのエージェントを利用するのもよいです。エージェントなら担当者が自分にあいそうな仕事を紹介してくれて、契約手続きや報酬の交渉なども代行してくれます。
ただし、エージェントは報酬の10~30%ほど仲介手数料がかかるため、まずはクラウドソーシングで自ら案件獲得できる力を身に付けましょう。
SNSやブログを利用する
三つめはSNSやブログなどを利用する方法です。具体的には、企業の公式SNSにダイレクトメッセージを送る、公式サイトのお問合せフォームから連絡するといったやり方で直接営業をします。
うまく自己PRができれば、クライアントから好意的な印象をもってもらえて良好な関係を長く続けられる可能性もあります。
また、個人事業主としてある程度実績ができたら、自分のSNSやブログで仕事内容を発信して依頼を待つというやり方も取り入れてみましょう。
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未経験から個人事業主で稼いでいる人の事例
未経験から個人事業主になるのはとても勇気がいるでしょう。しかし、未経験から個人事業主になり稼いでいる人はたくさんいるので、そういった人のやり方を参考にするのも成功への近道です。
知識やスキルを習得するためにスクールを受講した人の体験談を紹介しますので、個人事業主になりどうやって稼いでいるのかご覧ください。
2社からの案件を獲得した井藤さん
30代でフリーランスとして独立することを決意し、WEBMARKSでWebマーケティングを学ぶ。受講中に2社との契約が決まったことをきっかけに、ほどなく退職。退職から開業まで順調に進めて、現在は、フリーランスWebマーケターとして自身にあったスタイルで働いている。
会社員の頃からWebマーケターとしてフリーランスになりたいと考えていた井藤さん。しかし、具体的な案件のとり方がわからず、挑戦できずにいました。
そのようなときに立ち上げたブログが、独学で学んだSEOによって結果が出てきたそうです。フリーランスになるならSEOを専門的に学ぶ必要があると感じ、SEOに特化かつ案件獲得のやり方も学べるWEBMARKSを受講しました。
仕事以外のすべての時間を勉強や資格取得、案件獲得に注力していたそうです。はじめて獲得した案件は、会社員時代にお世話になっていた企業のWebサイト制作でした。会社を辞める挨拶をするときにWebサイトを作りたいという話があり、提案したところ契約につながったそうです。
同じような経緯でもう1社の案件も獲得し、現在は2社から仕事を請け負っています。人脈と提案力のおかげで案件を獲得できた事例といえます。
直営業で案件を獲得した増田さん
もともとは個人事業主や中小企業を相手に営業職をしていた増田さん。時代の流れからIT化のスキルが必須と感じ、オンラインスクールでWebマーケティングを取得。そのスキルを活かし今ではWebマーケターとしてフリーランスに転向!時間や場所にとらわれない働き方で、自分の趣味に時間を割きながら充実した毎日をすごしている。
営業の仕事をしていた頃に集客を意識しているクライアントが少ないと感じていた増田さん。自分が集客のスキルを身に付ければ、多くのクライアントに提案できるのではと思い、SEOが学べるWEBMARKSを受講しました。
まったくの未経験でも事前学習のおかげで教材選びで困ることもなく、スムーズに本講座へ進めたそうです。質問も現役マーケターである講師に聞けたのがよかったとおっしゃっています。
はじめての案件は、前職でお付き合いのあった企業へ直接営業をしたことで獲得できました。
実際に仕事をしてみて、パソコンだけで完結し好きな場所で働ける環境によい意味でギャップを感じたそうです。
人脈と前職で培った営業スキルのおかげで案件を獲得できた事例といえます。
前職を辞める前に案件を獲得した鈴木さん
新卒で東証一部上場企業の転職エージェントに入社。「一度きりの人生、選択肢を狭めたくない」という気持ちはありつつも具体的なビジョンが描けずにいたところ、WEBMARKSに出会う。現在は、フリーランスのWebマーケターとしてやりがいのある仕事をして、失敗しながらも楽しく働いている。
転職エージェントの会社で働いていた頃から個人事業主になりたいと考えていた鈴木さん。会社員を辞める具体的なビジョンがなく悩んでいました。もともとアフィリエイターやWebライターの副業をしていたうえ、本業でもマーケティングに携わり始めたことからSEOに興味をもち、WEBMARKSを受講しました。
受講して同期と交流できたり、ネットではわからない情報が得られたりしたのがよかったそうです。仕事を辞めるステップが明確になったのも受講のおかげとおっしゃっていました。
受講中の案件獲得レクチャーでスカウトをもらい、はじめての案件獲得に成功。受講中にもかかわらず複数のオファーがあり、比較した結果最初に依頼をくれた企業に決めました。
スクールに通うという決断力と行動力のおかげで案件を獲得できた事例といえます。
\未経験から月40万のフリーランスに/
個人事業主の稼ぎ方でよくある質問
個人事業主になるにあたって、お金にまつわる疑問はしっかり解決しておきたいものです。
個人事業主の稼ぎ方でよくある質問を3つピックアップしましたので、さらに理解を深めるためにぜひお役立てください。
個人事業主になって稼げないときはどうすればよい?
とにかく実績を積みスキルアップをしましょう。必然的にポートフォリオも増えるため、他の個人事業主との差別化も図れます。自分にしかない強みを作ることで、クライアントから選ばれる人材になれるでしょう。
また、1つの事業だけにとらわれず、副業のように他の事業に挑戦するのも有効です。複数の事業のなかから、効率的に稼げて自分にあう仕事を見つけ出せる可能性があります。
個人事業主の経費になるのは?
仕事内容により経費の内容は異なります。基本的に仕事で使うものの費用は経費になると把握しておきましょう。
たとえば、店舗の家賃や水道光熱費、宣伝広告費、クライアントとの打合せにかかる飲食費などは経費として計上可能です。自宅で仕事をしている場合も家賃、水道光熱費、通信費などの一部は経費にできます。
個人事業主は自分で確定申告をするの?
確定申告は自分でする以外に、税理士に任せることも可能です。ただし、税理士に依頼すると報酬を支払う必要があります。
会計ソフトなら自分でも簡単に収支の管理や確定申告書類の作成ができるので、活用してみましょう。もし確定申告のやり方で迷ったときは、税務署や自治体の相談窓口に問い合わせると教えてもらえます。
\未経験から月40万のフリーランスに/
個人事業主で稼ぐならWeb業界がおすすめ
個人事業主になって安定して稼ぐには仕事選びが重要です。おすすめな職種はさまざまありますが、特別な資格やスキルがない人にはWeb業界をおすすめします。
Web業界は在宅ワークが可能な仕事が多く、あまりコストがかかりません。さらに需要や将来性もあり、平均年収も高めで個人事業主が稼ぎやすいです。
なかでもWebマーケティングは他のWeb関係の仕事にも役立つスキルが身に付くため、スキルの掛け合わせでより多くの収入を得られる期待ができます。
Webマーケティングを学ぶなら独学よりもスクール受講が効率的です。WEBMARKSなら最短3カ月で知識とスキルを習得できるカリキュラムを用意していて、案件獲得のサポートもおこなっています。
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- 「将来性・やりがいを感じられず、先が見えない」
- 「仕事だけでなく、プライベートの時間も大事にしたい」
- 「需要のあるスキルを身につけて、安定した収入を得たい」
公式LINEでは、Webマーケター適正診断と5Days動画講座をプレゼントしています。
Webマーケターは、時間や場所に縛られない仕事。自宅やカフェはもちろん、旅行をしながら働くことだって可能。
これまでの経験や趣味、関心のあることを活かしやすく、社会貢献にもつながるため、やりがいが大きいのが特徴です!
会社員から独立を成功させた、現役フリーランスWebマーケターが、ご相談に乗らせていただくことも可能です。
まずは、下記から公式LINEをチェックしてみてください。
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