HSPのメリットとは？長所を活かすポイントや向いてる仕事

「HSPのメリットって何？」

「HSPの長所を活かすには？」

「HSPに向いてる仕事はあるの？」

自分がHSPの傾向に当てはまると、HSPのメリットは何なのか気になりますよね。

結論から言うと、HSPにはさまざまなメリットがあります。

本記事では、HSPの特性やメリット、HSPとうまく付き合う方法、HSPのメリットを活かせる仕事などを解説します。

また、HSPに向いてる仕事をしている人の体験談も紹介しているので、お役立てください。

HSPとは？「DOES（ダズ）」という4つの特性

そもそもHSPとは、「Highly Sensitive Person（ハイリー・センシティブ・パーソン）」の略称で、人一倍繊細で感受性が強い性質を持った人という意味です。米国の心理学者「エレイン・N・アーロン博士」が提唱しました。

全人口の15～20%、つまり約5人に1人はHSPと言われているそうです（出典：心が疲れやすくて生きづらい…それは「HSP」かもしれません｜サワイ健康推進課）。

なお、HSPには以下の特徴的な4つの性質があり、これらの性質はそれぞれの頭文字をとって「DOES（ダズ）」と呼ばれています。

4つの性質の具体例を以下にまとめました。

Depth of Processing	・新しいことを始めるまでにとことん考える ・1つのことから10のことを想像する ・お世辞をすぐに見抜く
Overstimulation	・人混みや大きな音を苦手とする ・映画や音楽などで深く感動する ・些細なことでも過剰に傷ついたり驚いたりする
Emotional response and empathy	・怒られている人を見ると自分が怒られている気分になる ・映画や本などの登場人物に感情移入する ・人の目線や声などから機嫌や考えを読み取る
Sensitivity to Subtleties	・強い光や日光のまぶしさを苦手とする ・衣類のタグや素材の刺激が気になる ・カフェインや添加物に敏感である

アーロン博士は、上記4つの特徴に当てはまる人がHSP、4つのうち1つでも当てはまらないものがあればHSPではないと定義しています。

＼未経験から月40万のフリーランスに／

HSPのセルフチェックリスト

自分がHSPなのか判断できない人は、セルフチェックを試してみましょう。HSPのセルフチェックでは、4つの特性を踏まえた23項目の質問があります。

上記23項目のうち、該当する項目が12以上あるとHSPだと考えられます。

＼未経験から月40万のフリーランスに／

HSPのメリット

セルフチェックでHSPの傾向が強いと、メリットは何か気になるでしょう。HSPのメリットは以下の5つが挙げられます。

上記のようにHSPにはたくさんのメリットがあります。メリットを理解すると、HSPに対する印象が大きく変わるでしょう。

HSPのメリットをそれぞれ詳しく解説します。

感受性・想像力が豊か

HSPは感受性や想像力が豊かです。

五感が鋭く、周囲の人が気付かない些細なことにも気付きやすいです。とくに女性のHSPは、男性より感受性や想像力が強い傾向にあります。

深く考える力も持っているため、深い思考力と鋭い観察力から多角的視点で物事を見られるのが特徴です。そのため、仕事においても人とは違った発想によりさまざまなアイデアを生み出し、困難に直面した場合もスムーズにトラブルを処理できるでしょう。

さらに、自分が感動した経験を伝える力もあるため、周囲の人も幸福度が高まりやすいです。

自分だけでなく、周囲の人も幸せな気分になれるのはHSPの大きなメリットと言えます。

危機管理能力が高い

HSPは危機管理能力が高いです。

物事を深く考えるため、さまざまなリスクを想定して慎重に行動します。些細なことを察知する力もあるため、失敗や危険を未然に回避できるでしょう。

リスクヘッジできるのは、プライベートはもちろん仕事をするうえでも大きな魅力となります。周囲の人からの信頼も得やすいです。

気配りができる

HSPは周囲の人へ気配りができます。

共感力が強いため、周囲の人の気持ちに寄り添えるのです。相手の立場になり、思いやりのある行動ができるでしょう。

また、周囲をよく見ているため、困っている人や悩んでいる人がいることに気付きやすいです。見て見ぬふりをせず、解決策を一緒に考えてあげられることもHSPのメリットと言えます。

気配り上手なHSPの周りには、自然と人が集まってくるでしょう。

探求心が強い

HSPは探求心が強いです。

何事も深く考える性質があるため、一つのことを徹底的に追求する傾向があります。

一般的に認知されていることでも、「本当に合っているのか」「なぜそうなるのか」などと疑問を抱く場合もあるでしょう。 また、自分が納得するまで調べる根気強さも持ち合わせているのが特徴です。

仕事において探求心の強さを発揮できれば、ある分野でのエキスパートになれる可能性もあります。

真面目で完璧を求める

HSPは真面目で完璧主義な一面もあります。

人一倍繊細で周囲にどう思われるかを気にするため、人に迷惑をかけることを極端に嫌うのです。そのため、何事も周囲に頼らず自分の力で解決しようとする傾向があります。

さらに自己肯定感が低い傾向にあるため、「もっとよい方法を考えなければ」という意識から、完璧主義になる人も多いです。

仕事でもミスがないように真面目にコツコツと取り組むため、周囲の人からは高く評価されるでしょう。

しかし、人に優しく自分に厳しいHSPの人は、生きづらさを感じる人も多いです。生きづらさを感じても完璧主義のHSPは誰かに相談できないこともあるでしょう。

生きづらいと感じているHSPの人は、ぜひ以下の記事もご覧ください。

＼未経験から月40万のフリーランスに／

HSPのデメリット

HSPはメリットだけでなく以下のようなデメリットもあります。

デメリットも個性の一つと捉えておくと、自分の短所を受け入れられるようになるでしょう。

それぞれのデメリットを詳しく解説します。

周囲の影響を受けやすい

HSPは周囲の影響を受けやすいです。

HSPは周囲に気を配りすぎて、人の顔色をうかがってしまうため、自分の意見より他人の意見を優先する傾向があります。

自分の意見を持っていたとしても、周囲の話を聞いているうちに自分の考えが変わり、結果的に同調することもあるでしょう。

共感力が高く聞き上手なのは長所ですが、周囲に流されやすく優柔不断だと思われることもあります。

人よりも疲れやすい

HSPはそうではない人よりも疲れやすいです。

些細な刺激を察知するため、とくに多数の人がいる環境や変化が多い環境を苦手とします。

多数の人がいると音や情報が多くなるうえ、気を配る相手も増えてしまいます。また、何事も深く考える特徴もあるため、急激な変化で受ける新たな刺激により、心身ともに非常に疲れやすいです。

些細な刺激を察知できる点は、HSPの長所である危機管理能力の高さに直結しますが、デリケートな人だと思われることもあるでしょう。

マルチタスクを苦手とする

HSPはマルチタスクが苦手です。

一つのことを深く追求するHSPは、同時に複数のことをこなさなくてはならないと情報の多さに混乱します。

また、一つひとつのことがしっかりできているか不安になったり不完全燃焼になったりしやすいです。何とか対応できたとしても、丁寧すぎて人よりも多くの時間を要するでしょう。

探求心の強さや完璧主義という長所があるゆえの短所と言えます。マルチタスクをこなせないことから、要領が悪いと思う人もいるかもしれません。

失敗を引きずりやすい

HSPは失敗を引きずりやすい面もあります。

一度でも失敗をすると、「また失敗したらどうしよう」「どうせ自分にはできない」といった思考になりやすいです。また、繊細な性格のため、人にとっては些細なミスや失敗でも、取り返しのつかない大きなミスや失敗をしてしまったと感じてしまいます。

そのため、また失敗をするのが不安で、挑戦を恐れたり優柔不断になったりするでしょう。

真面目なのはとてもよい長所ですが、いつまでも過去の失敗を引きずり、自分の可能性を自らつぶしてしまうこともあります。

自己肯定感を失いやすい

HSPは自己肯定感を失いやすいです。

ネガティブ思考が強いうえ、真面目で完璧主義な面があるため、もともと自分に自信を持てない傾向にあります。何事も自分で高いハードルを掲げてしまうことも多く、理想どおりに進まないと前述したように大きな失敗と感じて挑戦心を失ってしまいます。

たくさんの長所があるにもかかわらず、繊細かつ真面目な性格から、自分を過小評価してしまいやすいのです。自己肯定感を失うことで、さらに自分に対して過大な要求を突き付けてしまう悪循環に陥るケースもあります。

＼未経験から月40万のフリーランスに／

HSP気質の人とうまく付き合う方法

自分の周囲に同じようなHSP気質を持つ人がいた場合、どのように付き合うべきか気になるでしょう。

HSPとうまく付き合うには、まずHSPの特徴をしっかり理解してあげることが大切です。

前述した「DOES（ダズ）」という4つの特性に加え、メリットやデメリットも把握しておくと、HSPの人が何を求めているかが自然に分かるようになるでしょう。自分にHSP気質があるのならば、「自分ならこうして欲しい」と思うことを相手にしてあげれば良好な関係を築けます。

自分がHSPの場合も、周囲にHSP気質を持つ人がいる場合も、とくに意識したいのはHSPが苦手なものをなるべく排除することです。たとえば、光や音を遮れるような環境を作る、多数の人とのかかわりを減らす、プレッシャーをかけないといったことを心がけましょう。

＼未経験から月40万のフリーランスに／

HSPの長所を活かす4つのポイント

HSPにはたくさんの長所がありますが、長所を活かせずに短所ばかりが気になってしまう人も少なくありません。

長所を最大限活かすためのポイントを知っておくことで、自分の強みを日常生活や仕事で発揮できるでしょう。

HSPの長所を活かすポイントは4つあります。

HSPの長所を活かすために、4つのポイントを押さえておきましょう。

周囲と適度に距離をとる

HSPのメリットを活かすには、周囲と適度に距離をとりましょう。

周囲と適度に距離をとることで、集中できる環境も整い、HSPのメリットである深い思考力を活かしやすくなります。

ただ、HSPは苦手な人とも付き合おうとしたり、周囲に気を配りすぎたりして疲れてしまうことが多いです。そのため、適度に周囲と距離がとれるだけでなく、一人の時間を確保しやすい環境があるとよいでしょう。

自分でも、苦手な人との会話を早めに切り上げるようにする、疲労を感じたらなるべく外出を控えて部屋でゆっくり過ごすといった意識を持ちましょう。

相談相手を見つける

相談相手を見つけるのもHSPのメリットを活かすポイントです。

相談相手を見つけることで、HSPの鋭い観察眼と危機察知能力が活かしやすくなります。

HSPは観察眼が鋭く、周囲の変化にもすぐに気が付くため、人間関係や仕事での異変をすぐに察知できるでしょう。

その一方でHSPは周囲に気を使い、悩みや不安を一人で抱え込む傾向があります。せっかく察知した異変や問題点も一人で抱え込んでしまうかもしれません。

相談相手を見つけておくことで、周囲に気を使いがちなHSPも、自分の感じた異変や不安を相談しやすくなり、大きな問題への発展を未然に防げるでしょう。

また第三者に相談すると、的確なアドバイスをもらえて精神的に楽になることもあります。信頼できる相談相手がいれば、悩みや不安も早期に解決できるでしょう。

相談相手としておすすめはご家族や気心の知れた友人です。HSPの特性に加え、本人の性格やこれまでの背景にも理解があるため、親身に相談に乗ってくれるでしょう。

また、周囲に相談できる人が誰もいないと感じている人はHSP専門のカウンセラーがおすすめです。HSPの特性への理解が深いため、悩みや不安への共感や具体的な対策にもアドバイスをくれるでしょう。

周囲からの刺激を極力避ける

HSPのメリットを活かすには、周囲からの刺激を極力避けるとよいでしょう。

刺激を避けることで、HSPの持つ真面目で完璧を求めるメリットが発揮されやすくなります。

HSPは人一倍繊細で、五感を刺激されるとストレスがたまるため、光や音などの刺激を避けることで心身ともにリラックスできるでしょう。それにより、仕事や日常生活で、HSPの性質である真面目で完璧を求めることにもより集中して取り組めます。

自分の気持ちに正直になる

自分の気持ちに正直になるのもHSPの長所を活かすことにつながります。

周囲に流されやすいHSPですが、悪く言えば自己犠牲が習慣化されている可能性があります。自分の気持ちに向き合うと、本来の自分を取り戻せて生き生きとした生活を送れるようになるでしょう。

やりたいことや食べたいものなど、ときには自分の気持ちに正直になり、自分を甘やかしてあげましょう。

自分の気持ちに向き合うと、新たな長所に気付けるかもしれません。自分を認めてあげられるようになると、自然に自己肯定感も高まります。

＼未経験から月40万のフリーランスに／

HSPのメリットを活かせる仕事の特徴

HSPのメリットを活かせる仕事を選ぶと、HSPはストレスを感じずに伸び伸びと働けます。

HSPのメリットを活かせる仕事の特徴はこちらです。

具体的な職業も紹介しているため、お役立てください。

正確さが必要な仕事

HSPのメリットを活かせる仕事の一つめは、正確さが必要な仕事です。

HSPは真面目で完璧に仕事をこなすため、正確性が重視される仕事が合います。

たとえば、データ入力・経理・事務・工場勤務などがよいでしょう。

正確性を重視される仕事は、マルチタスクではなくシンプルタスクであることも多いため、HSPの能力を存分に発揮できます。

クリエイティブな仕事

HSPのメリットを活かせる仕事の二つめは、クリエイティブな仕事です。

HSPは感受性や想像力が豊かで、ほかの人にはないアイデアを思いつくこともあります。そのため、個性的な発想で新たなものを生み出すクリエイティブな仕事が合うでしょう。

たとえば、デザイナー・ハンドメイド作家・イラストレーター・絵本作家などがあります。

クリエイティブな仕事は個人で進めることが多いため、周囲に気を配る必要もないでしょう。

人の心や体をケアする仕事

HSPのメリットを活かせる仕事の三つめは、人の心や体をケアする仕事です。

HSPは共感力が高く気配り上手なため、人の体や心をケアする仕事も向いています。悩んでいる人や困っている人へ親身に寄り添えるでしょう。

具体的には、カウンセラー・エステティシャン・介護士・看護師などです。

人の心や体をケアする仕事は、人から感謝されることも多いため、HSPもやりがいを感じられて自己肯定感も高まるでしょう。

人との関わりが少ない仕事

HSPのメリットを活かせる仕事の四つめは、人との関わりが少ない仕事です。

HSPのデメリットでも述べたとおり、多数の人がいると周囲の人に気を遣いすぎて疲れてしまいます。そのため、人との関わりが少ない仕事ならストレスも軽減されるでしょう。

たとえば、内職・清掃員・ドライバー・倉庫作業などが挙げられます。

ただし、人との関わりが少ない仕事でも、ある程度のコミュニケーション能力は必要です。周囲の人とコミュニケーションが取れないという人は、以下の記事も参考にしてください。

動物や植物と関わる仕事

HSPのメリットを活かせる仕事の五つめは、動物や植物と関わる仕事です。

HSPは些細な変化に気付けるため、言葉が話せない動物や植物のお世話も向いています。元気がない、食事の量が少ないといった変化にも早期に気付いてあげられるでしょう。

具体的には、動植物園職員・トリマー・ペットショップ店員・フラワーコーディネーターが挙げられます。

動物や植物と関わる仕事は、専門的な知識も必要とするため、探求心の強さも発揮できるでしょう。

フリーランスを目指せる仕事

HSPのメリットを活かせる仕事の六つめは、フリーランスを目指せる仕事です。

光や音などの刺激を避けられる、周囲と適度な距離をとれるのがHSPにとって理想的な環境と言えます。しかし、会社で仕事をするとなると、上司や同僚がいたり転勤があったりするため、理想的な環境で働くのは難しいかもしれません。

そのため、人によっては企業に属さずフリーランスを目指す選択肢を含めるのもよいでしょう。フリーランスになると自分のペースで自由に仕事ができるうえ、仕事内容によっては完全リモートワークも可能です。

フリーランスになることで、さまざまな刺激を避けられ、より仕事に集中できるでしょう。

フリーランスになる方法や事例を以下の記事で紹介しているので、ぜひご覧ください。

＼未経験から月40万のフリーランスに／

HSPのメリットが活きるIT・Web関係の仕事

HSPのメリットが活かせる仕事はさまざまありますが、なかでもIT・Web関係の仕事がおすすめです。

IT・Web関係の仕事は、在宅かつ個人で仕事ができるため、刺激を極力避けつつ人との関わりも少なく済みます。さらに、自分のペースでHSP特有の想像力や思考力を発揮できるでしょう。つまり、HSPの苦手な環境を避けられるうえ長所を活かせます。

IT・Web関係にはWebマーケター・Webライター・プログラマー・アナリストなどがありますが、とくにおすすめなのはWebマーケターです。未経験でも挑戦でき、深い洞察力と共感力を活かせるうえ、フリーランスとしての活動もできるためHSPには適職と言えます。

Webマーケティングは未経験でも挑戦できる業界ですが、完璧主義な面があるHSPはまず基本やスキルをスクールで学んでから挑戦するとよいでしょう。

独学という選択肢もありますが、スクールはカリキュラムや講師の存在により、効率的に正確な情報を学べ、さらに些細な質問や相談をしやすい環境にあります。HSPの完璧主義や一人で抱え込みやすい特性にも合った環境で勉強を進められるでしょう。

実際にWEBMARKSでは、現役のマーケターが講師を務めています。そのため、実践ですぐに役立つスキルが得られ、不安や疑問に対しても的確なアドバイスを受けられる魅力があります。

Webマーケティングスクールの必要性や、Webマーケターがどのような仕事をするのか気になる人は、以下の記事もご覧ください。

＼未経験から月40万のフリーランスに／

HSPの適職:Webマーケターで成功した方の体験談

最後に、HSPの適職と言えるWebマーケターで成功している3名の体験談を紹介します。

皆さん未経験からの挑戦でしたが、現在はWebマーケターとして独立したり、転職したりして充実した毎日を送っていますよ。

HSPの特徴に当てはまると自覚している女性の事例も掲載しているため、Webマーケターとして働く具体的なメリットが分かるはずです。ぜひ参考にしてください。

HSPを自覚し独立した貞松さん

不動産会社に勤めていた貞松さん。

HSPを自覚していて、働く環境を変えたいと思い独立を決断しました。

HSPの長所はマーケターに求められるスキルと合致する部分が多く、相性がよいと感じたそうです。

疑い深い性格ですが、WEBMARKSは未経験からでも成功している卒業生の事例が多く、受講の決め手になったそうです。

しかし、HSPは自分の目で確かめないと不安が拭えないため、無料相談会を活用すべきと語ってくださいました。

貞松さん自身、HSPはフリーランスの働き方がとても合っていると実感しているそうですよ。

営業からフリーランスへ転身した増田さん

営業の仕事をしていた増田さん。

個人事業主や中小企業のお客さんが多く、自分がITのスキルを身に付けるとより多くの提案ができると感じたそうです。

また、場所を問わずに仕事をしたい考えもあり、SEOのスキルを身に付けるために働きながらWEBMARKSを受講されました。

現在はフリーランスに転身し、前職からお付き合いのある企業のSEOを担当しています。

SEOのスキルがあればさまざまな生き方を実現できるため、自分のやりたいこととSEOが少しでも一致するならぜひ挑戦してほしいと語ってくださいました。

週2日の在宅勤務を実現した高橋さん

49歳のときに前職を辞めた高橋さん。

年齢を踏まえ最後の転職になると感じ、前職と近いWebマーケティングを始める決断をしました。

スクールを調べるうちにSEOに特化し、卒業後のサポートも手厚いWEBMARKSに魅力を感じたそうです。本で学べない実践的なスキルが身に付いたと実感されていました。

フリーランスになることも考えていたそうですが、営業しながら案件をこなすのは難しいと感じ、転職活動に踏み切ったとのことです。

現在はコンテンツマーケティング会社に勤め、コンテンツ作成やディレクションを担当されています。

週2日は在宅ワークで、残業もほとんどないため前職に比べると楽になったと語ってくださいました。

＼未経験から月40万のフリーランスに／

HSPのメリットを活かして充実した毎日を

HSPは人一倍繊細ですが、些細なことに感動できたりリスクヘッジができたりするなどたくさんのメリットがあります。そのようなメリットを活かすには、苦手な環境を避けつつ信頼できる相談相手を見つけるとよいでしょう。

また、HSPのメリットを活かせる仕事をすると、自己肯定感も高まり、より充実した日々を送れる可能性も高まります。

HSPに向いている仕事はさまざまありますが、なかでもWebマーケターはおすすめの仕事と言えます。Webマーケターならフリーランスを目指すことも可能で、HSPにとって理想的な環境で仕事ができます。

Webマーケターの仕事に挑戦するなら、疑問点や不安をすぐに解消して学べるスクールの受講が効率的です。WEBMARKSは無料カウンセリングも用意しているため、Webマーケターの仕事に興味がある人はぜひ一度ご相談ください。