- 「Webマーケターになりたいけど、英語はどれくらい必要なんだろう…」
- 「Webマーケティング会社への就職を希望しているけど、英語も勉強すべきだろうか」
- 「Webマーケターが英語ができると、どんなメリットがあるんだろう」
この記事はそんな方に向けて書いています。
こんにちは、はじめまして。私も、あなたと同じビジネススキルアップと英語の習得を目指しているひとりです。大学卒業後に就職した会社を2年で辞めた後、アメリカ系ソフトウェア企業の日本法人2社と欧州系IT企業の日本法人で働きました。
今現在は、日本のIT企業で働いていますが、海外出張や海外の会社とのテレカンファレンスなども経験してきました。正直まだまだ英語で十分なコミュニケーションが取れるレベルには至っていません。
ですが、就職・転職活動において英語とどう向き合うべきかと悩まれているあなたへ何かしらのお役に立てればと思い、この記事を書いています。
私も、転職がきっかけで英語と向き合うことになりました。そして英語の必要性や取り組みについて考えてきました。私の経験談が、あなたのお役に立てれば幸いです。
Webマーケターは、時間や場所に縛られない仕事。自宅やカフェはもちろん、旅行をしながら働くことだって可能です。
- 「将来性・やりがいを感じられず、先が見えない」
- 「仕事だけでなく、プライベートの時間も大事にしたい」
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Contents
Webマーケターに英語は必要か?
さっそくですが、IT業界で20年働いてきた経験からの結論は次の通りです。
Webマーケターに英語は必要ではない。
でも、英語に向き合うと、あなたの人生に大きなチャンスが訪れるかも。
継続して向き合っていこう!
英語に関連する便利なITサービスが、次から次へと生み出されています。このようなサービスを利用すれば、英語を習得しなくても対応できることは増えています。
たとえば英文を日本語で読みたいと思ったとき、Google翻訳サービスを活用することで、長文でも一瞬で翻訳してくれます。
最近では、AIディープラーニング技術を利用したDeepL翻訳サービスもインターネット上に公開されていて、翻訳された文章の精度も格段に向上しています。
そもそも、このようなサービスを利用する、しないの前に、日本市場で日本のお客様とのビジネスにおいて、英語を使う場面はとても少ないと思います。このような状況を考えると、本当に英語が必要なのかと思われるかもしれません。
ですが、Webマーケティングの最先端情報はアメリカなど海外からがほとんどです。そして、言語は基本英語となります。一方で、TOEICテストを運営する一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)調査では、社会人の約7割が英語が苦手と回答しています。
多くの社会人は英語に苦手意識を持っているようです。
この2つの情報を知ると、英語に向き合うことで何か大きなチャンスがあるのではと
思いませんか。大きなチャンスとは何か、そして英語との向き合い方についてお話させていただきます。
その前に、この結論には「注意点」があります。もし、あなたの希望が次のような条件であれば英語は必要(必須)です。
- 海外でキャリアを極めたい、外資系企業でバリバリ活躍したい
- 入社・就職条件に明確な基準(テスト点数など)が定められている企業に就職したい
- 日本で働くが、お客様や同僚が外国の方で常に英語でコミュニケーションが求められる
英語に自信がないようでしたら、とにかく英語に全力投球すべきだと思います。
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Webマーケターが英語と向き合う際のポイント
Webマーケターを目指す、もしくはWebマーケターのあなたが英語と向き合うポイントについて、それぞれのステージ別に詳しくお話させていただきます。ですが、その前にステージに共通するポイントをお話させていただきます。
それは、「あなたの最終目標は何か」を常に意識して行動するということです。要は、「あなたは何になりたいのか」を忘れないということです。
英語が話せるようになりたい、英語の記事を書けるようになりたいということが、最終目標であれば良いのですが、おそらく違いますよね。きっと、あなたはWebマーケターとして大活躍したいのですよね。
英語は、Webマーケターの業務スキルを強化してくれる武器(スキル)のひとつです。このことを常に意識することが共通するポイントです。
就職・転職ステージのポイント
Webマーケティング会社に就職・転職を考えているステージでのポイントをお話させていただきます。このステージでは、まず何より、Webマーケターへのキャリアパスが実現できる企業への入社を目指さなくてはなりません。
では、はじめに企業が採用選考において、英語力をどのくらい参考にしているかを確認してみましょう。IIBCの調査によると、英語テストの点数を新卒採用の要件としている、または参考にしていると回答した企業の割合は、49.1%になります。
調査に参加した企業の約半数が、英語テストの点数を参考にしていることを考えると、TOEICスコアの取得やSPI総合検査の英語テストへの対策を行っておくと採用につながる可能性が高まります。
TOEICテストやSPI総合検査の対策情報は、書籍やインターネットなどに豊富にあります。あなたに適したものを活用してください。
次は面接の対策です。まず、希望する企業、お客様、競合、業界などを詳細に分析しましょう。とにかく、希望する企業をとことん知ることです。Webマーケターにとって、情報収集・分析は重要なスキルです。全力で取り組むことをオススメします。
分析した内容をもとに、希望する企業に入社できたら、どのように仕事に取り組んで、どのような成果を出すかというプレゼンテーションができるように準備しておきましょう。
もちろん、その仕事の取り組み方の中に、具体的なビジネスシーンと英語の関係性も盛り込みましょう。そして、仕事で必要となる英語について、今どのような取り組みをしているか、今後どのような計画としているかを盛り込みましょう。
計画を立てて、実行して、検証して、改善を行う、いわゆるPDCAサイクルを意識した活動ができますということは、効果的なアピールポイントになるでしょう。
業務ステージのポイント
次に、Webマーケティング会社に入社後に、実際の業務に就いた後のステージで向き合う際のポイントについてお話させていただきます。
このステージでは、どのようなWebマーケターなるかをイメージしたうえで、まず、どのような場面で、どのように英語を使うのかを明確にしておきましょう。
たとえば、以下のとおり。
- 英語のサイトで最新情報を収集をする。
- 英語の動画を見て、内容を理解してレポートをまとめる。
- 英語でのミーティングに企画して、ファシリテーションする。など
仕事に就くと、学生時代と比べてさらに毎日が忙しくなります。英語以外の学習や自己研鑽の時間も必要です。
言語の4技能「聞く」「話す」「読む」「書く」を継続して学習する必要もありますが、忙しいあなたは、Webマーケターとしてどのように英語を使うのかを意識した向き合い方を考えましょう。
ここでは、英語のサイトで最新情報を収集することを意識したとします。すると、まず「読む」に向き合うことになります。
では、英語を読む力を付けるために、英語小説などを多読すれば良いのでしょうか
TOEIC専門スクールの運営や英語学習に関する多くの著書をお持ちの中村澄子さんは次のようにおっしゃっています。
忙しいビジネスパーソンが、効率よくビジネスで使える英語を身につけるには、最初から「ビジネス」を意識した教材を使うことが大切です。
たとえば、ビジネスで英文を大量に読まなければならなくなった人に、読みやすい文体だからと、ヘミングウェイの『老人と海』や、キング牧師の演説文書などをすすめる講師がいます。
でも、小説や演説文は、ビジネス英語の教材としては、遠回り。それよりも、経済・ビジネス系の英文ニュースなどの方が、よい教材になります。
このように、専門家も目的を意識した向き合い方をおすすめしています。でも、日本語の情報だけでも十分な情報収集ができると思われるかもしれません。
そう思われたあなたへ、質問させていただきます。インターネット上で、日本語が占める割合はどのくらいだと思いますか?
正解は、約3%です。一方で、英語は25.9%を占めています。
英語が理解できれば、日本語だけの情報よりも何倍もの量に接することができるのです。
この差はとても大きいと感じられませんか。このように、ビジネスを意識して英語に向き合うことが大切であることが分かります。
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英語ができるWebマーケターになると
Webマーケティングの最先端は、Google本社もあるアメリカなど英語圏が中心です。そのため、最先端情報はまず英語で構成されます。つまり英語ができると、Webマーケティング最先端情報を入手できるWebマーケターになれるということです。
海外の最新SEO(Search Engine Optimizationの略:検索エンジンの最適化)情報を発信されている鈴木謙一さんという方がいらっしゃいます。鈴木さんが発信される最新情報は、日本のWebマーケター界で重要なソースです。
英語を使わずとも鈴木さんがブログ記事してくれるのを待って、日本語で情報収集するという方法もあります。ですが、例えばGoogleの最新情報をあなたがリアルタイムでお客様や同僚に提供できたらどうでしょうか?
Webマーケター界における、あなたの評価は高まり、様々な依頼が舞い込むでしょう。そして、その依頼をチャンスとして捉えて期待に応えることができれば、あなたは大きな成功をつかむことになることでしょう。
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Webマーケターキャリアのスタートにあたり
人材価値を高めるには、経験・スキルの「掛け合わせ」が重要という考え方があります。きっと、「Webマーケティングスキル」×「英語スキル」の両方を持つ人材は、市場で重宝されるでしょう。
先ほどもお話しましたが、Webマーケターとして活躍するために欠かせないものは、まずは、何よりも業務スキル=「Webマーケティングスキル」です。
Webマーケティングスキルも、WebマーケターとしてクライアントのWebサイトをどのよう運用していくのか、どのように育てていくのか、という意識が大事です。
そして、この意識を常に持ってスキル習得に取り組むことが効果的です。効果的なスキル習得法のひとつとしておススメするのが、株式会社WEBMARKSが運営する、Webマーケティングスクールの活用です。
未経験から3か月で仕事が取れるプロのWebマーケターを目指せるカリキュラムが提供されており、実務を意識したスキル習得に最適です。
「Webマーケティングスキル」×「英語スキル」を持ち合わせたWebマーケターへの第一歩として取り組んでみてはいかがでしょうか。
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これまでの経験や趣味、関心のあることを活かしやすく、社会貢献にもつながるため、やりがいが大きいのが特徴です!
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