「やりたいことが見つからない」
「やりたいことってどうやって見つけるの?」
「やりたいことで悩むのって私だけ?」
就職活動中の学生たちはもちろん、仕事をしている社会人でもこのような悩みを持っている人がよくいます。
<大学生の不安や悩み>

(出典:令和4年度 学生生活調査|独立行政法人 日本学生支援機構)
<社会人向け調査:仕事や職業についてやってみたいこと>

(出典:仕事で「やってみたいことがない」人の多さを考える|リクルートワークス研究所)
やりたいことを見つけられずに、目の前のやるべきことに追われるということはよくあることです。
今回は、そのような「やりたいことを見つけられない」という状況を卒業して、自分のやりたいことを明確にしていくために、原因と対策を明らかにしていきます。
やりたいことが見つからないとお悩みの方は是非参考にしてください。
体験談をすぐに知りたい方はこちら!

山崎さん
・男性
・30代
・副業マーケター
本業はスポーツ用品会社の営業マン。リモートでできて、なおかつ時給も良い副業が良いと思い、Webマーケティングスクールに入校。現在は副業Webマーケターとして活躍し、パラレルキャリアを目指している。

福田和弘さん
・男性
・40代
・IT企業プロジェクトマネージャー兼SEOコンサルタント
副業でWeb関係の仕事を獲得するにあたり、WEBMARKSに入校。より幅広く深い知識が身に着いたことで、自身のサイトでの広告運用も検討するなど、仕事の視野が広がったそう。副業案件のみで月収100万円を目指すため、現在奮闘中。

中村さん
・女性
・薬剤師 / 大学院生
現在は薬剤師として大学病院に勤務しながら大学院へも通っている。自身のスキルアップのため以前から興味のあったWeb業界の道へチャレンジ。現在は副業マーケターとして案件を獲得している。来年を目処にWebマーケター業をメインにし海外に行くという自身の目標達成に向けて活動しています。

山﨑 宗太郎
合同会社ライフシフトコーチング代表社員。総合商社30年勤務後、経済的独立で早期退職。会社員の働き方と資産形成のプロコーチとして独立。Webマーケターとしても活躍。

鈴木晋介
株式会社WEBMARKS代表/Webマーケター
会社員時代は、毎日上司に怒鳴られ、3〜4時間睡眠。時間と場所に縛られない自由な働き方を求めて、フリーランスWebマーケターとして独立する。独立後数年で月500万円以上の案件を受託。海外国内問わず旅行が大好き。自分の趣味を全力で楽しみながら仕事をしている。
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Contents
- 「やりたいことが見つからない」主な理由7選
- やりたいことを見つけるための7つのアクション
- 実践してみて気づく本当の悩みは「時間とお金」の不足だった
- 時間もお金もつくる方法:本業に加えて副業への取り組もう
- 30〜40代がやりたいことを探すための3ステップ:守る→環境を作る→挑戦する
- やりたいことが見つからないときにやってはいけないこと
- 副業は“パソコン一つでできる仕事”が合理的な選択肢
- 「Webマーケティング」学習が最初の一歩になる理由
- 【体験談】副業でWebマーケターとして成功した人々
- まとめ|「お金と時間の確保」がやりたいことをつくる最短ルート
- 最後に:LINE登録で「Webマーケティング学びの一歩」を自然に始めませんか?
「やりたいことが見つからない」主な理由7選
やりたいことが見つからないというのはどういう理由からなのでしょうか。
多くの人によく言われる原因を7つご紹介します。
- やりたいことを難しく考えすぎているから
- SNSの影響もあり、周囲との比較を重視しすぎているから
- やるべきことに追われ、やりたいことを探す余裕がないから
- 自分が向いていること、向いていないことがわかっていないから
- 対象となるやりたいことについて知識が不十分だから(どんな業種や働き方があるのか等)
- やりたいことをやれる資金的余裕がないから
- やりたいことをやれる自分になっていないから
①やりたいことを難しく考えすぎているから
やりたいことが見つからないという人は、やりたいことを少し難しく考えすぎている、というケースが多いです。
やりたいことというのはずっと変わってはいけない、やり続けたいと思うものでなくてはいけないと思っていないでしょうか。
もっと気楽に考えていいのです。
好奇心があるもの、ちょっとやってみたいこと、まずは体験してみたいこと等々であれば、色々思い浮かんでくるでしょう。
こんなことでいいのかなと自分を否定しないでください。
子供の頃に戻ったような気持ちで、もっと単純にやりたいこと、やってみたいこと、ちょっとやってみたいことでいいと、やりたいことの範囲を広げて考えることです。
②SNSの影響もあり、周囲との比較を重視しすぎているから
SNSが普及して以来、他の人の暮らしぶりや活動に関する情報がどんどん飛び込んでくるようになってきました。
面白いのでついつい見てしまうものですが、その一方で他人との比較も無意識のうちに行うようになっている、とも言えます。
周囲との比較で、人よりもついつい上を行く、いわゆる「マウントを取る」ようになっていくと、周囲との比較を気にしすぎて、自分の好き嫌いだけで選択する事に不慣れになっていきます。
他人の目を気にするばかりで、自分と向き合い、好き嫌いややりたいことが見えなくなっていきます。
SNSやインターネット経由での外部からの情報が増加することで、自分と向き合うことが不慣れになっていく、ということも知っておきましょう。
③やるべきことに追われ、やりたいことを探す余裕がないから
特に社会人になり仕事をするようになると、急に忙しくなります。
会社や上司の期待に応えるためにやるべき仕事に必死に取り組むということが積み重なっていくと、やりたいことを探す余裕がなくなり、やるべきことに追われていきます。
また、仕事そのものが昔よりも高度に、複雑になっているという事も影響しています。
仕事が難しくなっているため、先輩や上司に聞けばいいという事が減ってきました。
何をやるべきかを自分の頭でしっかり考えることが増えてきたのです。
そのため、今までよりも長時間の労働になったり、より多くの人と会議をする等して、時間的にも精神的にも労力をかけて仕事をする必要性が増してきています。
こうして、やりたいことを探す余裕がなくなっていきます。
④自分が向いていること、向いていないことがわかっていないから
手当たり次第、なんでも気になることはやってみるというのは時間が許せば良いのですが、特に社会人は仕事で忙しくなるので難しいものです。
これまで経験したことから自分には何が向いているのか、或いは向いていないのかが何となくでも分かっていれば良いのですが、その解像度を上げるためには時間を取って内省でもしないと難しいでしょう。
また、会社や上司の期待に応えて仕事に取り組むということに慣れていくと、自分の気持よりも周囲からの期待という考えが強まっていきます。
自分が向いていること、向いていないこと=自分の価値観を明らかにした上で、その方向性でやりたいことを探していくという事が見つかる可能性を上げていきます。
⑤対象となるやりたいことについて知識が不十分だから(どんな業種や働き方があるのか等)
特に学生は就職活動の中で、社会に出たら自分が何をやりたいのかに悩むことが多いようです。
当然ですが社会に出て仕事をしたことがないので、やりたいことを見つけようにも、考えるための知識が不十分になっている、ということでしょう。
また、知っている範囲の知識だけから無理やりやりたいことを探そうにもなかなか見つからないというケースも散見されます。
社会や会社の仕組みがどうなっているのかといった知識がなければ、やりたいことも見つかりにくくなるでしょう。
まず、どういった選択肢があるかを知る、ということが大事です。
⑥やりたいことをやれる資金的余裕がないから
やりたいことリスト100を作成しようと、「世界一周したい」「スカイダイビングに挑戦したい」など、思いつくことを全部書き出してみても、いくら優先順位を考えてみても、なかなか着手できないという事もよくあります。
理由の一つは資金的余裕がないからです。
お金に余裕がないと、やりたいことリストを実現させる資金に現実感がないため、最初からやれないと思ってしまっている、とも言えるでしょう。
やりたいことを見つけるためには、その裏側で必要となる資金という側面からも考える必要があるでしょう。
⑦やりたいことをやれる自分になっていないから
やりたいことを見つけるためには、やりたいことに取り組む自分自身を信じられる状況になっている必要があります。
会社の仕事やプライベートの人間関係など色々なことに囲まれた環境で、自分がやるべきことや、やりたいこととしっかりと向き合えていないと、周囲に流されやすいものです。
もし目を背けたいような苦しいことがあったとしても、困難から逃げずにしっかりと向き合う必要があります。
嫌なことでも立ち向かっている現在進行系の自分の中にこそ、自分自身を信じられる自信が宿るのです。
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やりたいことを見つけるための7つのアクション
これまでやりたいことが見つからない主な理由を見てきたところで、これからはどうやってやりたいことを見つけていくのか、自分のアクションを把握していきましょう。
以下に7つのアクション案をまとめています。
- 過去の関心や取組の棚卸しをする
- 自分の価値観を整理する
- 周囲に自分のことを聞き、フィードバックももらう
- やりたいことにチャレンジしてみる
- 人に会い読書する
- 実際に挑戦してみて充実するものは残す
- やりたいことリストの更新と挑戦の継続により人生の満足度を向上させていく
一つ一つ、見ていきましょう。
①過去の関心や取組の棚卸しをする
これまで自分がどういうことに関心があったのか、どういう取り組みをしてきたのか、過去を振り返りましょう。
大事なことは何をしてきたかに加えて、その時何を感じ、考え、何を学んだのかを考察することです。
やってはみたもののこれは違うと違うことに関心が移ったのか、目標を達成できず悔しい思いをしたのか、一緒に取り組んだ仲間との楽しい思い出に溢れているのか。
これまでの体験がこれからの未来を形作っていきます。
これまでの取り組みと学びを棚卸ししましょう。
社会人の場合は仕事編とプライベート編の2つに分けて整理するとやりやすいでしょう。
②自分の価値観を整理する
過去の棚卸しで取り組み、気づき、学びを整理する作業はいわば自分の年表を作る作業です。
自分の年表を作ったら、その年表を俯瞰して、過去の取り組み同士の関連性にも着目してみましょう。
過去に頑張ったことがその次の取り組みをする原動力になっているとか、あのときの失敗から、なにか取り組む際には非常に慎重になっているとか。
これまでの取り組みの積み重ねによって、自分の価値観がどうやって形成されてきたのかということを俯瞰して見てみましょう。
③周囲に自分のことを聞き、フィードバックももらう
自分を客観視するのは自分だけではとても難しいです。
周囲の知人や友人など、聞ける人に自分がどんな人に見えているかをフラットに聞いてみましょう。
自分では気付かない意見が出てくると思います。
ポジティブな意見は勿論のこと、ネガティブな意見も出てくるかもしれません。
ネガティブな意見こそ言いにくいものです。
感謝して受け取って、自己理解を進める材料にしましょう。
④やりたいことにチャレンジしてみる
やりたいことが壮大なものであればあるほど、着手することに後ろ向きになりがちです。
やり始めたらやり切るまで続けないといけないのかとか、色々障害がありそうだけど最後まで出来るのかなとか。
そんなときは着手する第一歩から気軽に踏み出してみましょう。
一日体験コースに参加してみる、やりたいことを教えてくれるスクールを探してみるなどです。
第一歩を踏み出すと、その一歩分違った景色が見えると思います。
そこから二歩目を踏み出すかどうかはその一歩先の景色を見てから決めれば良いのです。
⑤人に会い読書する
やりたいことが見つからない時はとにかく人に会って話してみる、読書で知識の幅を広げてみるというのも良いアクションです。
周囲の人達が何に関心を持って、今何をしているのか、これからしようとしていることは何か、そして何故それに取り組んでいるのかを聞いてみましょう。
自分のやりたいことにつながる発見があるかもしれません。
また、読書をすることで自分が体験していない、想像もしていない世界に出会えるでしょう。
読書は作者との対話のようなものです。
読書を通じて自分の関心を広げて、自分のやりたいこと探しに役立ててみましょう。
⑥実際に挑戦してみて充実するものは残す
やりたいことに取り組み始めたら、ずっと最後までやり続けないといけないというわけではありません。
実際にやってみて楽しいものは残せばいいし、ちょっと違うなと思えばやりたいことリストから落とせば良いのです。
大事なことは実際に取り組む前ではなく、取り組んだ後です。
実際に挑戦してみた後に、やりたいこととして残したいかどうかを少し立ち止まって考えてみましょう。
⑦リスト更新と挑戦の継続により人生の満足度を向上させていく
やりたいことリストをアップデートさせて、リスト全体としては自分の幸せが向上しているかどうかを見てみましょう。
会社の事業においては事業ポートフォリオを入れ替えるということになります。
自分の幸せに向かって、やりたいことリストの中身クオリティが上がっていればいいのです。
その時の自分の気持に素直になって、リストの中身をどんどん入れ替えて良いのです。
むしろ、入れ替えないでいる状態の方が、自分が本当にやりたいことから離れていっている可能性があります。
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実践してみて気づく本当の悩みは「時間とお金」の不足だった
これまで色々とやりたいことを見つけるための原因と対策を紹介してきました。
「やりたいことを見つける→やりたいことに取り組み始める→やりたいことを達成する」という順番でのプロセスと思われるでしょう。
でも、以下に示すのは異なるプロセスです。
やりたいことはその時その時で変わるかもしれない。
やりたいことが何になったとしても共通で必要となるリソースである時間とお金の確保を先に考えてみましょうということです。
- やりたいことがあってもリソース不足で実現できない
- 忙しさと経済的不安が「停滞感」を生む
- 解決には「時間」と「お金」を同時に確保する視点が必要
一つ一つ、見ていきましょう。
①やりたいことがあってもリソース不足で実現できない
「世界一周したい」などやりたいことがあったとしても、リソース不足で実現できない、と壁にぶつかることはよくあります。
代表的なリソースには「時間」と「お金」が挙げられます。
学生は社会人と比較して時間に余裕があるものの、お金は不足がちです。
社会人として仕事するようになると、仕事が多忙になり時間に余裕がなくなっていきます。

(出典:令和4年版 労働経済の分析|厚生労働省)
厚生労働省の労働経済の分析によると、自己啓発を行う上での課題としては、正社員の多くが「仕事が忙しくて自己啓発の余裕がない」「費用がかかりすぎる」と感じています。
特に女性は「家事・育児が忙しくて自己啓発の余裕がない」と感じる割合が男性よりも高いです。
また、お金についても、生活水準が向上するため出費が増えがちです。
やりたいことが何であっても、実現するための時間とお金をどう工面するか、考える必要があります。
②忙しさと経済的不安が「停滞感」を生む
仕事が忙しくなると、視野が狭くなっていきがちです。
目先の仕事に追われて今年・来年といった短期目標の達成に頑張っているうちに、自分が本当に何をしたかったのかに鈍感になっていきます。
また、数年後など中長期で思いを馳せる余裕もなくなっていきますので、「老後の生活資金への不安」など、先々の経済的不安も感じる事が増えていきます。
先々が不安かつ不透明なのでとりあえず貯金しておこう、もっと真面目に仕事しようということになりやすいのです。
やりたいことよりも自分がサバイブして生き残ること。
生存戦略が優位になっていきます。
③解決には「時間」と「お金」を同時に確保する視点が必要
やりたいことに取り組めるようにするためには、やりたいことが何であったとしても、その次には時間とお金をどう工面するかという視点が必要になってきます。
極論すれば、やりたいことはコロコロ変わっていきます。
変わっていっても問題ありませんし、変わるのが必然です。
でも時間とお金というリソースが必要なことは変わらないでしょう。
「やりたいことを見つけてから、その実現方法を考える」という順番ではなくて、「やりたいことは変わるので、何に変わったとしてもその実現に必要なリソースである時間をお金をどう確保するか」という観点で考えてみましょう。
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時間もお金もつくる方法:本業に加えて副業への取り組もう
やりたいことを実現するリソースである時間とお金を作る方法にはいくつか手段があります。
例えば、副業に取り組む、出費を減らす、投資に取り組むなどです。
取り組み方は色々ありますが、一つおすすめしたいのが副業に取り組むという方法です。
副業は以前よりも取り組みやすい環境になってきました。
国の方針としても、副業・兼業を「原則容認」する流れが明確になっています。
<副業・兼業の促進に関するガイドライン抜粋>
平成30年1月、副業・兼業について、企業や働く方が現行の法令のもとでどういう事項に留意すべきかをまとめたガイドラインを作成しました。
さらに、企業も働く方も安心して副業・兼業を行うことができるようルールを明確化するため令和2年9月にガイドラインを改定しました。
さらに、副業・兼業を希望する労働者が、適切な職業選択を通じ、多様なキャリア形成を図っていくことを促進するため、令和4年7月にガイドラインを改定しました。
(出典:「副業・兼業」特設ページ|厚生労働省)
そこで、副業の取り組み方について以下ご案内していきます。
- 本業一本では限界を感じる人が多い
- 副業は小さく始められる選択肢が豊富
- 自分の環境に合わせた「収入の複線化」がカギ
①本業一本では限界を感じる人が多い
本業だけでは時間とお金を作るには限界を感じる人が多いです。
<副業している理由>

(出典:副業者の就業実態に関する調査|労働政策研究・研修機構)
副業している理由は1つの仕事だけで収入が少なく、もっと収入を増やしたいという回答が上位を占めています。
お金を作るのに苦労している人が多いということです。
収入を増やすために本業を頑張ると必然的に仕事が忙しくなり、自由になる時間は減っていきます。
また、収入を増やすには会社での評価を上げて出世する必要がありますが、評価が上がり出世をすると益々会社からの期待が増して、一層仕事に注力する状況になっていくでしょう。
出世していく会社員はえてしてお金はあるけど時間がない、という状況になっていくものです。
②副業は小さく始められる選択肢が豊富
一方、副業に取り組むという事は自分で時間をコントロールすることができるのが大きなメリットです。
クラウドワークスなどのスキルマーケットで自分のスキルを売ることもできますし、物販でモノを売るとか、アフィリエイトに取り組むという手段もあります。
副業を立ち上げてからお金を稼ぐまでの間の苦労はありますが、本業に加えて副業に取り組みやすい環境になってきたということ、そして、副業で稼げるようになると、お金がほしいときは副業で稼ぎ、時間がほしいときは副業に当てていた時間を活用する、というように、時間とお金を自分の判断でコントロールしやすい状況にできます。
会社員で評価を上げて出世すると、この時間のコントロールが難しくなっていきます。
会社では偉い人になるほど仕事は忙しくなっていくものです。
副業については以下ページも参考になるかと思います。ご参照ください。
③自分の環境に合わせた「収入の複線化」がカギ
お金を作るには副業以外にも出費削減、投資に取り組む等の方法もありますが、いずれも時間がかかるものです。
出費の削減も短期的には我慢できても長期的に維持できるかどうか。
投資には複利効果がありますが、その効果を発揮するのは十年単位での長期間が必要になるでしょう。
やりたいことのリソースである時間とお金を確保するには、収入の複線化が重要になってきます。
副業に取り組むことでやりたいことを実現するためのお金を確保し、お金を確保できたら、副業に当てていた時間をやりたいことを実現するための時間に充てるのです。
\未経験から月40万のフリーランスに/
30〜40代がやりたいことを探すための3ステップ:守る→環境を作る→挑戦する
30代〜40代の会社員となると、仕事も多忙な中で副業に取り組むということとなります。
実際取り組むにあたり、どのようなことに注意すべきかを以下に述べます。
- 自分の人生を守る
- 挑戦できる環境を作る
- 挑戦する
①自分の人生を守る
副業に夢中になるあまり、本業がおろそかになるようではいけません。
本業あっての副業ですので、自分や家族を守るために本業にしっかり取り組むということが重要です。
ただどんな仕事でも手を抜かずにしっかり取り組むということだと、いくら時間があっても足りません。
仕事の内容によって、手を抜かずにしっかり取り組むべき業務と、多少手を抜いても良い業務に振り分けて整理しましょう。
②挑戦できる環境を作る
注力すべき業務とそうではない業務に振り分け、その上で合理化出来る所は合理化を進めるなどして、仕事以外のことに取り組める余力を作っていきましょう。
余力とは具体的には時間のことです。
平日ならば、この曜日は早めに退社するとか、週末の午前中は副業できる時間を作るなど、事前にどこで副業に取り組めそうかスケジューリングしましょう。
家族の協力が必要になる場合もあるでしょう。
その場合、副業に取り組みたい理由などを話して協力を得られる体制を作っていきましょう。
③挑戦する
本業については注力すべき業務には注力した上で、副業に取り組める余力を作って、副業に取り組んでいきます。
会社と違って周囲に聞けば誰かが教えてくれるという環境とも異なりますので、試行錯誤で進めることとなりますので、思ったより時間がかかるということが出てくるでしょう。
予め時間を余分に見積もっておく必要もあるでしょう。
\未経験から月40万のフリーランスに/
やりたいことが見つからないときにやってはいけないこと
これまでやりたいことが見つからないときにやるべきことを示してきましたが、ここでは反対にやってはいけないことをまとめていきます。
- これまでの行動や時間の使い方を変えない
- 自分を否定する
- やりたいことリストを作っただけで先に進まない
先に知っておくことで、落とし穴に落ちないようにしましょう。
①これまでの行動や時間の使い方を変えない
何か新しい結果を得ようとしたら、何か新しい取り組みを開始しないといけないことは当然です。
何か新しい取り組みを始めるときには、何かを捨てたり削ったりする必要があります。
ですが、新しいことになかなか取り組めない。
それは新しいことに取り組む余裕がもうないのです。
そこに副業などの新たな取組を追加し続けることは難しく、どこかで限界が来ます。
副業を頑張って健康を損ねては元も子もありません。
必要なのは、これまでの取り組みの何かを捨てたり削ったりすることです。
<増加する副業希望者>

上の表のように副業を希望する会社員は増加している現状で、企業側でも労働時間や健康管理に配慮する必要があります。
ただ、企業任せにするのではなく、ご自身でも行動や時間の使い方を変えていく必要があるでしょう。
②自分を否定する
副業は試行錯誤の連続です。
何かをやってもうまくいかず、自問自答することの連続になります。
そんなときはついつい自分を否定しがちです。
「自分にはやっぱり難しいかな。」
「そこまでやりたいことだったっけ?」
「自分にはそこまで出来る能力がない。」
等々の声が聞こえてきます。
そこでめげてはいけません。
本業に加えて副業にも取り組もうとするあなたは立派なものです。
常に自分を肯定して、副業に取り組もうとしている自分を褒め続けてください。
③やりたいことリストを作っただけで先に進まない
やりたいことリストを作ったところからが本当のスタートです。
自分が考えた内容を列挙しただけでは先に進みません。
実際にリストの内容に取り組んでみて、それから先に進み続けるのか、違うことに取り組んでみようと思うのかを考えるのです。
やりたいことリストは額縁に飾って眺めるものではありません。
日々やりたいことに取り組みながら、随時更新し続けるものなのです。
\未経験から月40万のフリーランスに/
副業は“パソコン一つでできる仕事”が合理的な選択肢
ここからは、どんな副業に取り組むとよいのかについて述べていきます。
副業にも色々ありますが、時間や場所に縛られるものや体を酷使するものは避けた方が良いでしょう。
本業あっての副業ですので柔軟な働き方が出来るとか、副業を成長させていった先には本業にもなる可能性がある等、色々判断基準はあると思います。
会社員が取り組みやすい副業として「パソコン一つで出来る仕事」が合理的です。
以下に理由を示します。
- 場所に縛られず、時間を柔軟に使える
- 初期投資がほぼ不要でリスクが低い
- 将来の独立や転職にも活かせるスキルになる
①場所に縛られず、時間を柔軟に使える
会社もリモートワークができる環境が増えているなど、益々パソコン一つで仕事ができる環境が整っていきます。
パソコンを携えて週末には旅行をしながら副業をする等も可能になるでしょう。
時間についても柔軟に調整できるようになります。
本業のスキマ時間を活用したり、平日の夜に副業に取り組む、週末は自由に過ごす等、自分の時間を自律的にコントロールできるのは大きな魅力です。
②初期投資がほぼ不要でリスクが低い
お店を開くとか物販ですと、実際に店舗を借りたり、商品の仕入れが発生したりと初期投資が非常に大きくなります。
事業がうまく行けば良いですが、不調になると回収できずにそのまま閉鎖というケースもあるでしょう。
副業でそこまで大きなリスクは取れないですし、取るべきではありません。
まずはリスクの低いものから着手する方が安全です。
その意味ではパソコンは流石に必要ですが、それ以外には大きな経費が発生しない副業は非常に取り組みやすいと思います。
③将来の独立や転職にも活かせるスキルになる
生成AIの発達は目覚ましく、今後は如何にAIを活用していくかというフェーズに入っていきます。
実体経済とデジタル経済は今後益々融合して、そして拡大していくでしょう。
デジタル経済を前提とした仕事はこれからも新しいものが生まれ、発展していきます。
例えば、Webマーケティングはそのようなスキルの一つでしょう。
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「Webマーケティング」学習が最初の一歩になる理由
Webマーケティングは副業として学ぶべきスキルの有力な選択肢になります。
主な3つの理由を以下に示します。
- 需要が高く、業界を超えて通用するスキル
- 副業・転職・独立のどの道にも展開できる
- 未経験からでも体系的に学べる環境が整っている
①需要が高く、業界を超えて通用するスキル
インターネットを通じて集客したいというニーズは拡大する一方です。
SNSに代表されるインターネット・サービスの発展により、益々多くの人々がネットを通じて購買をするようになる傾向は業界を問いません。
また、益々多くの事業者がインターネットを通じたマーケティングを推進する必要がある一方で、その対応ができるWebマーケターは不足がちです。
<広告運用等に関する業務委託契約者への依頼の増減について>

(出典:事業会社におけるWeb広告運用でのフリーランス人材の活用状況に関する調査結果|キーマケLab)
広告運用などのマーケティングの現場では業務委託契約者への依頼が増加していると回答したのは約6割との内容になっています。
Webマーケターの需要は高く、業界を問わずニーズがあります。
②副業・転職・独立のどの道にも展開できる
Webマーケターの働き方は多様です。
本業に取り組みながらの副業でも、Webマーケターとして転職することも、またフリーランスとして独立する事例も多いです。
様々な働き方を選択できる柔軟性という点でもWebマーケターは魅力です。
自分ががっつり働きたい時期なのか、ある程度限られた時間の中で働きたい時期なのかによって、自分で選択肢を持つことができます。
③未経験からでも体系的に学べる環境が整っている
Webマーケティングの未経験者であっても体系的に学べる環境が整っているというところは大きなポイントです。
多くの受講生への指導を通じて、教えるスクール側も実務上必要なノウハウを積んでいます。
実践的なカリキュラムを通じて実力を磨き、実際稼ぐことが出来るようになった事例が多いという点もWebマーケティングを学ぶことができます。
\未経験から月40万のフリーランスに/
【体験談】副業でWebマーケターとして成功した人々
それでは実際に副業でWebマーケターとして活躍している事例を見てみましょう。
副業で稼ぐリアルな実態を見ることで、自分が取り組む際のイメージが湧いてくるでしょう。
未経験から時給3,500円の副業案件を獲得した山崎さん

本業はスポーツ用品会社の営業マン。リモートでできて、なおかつ時給も良い副業が良いと思い、Webマーケティングスクールに入校。現在は副業Webマーケターとして活躍し、パラレルキャリアを目指している。
本業はスポーツ用品会社の営業マンです。
本業では好きなことをやらせていただいているので、物理的に縛られず、なおかつ時給も良い副業が良いなと思っていて、リモートでできる副業を探していました。
今のお仕事は月40時間で契約しているので、大体週10時間くらいの稼働ですね。
時給が3,500円という感じです。副業なので平日夜の空いた時間や休日に稼働しています。
平日は9時〜18時で本業の仕事をしているので、帰宅して諸々を済ませてから22〜23時くらいから1〜2時間副業をしています。
今は業界的にも人手不足になっているので、市場としてもWebマーケターは良いのかなと思っています。
ITスキルに加えSEOも習得して副業月収40万円を達成した福田さん

20年以上IT企業に勤続し、15年以上プロジェクトマネージャーとして活躍した実績がある。その傍らで副業SEOライターとしてもデビュー。現在はディレクターやSEOコンサルとしての仕事も行っている。業務委託案件だけで月100万円を達成するため、目下奮闘中。
私は本業で24年在籍しているIT企業で17年ほどプロジェクトマネージャーをしながら、昨年の8月頃から業務委託でライターを開始して半年くらいでディレクターの案件をいただくようになりました。
もともとやっている案件を含めてご説明しますと全部で4社契約していまして、そこが大体記事構成が10本15本とか毎月あります。
あとSEOコンサル会社が2社あり、まさに我流で進めようとした時に獲ったところですね。
本業でもDX関係のコンサルのレベルまで目指して始めたところなので、3年ぐらいを目処にそのレベルまで持っていきたい。
並行して業務委託の方をしっかりやって、その両軸でダブルコンサルとして頑張っていきたい。
業務委託案件だけで月100万円は達成したいなと…
個人で稼ぐスキルを身に付けたい方とか、時間とかお金のゆとりを作りたい方にはWebマーケターはかなりおすすめできます。
薬剤師で副業Webマーケターとして活躍する中村さん

大学卒業後、国家資格を取得し薬剤師に。キャリアを積むために大学病院に就職したが今の環境では成長できないと感じスキルアップのために大学院へ入学。しかし、それでも成長を図れないと感じたため以前から興味のあったWeb関係の道へ挑戦し現在は副業マーケターとしても活動しています。
経歴としては大学卒業後に国家資格を取得して、薬剤師としてキャリアを積むために大学病院に就職しました。
キャリアの軸として大きく2つあって、「市場価値のあるスキルアップ」と「海外にいながら仕事をしたい」というものです。
この2つの軸は、まさにSEOとかWeb広告、いわゆるWebマーケティング領域で実現できそうと思っていました。
Webマーケターとしてのお仕事は需要があり将来性もあります。
お仕事としては、介護系の会社でWeb全般の案件を獲得しました。
最初はWeb全般なので、HPの開設から始まるんですけど、それまでにチラシを作成したりしています。
来年にはなるんですけど、SEOであったり、広告であったり、WEBMARKSで学んだことを活かして仕事ができるような環境にいます。
\未経験から月40万のフリーランスに/
まとめ|「お金と時間の確保」がやりたいことをつくる最短ルート
これまで、やりたいことが見つからない理由と対策をお伝えしてきました。
要点を以下にまとめておきます。
- やりたいことがみつからない原因はだいたいお金と時間だ
- 解決するには副業が良い。PC一つで取り組めるWebマーケティングは現実的
- スクールで学ぶことが効率的かつ持続可能な選択肢
①やりたいことがみつからない原因はだいたいお金と時間だ
やりたいことが見つからない理由は色々ありますが、主に自己分析や自己理解といった自分の内側に原因を求める記事が散見されます。
やりたいことはその時その時で変わることも当然ありますし、色々変わることによって、本当にこれがやりたいことなのかと不安になってしまうこともよくあります。
やりたいことを見つけた後でその実現方法を考えるという順序でついつい考えがちですが、ここでは違うルートを提案しています。
即ち、やりたいことは色々変わったとしても共通して実現するのに必要なリソースである「時間とお金」に目を向けるのです。
もし時間とお金に余裕があれば、大体のことはやれると思いませんか。
そんな余裕をまず作る。
そして、やりたいことを実現させていく。
そんな取り組み方をご紹介してきました。
②解決するには副業が良い。PC一つで取り組めるWebマーケティングは現実的
「時間とお金」を確保するには、お金から取り組むと良いでしょう。
副業、投資、コスト削減などいくつか方法があると思いますが、時間軸を短くして収入を増やしたい場合には副業が良いでしょう。
副業もいろいろな種類があると思いますが、いくつかの理由でPCが一つで取り組めるWebマーケティングはおすすめです。
- 需要が高く、業界を超えて通用するスキル
- 副業・転職・独立のどの道にも展開できる
- 未経験からでも体系的に学べる環境が整っている
③スクールで学ぶことが効率的かつ持続可能な選択肢
Webマーケティングを学び始めて実際に稼げるようになるまでの時間を短縮したいと思ったら、経験者から学ぶのが一番良いです。
もし身近に教えてくれるような人がいなければ実際に稼げているWebマーケターを多く排出しているスクールに通うのが良いでしょう。
できれば、Webマーケティングというスキルだけではなくて、副業・転職・独立といったところまで一気通貫で支援してくれるスクールの方が実績がある分、安心です。
最後に:LINE登録で「Webマーケティング学びの一歩」を自然に始めませんか?
長い記事をここまで読んで頂いて、ありがとうございました。
やりたいことが見つからないとお悩みの方々に、時間とお金を確保することでやりたいことを次々に実現していく人生を歩んでいただきたいと思っています。
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