「自宅だとどうしても集中できない……」
「外でパソコンを使いたいけれど、どこがいいのか分からない」
在宅ワークや副業が広まり、自宅以外の作業場所を探す人が増えています。
国土交通省の調査によると、令和7年度の雇用型テレワーカーの割合は全国で25.2%、首都圏では約37.7%の水準を保っています。
働く場所を自分で選ぶ人は、もはや例外ではなくなりました。
作業場所は「Wi-Fi・電源・静かさ・長時間利用・料金」の5つで比較するのがおすすめです。
場所そのものに優劣はなく、目的に合うかどうかで決まるためです。
本記事では、パソコンが使える場所10か所を比較表で整理したうえで、目的別のおすすめや外出先で気をつけたい点まで解説します。
読み終えるころには、自分の作業スタイルに合った場所を迷わず選べるようになります。
体験談をすぐに知りたい方は、こちら!
鈴木さん
・女性
・20代
・元会社員
新卒で東証一部上場企業の転職エージェントに入社。「一度きりの人生、選択肢を狭めたくない」という気持ちはありつつも具体的なビジョンが描けずにいたところ、WEBMARKSに出会う。現在は、フリーランスのWebマーケターとしてやりがいのある仕事をして、失敗しながらも楽しく働いている。
庄寿見さん
・女性
・フリーランス
いきかた編集部です。
私も自宅では集中が続かず、近所のカフェや図書館を使い分けています。
実際に使ってみて分かった向き・不向きも交えて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
Webマーケターは、時間や場所に縛られない仕事。自宅やカフェはもちろん、旅行をしながら働くことだって可能です。
会社員や公務員、主婦、学生など、完全未経験から転職・フリーランス独立し、プロのWebマーケターとして活躍しています(LINEでインタビューを配信中!)。
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\未経験から月40万のフリーランスに/
パソコンが使える場所一覧【比較表】
まずは主要な10か所を一覧で比較します。
Wi-Fi・電源・料金・利用時間・静かさ・Web会議の可否・おすすめの利用シーンを並べると、自分が優先したい条件を満たす場所がひと目でわかります。
気になる場所が見つかったら、次の章で特徴を確認してみてください。
|
場所名 |
Wi-Fi |
電源 |
料金 |
利用時間 |
静かさ |
Web会議 |
おすすめの利用シーン |
|
カフェ |
店舗による |
席による |
500〜1,000円 |
1〜2時間 |
△ |
× |
移動の合間の短時間作業 |
|
コワーキングスペース |
○ |
○ |
1時間500円〜 |
制限なし |
○ |
○ |
仕事全般・打ち合わせ |
|
図書館 |
施設による |
席による |
無料 |
開館時間内 |
◎ |
× |
勉強・調べ物 |
|
シェアラウンジ |
○ |
○ |
1時間1,000円前後 |
30分単位 |
○ |
△ |
外出ついでの集中作業 |
|
レンタルオフィス |
○ |
○ |
月額制が中心 |
制限なし |
◎ |
◎ |
毎日の仕事・来客対応 |
|
ネットカフェ |
○ |
○ |
1時間400円〜 |
制限なし |
○ |
◎ |
長時間作業・Web会議 |
|
ファミレス |
店舗による |
席による |
ドリンクバー代〜 |
1〜2時間 |
△ |
× |
資料を広げる軽作業 |
|
ビジネスホテル |
○ |
○ |
デイユース3,000円〜 |
10〜18時など |
◎ |
◎ |
締め切り前の集中・連続会議 |
|
公共施設 |
施設による |
施設による |
無料〜数百円 |
施設の開館時間 |
○ |
× |
費用を抑えた定期利用 |
|
カラオケ |
○ |
○ |
1時間300円〜 |
フリータイム可 |
△ |
○ |
通話・声を出す作業 |
◎=とても向いている/○=向いている/△=条件つき/×=向いていない
無料で使える場所/有料で快適に使える場所
費用で分けると、次のように整理できます。
|
区分 |
場所 |
費用の目安 |
向いている使い方 |
注意点 |
|
無料で使える場所 |
図書館 |
0円 |
勉強・調べ物・執筆 |
開館時間と電源の有無を要確認 |
|
公共施設 |
0〜数百円 |
費用を抑えた定期利用 |
利用登録が必要な場合あり |
|
|
有料で快適に使える場所 |
カフェ/ファミレス/カラオケ |
300〜1,000円 |
短時間・低予算 |
混雑時は長居しづらい |
|
コワーキングスペース/ネットカフェ/シェアラウンジ |
1時間400〜1,000円 |
長時間の集中作業 |
施設ごとに雰囲気が異なる |
|
|
ビジネスホテル/レンタルオフィス |
3,000円〜/月額制 |
個室・通話が必要な日 |
費用の負担が大きい |
おすすめは費用をかけない場所を軸にしつつ、集中したい日だけ有料の場所を使うという組み合わせです。
働き方やその日の会議の有無、気分などに応じて使い分けましょう。
「静かな環境で半日こもりたい、費用は抑えたい」なら、図書館やネットカフェを選ぶなど。
また、料金は一般的な相場を記載しています。
地域や店舗によって差があるため、出かける前に公式サイトで確認してください。
なお、表の「静かさ」は集中しやすさの目安です。
無音が落ち着く人もいれば、多少音があるほうが作業が捗る人もいます。
「長時間」の欄は、席を占有し続けても問題がないかどうかを示しています。
△の場所でも短時間なら快適に使えるため、滞在時間から逆算して選ぶと失敗しません。
「Web会議」の欄が×の場所でも、通話のない作業だけなら問題なく使えます。
料金についても、1回あたりの金額だけでなく、1か月に何回使うかで考えると判断しやすくなります。
週1回なら都度払い、週3回以上なら月額プランが目安です。
なお、この表に載せた10か所以外にも、地域によっては大学の開放スペースや商業施設の休憩コーナーなどが使えます。
自宅や職場の周辺を一度歩いてみると、思わぬ場所が候補として見つかることもあるでしょう。
地図アプリで「コワーキングスペース」「電源 カフェ」と検索するだけでも、近所の候補を一覧で確認できます。
口コミには電源やWi-Fiの実情が書かれていることも多く、下調べの材料になります。
\未経験から月40万のフリーランスに/
パソコンが使えるおすすめの場所10選
ここからは10か所の特徴を、メリットとデメリットの両面から紹介していきます。
同じ「作業できる場所」でも、30分の作業に向く場所と、8時間こもれる場所はまったく別です。
自分がどのくらいの時間、どんな作業をするのかを思い浮かべながら読み進めてみてください。
カフェ
カフェは、いちばん気軽に使える作業場所といえます。
ドリンク1杯で利用でき、街のどこにでもあるため、移動の合間にも立ち寄れます。
予約不要で、思い立ったその場で入れる手軽さは、ほかの選択肢にはない強みです。
また、まったくの無音より適度な生活音があるほうが集中できるという人にも向いています。
周囲にも作業している人が多く、自然と手が動く環境です。
ただし、Wi-Fiと電源の有無は店舗ごとに大きく異なります。
大手チェーンでも、店舗によっては電源席が数席しかありません。
混雑する時間帯は席を確保しづらく、長居もしづらいのが実情です。
- 1〜2時間の短時間で作業を終えたい
- 移動の合間に立ち寄りたい
- 多少の話し声があるほうが集中できる
反対に、半日以上こもりたい人や、通話が入る予定のある人には向きません。
昼どきと夕方は席が埋まりやすく、腰を据えて作業するのは難しくなります。
費用の目安は、ドリンク1杯で500円前後です。
2時間の滞在なら、時間あたり250円ほどの計算になります。
コワーキングスペースより安く済みますが、設備の充実度では見劣りします。
私はカフェを使う際、あまり長居しないよう、滞在は2時間程度で切り上げています。
またWeb会議には向かないため、通話のない作業に絞って使うと良いでしょう。
なお、電源のある席を確保したいなら、開店直後か14時以降の落ち着いた時間帯が狙い目です。
コワーキングスペース
コワーキングスペースは、仕事をする前提で設計された空間です。
Wi-Fiと電源が全席に用意され、複合機やドリンクサーバーを使える施設もあります。
机と椅子も作業に合わせた高さで作られているため、長時間座っても体に負担がかかりにくい点が特徴です。
通話ブースや会議室を備えた施設なら、Web会議も気兼ねなく行えます。
料金は1時間500円前後からで、ドロップイン利用と月額会員のどちらも選べる施設が中心です。
1日利用なら2,000〜3,000円程度が目安です。
週に3回以上外で作業するなら、月額プランのほうが割安になるケースが多くなります。
また、同じ施設に通う人と情報交換が生まれることもあり、フリーランスにとっては人脈づくりの場にもなります。
注意したいのは、施設によって雰囲気が大きく違う点です。
会話や打ち合わせを歓迎する施設もあれば、図書館のように静粛を求める施設もあります。
初めて使う施設は、ドロップインで一度試してから月額契約を検討すると失敗しません。
- 週に何度も外で作業する
- Web会議やオンライン打ち合わせが入る
- 腰を据えて数時間集中したい
多くの施設では、契約前に見学や体験利用を受け付けています。
実際に足を運び、机の広さ・椅子の座り心地・通信速度・周囲の音を確かめてから決めると失敗しません。
とくに通信速度は、スマートフォンの速度測定アプリで実測しておくと安心です。
勤務先が法人契約している場合、社員なら無料で使える施設もあります。
在宅勤務が認められている会社なら、総務部門に契約の有無を確認してみてください。
フリーアドレス型と固定席型では使い勝手が変わります。
フリーアドレス型は料金が安い一方、混雑時に席を選べません。
毎日同じ環境で作業したいなら、固定席のプランを検討する価値があります。
図書館
図書館は無料で使えるうえ、静かさでは群を抜いた環境です。
学習室や、持ち込みパソコンを使える席を設けている図書館も多くあります。
調べ物をしながら作業する場合、資料をその場で手に取れる点はほかの施設にない利点です。
費用がかからないため、毎日通っても負担になりません。
一方で、Wi-Fiや電源が使えるかは自治体ごとに差があります。
パソコンの持ち込み自体を禁止している館や、打鍵音を理由に一般席での使用を制限している場合もあります。
出かける前に、公式サイトで次の3点を確認しておくと確実です。
- 持ち込みパソコンの使用可否
- 電源が使える席の有無
- Wi-Fiの提供状況と利用登録の要否
また、開館時間が限られており、休館日もあります。
夜間まで作業したい日には向かないため、日中に集中したい人向けの選択肢と考えましょう。
通話も当然できないため、Web会議のある日は別の場所を選ぶ必要があります。
なお、学習室は人気が高く、試験シーズンは朝から席が埋まる場合もあります。
予約制を取り入れている自治体もあるため、確実に使いたい日は事前に席を押さえておきましょう。
最近は、リニューアルに合わせて電源席やワークスペースを増やす図書館も出てきました。
近隣に複数の図書館があるなら、設備の新しい図書館を選ぶだけで作業のしやすさが変わります。
近隣の図書館は、自治体の図書館ポータルからまとめて検索できます。
開館時間・座席数・電源の有無が一覧で確認できる自治体もあり、出かける前の下調べに便利です。
シェアラウンジ
シェアラウンジは、書店や商業施設に併設されたラウンジ型のワークスペースです。
ドリンクや軽食が使い放題の施設が多く、カフェとコワーキングスペースの中間のような使い勝手があります。
(参考:SHARE LOUNGE 公式サイト)
施設によっては席の間隔が広く取られているため、周囲を気にせず作業に集中しやすい点が魅力です。
1人用のソファ席やカウンター席など、席のタイプを選べる施設もあります。
併設された書店の本をその場で読める施設なら、休憩の質も上がります。
料金は1時間1,000円前後と、カフェよりは高めの設定です。
ただし、ドリンクや軽食の料金が含まれていると考えれば、実質的な負担はそこまで大きくありません。
駅直結の商業施設に入っていることが多く、移動のついでに立ち寄りやすい点も利点です。
注意点として、人気の施設は休日に混み合い、入店を待つこともあります。
短時間で集中して仕上げたい作業や、外出のついでに数時間確保したいときに向いています。
利用時間は30分単位で選べる施設が多く、予定に合わせて調整できるでしょう。
延長も受付でその都度申し出るだけなので、作業が長引いても慌てずに済みます。
なお、通話は可能な施設と不可の施設に分かれます。
Web会議の予定があるなら、事前に通話の可否を確認しておきましょう。
混雑を避けたいなら、平日の午前中が狙い目でしょう。
土日や夕方以降は待ち時間が出ることもあるため、時間に余裕をもって向かいましょう。
レンタルオフィス
レンタルオフィスは、個室または専用デスクを借りられるサービスです。
鍵のかかる個室を選べば、資料を広げたままにでき、機密性の高い作業もできます。
荷物やモニターを置いたままにできるため、毎回の持ち運びから解放される点も大きな違いです。
法人登記や郵便物の受け取りに対応した施設もあり、独立を考えている人の拠点にもなるでしょう。
来客用の会議室を時間貸ししている施設なら、クライアントとの打ち合わせにも使えます。
料金は月額制が中心で、個室なら月数万円から、専用デスクでも月2万円前後が目安です。
初期費用として保証金や事務手数料が必要になるケースが一般的です。
比較する際は月額料金だけでなく、初期費用と契約期間の縛りを含めた総額で比べましょう。
なお、契約期間が定められていることが多く、短期間だけ使いたい人には向きません。
しかし毎日決まった場所で長時間働く人、自宅とは物理的に環境を分けたい人に向いた選択肢です。
在宅勤務が続いて生活と仕事の切り替えが難しくなった人にも、有効な手段になります。
契約前には内覧し、実際の広さと収納の余裕を確かめておきましょう。
個室ではなく、共用スペースの専用デスクを借りるプランもあります。
費用を抑えつつ荷物を置いておけるため、コワーキングスペースと個室の中間として使えます。
ネットカフェ
ネットカフェは、個室で長時間こもれる点が強みです。
鍵つきの完全個室を用意している店舗もあり、席を離れるときの不安が少なくなります。
防音性の高い個室を選べば、Web会議も周囲を気にせず行えます。
料金は1時間400円前後からで、パック料金を使えば長時間でも費用を抑えられるでしょう。
6時間パックなら1,500円前後の店舗もあり、1日こもる前提なら費用対効果は高くなります。
(参考:料金表 │ ネットカフェダイス)
ドリンクバーが含まれ、シャワーや仮眠スペースを備えた店舗も少なくありません。
ただし、机が狭い席や、飲食のにおいが気になる店舗もあります。
また、席のタイプによっては椅子がリクライニングチェアで、長時間のパソコン作業には向きません。
予約時は「ビジネスブース」「フラット席」など、作業向けの席種があるかを確認しましょう。
初めて使う店舗では、短時間で試してから長時間利用を決めると失敗しにくくなります。
深夜まで営業している店舗が多いため、時間帯を選ばず使える点も利点です。
初回利用時は会員登録が必要で、身分証の提示を求められます。
登録に10分ほどかかる場合があるため、時間には余裕をもって向かいましょう。
料金体系は、時間課金とパック料金の2種類が基本です。
私が使うネットカフェは3時間以上こもるなら、パックを選んだほうが安く済む料金体系なので、3時間をボーダーに利用プランを検討しています。
店舗によっては、学生や会員向けの割引も用意されているでしょう。
頻繁に使うなら、アプリの会員登録でクーポンを受け取れる店舗を選ぶと負担を減らせます。
ファミレス
ファミレスは、席が広くドリンクバーで長居しやすい点が魅力です。
1人用のテーブルにコンセントを備えたチェーンも増えており、資料を広げる作業にも向いています。
食事と作業を同じ場所で済ませられるため、移動の手間を減らせるでしょう。
ドリンクバーは400円前後で、数時間の滞在でも費用は抑えられます。
深夜まで営業している店舗なら、時間の制約も受けにくくなります。
一方で、食事時は混雑し、周囲の会話も届くため、静けさは期待できません。
家族連れが多い時間帯は、集中を保つのが難しくなります。
また、電源のある席は限られており、席を選べないこともあります。
混雑時の長居は避け、ピークを外した時間帯に1〜2時間使うのが現実的な使い方です。
狙い目は、開店直後の朝と、ランチが落ち着く14時から17時ごろです。
この時間帯なら席を選べるうえ、店内も比較的静かになります。
電源席を探すなら、注文前に店内を見渡して壁際の席を確認しておきましょう。
チェーンによっては、公式サイトで電源席の有無を店舗ごとに公開しています。
出かける前に確認できれば、着いてから席がなくて困る事態を避けられます。
ビジネスホテル
ビジネスホテルのデイユースは、まとまった時間を確保したいときに有効です。
個室のため静かで、Wi-Fiと電源はほぼ確実に使えます。
デスクと椅子も長時間の作業を想定して用意されているため、姿勢の負担も少なくなります。
ベッドがあるので休憩も取れ、1日集中したいときの選択肢になるでしょう。
料金は3,000円前後からで、日中限定のプランを用意しているホテルが多くあります。
利用時間は10時から18時など、あらかじめ決まっているのが一般的です。
完全な個室なので、Web会議はもちろん、録音や動画撮影を伴う作業もできます。
ただし、1日あたりの費用はほかの選択肢より高く、日常的に使うには負担が大きい点は否めません。
締め切り前や、どうしても仕上げたい日に使う切り札として押さえておくのが向いています。
予約は、ホテルの公式サイトか宿泊予約サイトのデイユース枠から可能です。
当日でも空室があれば利用できるため、急に集中したくなった日にも対応できます。
部屋によってはデスクが小さいこともあるため、予約時に写真でデスクの大きさを確認しておくと安心です。
ビジネス利用を想定したホテルなら、広めのデスクと十分な照明が用意されています。
「テレワークプラン」として販売している部屋があれば、作業環境が整っている可能性が高くなります。
公共施設
自治体によっては、予約制のワークブースやフリースペースを設けています。
無料または数百円で使え、費用を抑えたい人にとって有力な選択肢です。
最近は、駅構内や商業施設に設置された1人用の個室ブースを、自治体が補助して使えるようにしている地域もあります。
図書館ほど静粛を求められないため、多少の物音は許容されるのが一般的です。
ただし、利用時間が決まっており、Wi-Fiのない施設もあります。
事前の利用登録や、住民であることの証明を求められる施設もあります。
お住まいの自治体の公式サイトで「フリースペース」「学習室」「ワークスペース」で調べてみてください。
見つかれば、継続的に使える無料の作業場所が手に入ります。
多くの自治体が、施設予約のオンラインシステムを用意しています。
登録しておけば、自宅から空き状況を確認して席を押さえられるでしょう。
会議室を時間貸ししている施設なら、数百円でWeb会議に使える個室を確保できることもあります。
ただし、利用目的を申請する必要がある施設もあるため、条件は事前に確認しておきましょう。
カラオケ
カラオケの個室も、作業場所として使えます。
平日昼間のフリータイムなら1時間300円程度から利用でき、防音性も高い環境です。
発声しながら原稿を確認する、プレゼンの練習をするなどの使い方もできます。
ドリンクバーが付くプランが多く、飲み物を気にせず作業を続けられるでしょう。
最近は「テレワークプラン」として、机と椅子を整えた部屋を用意する店舗も出てきました。
ただし、通常の部屋は机が低く、長時間の作業では姿勢がつらくなりやすい点は否めません。
また、隣室の音が漏れてくることもあり、Web会議や静かな環境を求める作業には不向きです。
照明が暗い部屋も多いため、長時間使うなら明るさを調整できるか確認しておきましょう。
通話が多い日や、短時間で集中したいときに使い分けるとよいでしょう。
平日昼間のフリータイムを設定している店舗なら、3〜5時間を1,000円前後で使えます。
予約時に「テレワーク利用」と伝えると、静かな部屋を用意してくれる店舗もあります。
Wi-Fiは全室で使える店舗がほとんどですが、地下の店舗では電波が弱いこともあるでしょう。
通信が不安定だと感じたら、テザリングに切り替えると安定します。
なお、部屋によってはモニターの音が自動で流れる設定になっていることがあります。
入室したらまず音量を下げておくと、集中を妨げられずに済むでしょう。
\未経験から月40万のフリーランスに/
パソコンが使える場所の選び方
場所選びで迷ったときは、次の6つを順番に確認すると決めやすくなります。
とくにWi-Fiと電源の2つは、満たしていないと作業そのものが止まってしまう条件です。
残りの4つは、自分の作業スタイルに合わせて優先順位をつけてみてください。
すべてを満たす場所を探そうとすると、候補がなくなってしまいます。
その日の作業に必要な条件だけを満たせばよい、と考えると選択肢は一気に広がります。
Wi-Fi
まず確認したいのが通信環境です。
クラウド上のファイルを扱う作業や、オンラインツールを使う作業では、回線が不安定だと手が止まります。
とくに動画のアップロードや大容量ファイルの送受信では、通信速度そのものが作業時間を左右します。
店舗の公式サイトにWi-Fiの記載がない場合は、モバイルルーターやスマートフォンのテザリングを用意しておくと安心です。
テザリングを使う場合は、契約しているデータ容量にも注意しておきましょう。
なお、無料で提供されている公衆Wi-Fiは、通信内容を第三者に見られる危険があります。
顧客情報や社内資料を扱う日は、公衆Wi-Fiではなくテザリングを使うと決めておくと安全です。
電源
2時間を超える作業では、電源の有無が快適さを大きく左右します。
ノートパソコンのバッテリーは、使い方によっては数時間で残量が心もとなくなります。
コンセントがある席は数が限られており、混雑時は埋まっていることも珍しくありません。
カフェやファミレスでは、壁際や柱まわりの席に配置されていることが多いため、入店時に確認しておくとよいでしょう。
確実に電源を使いたいなら、全席に用意されているコワーキングスペースやネットカフェを選ぶのが早道です。
また、モバイルバッテリーを1つ持っておくと、席を選ばずに作業できるようになります。
ノートパソコンに対応した容量のものを選べば、電源のない図書館や公園でも作業を続けられます。
静かさ
静かさの好みは人によって分かれるでしょう。
まったくの無音が集中しやすい人もいれば、適度な話し声があるほうが進む人もいます。
自分がどちらのタイプかは、実際に何か所か試してみるとわかるでしょう。
目安として、執筆や資料作成のように考えながら進める作業は静かな環境が向いています。
図書館やレンタルオフィス、ビジネスホテルが候補になります。
反対に、データ入力や画像処理のような手を動かす作業なら、カフェやファミレスでも問題ありません。
周囲の音が気になる場合は、ノイズキャンセリング機能のあるイヤホンを用意しておくと、場所の選択肢が広がります。
音楽をかけずに装着するだけでも、話し声はかなり抑えられます。
反対に、静かすぎると落ち着かない人は、環境音を流すアプリを使う方法もあります。
長時間利用
滞在できる時間の上限も確認しておきましょう。
カフェは混雑時に2時間程度で切り上げるのがマナーとされ、公共施設は利用時間そのものが決まっています。
図書館も開館時間が限られ、休館日があります。
半日以上こもりたいなら、ネットカフェやビジネスホテル、コワーキングスペースが候補になるでしょう。
いずれも時間制限がないか、パック料金で長時間利用を前提にした設定になっています。
なお、長時間の作業では同じ姿勢が続き、肩や腰に負担がかかります。
1時間に一度は席を立つことを前提に、休憩スペースのある施設を選ぶと体への負担を減らせるでしょう。
ノートパソコンスタンドを持ち歩けば、画面の高さが上がり、首や肩の負担を抑えられます。
折りたためる軽量タイプなら、持ち運びの負担もほとんどありません。
Web会議
通話を伴う日は、選べる場所が一気に絞られます。
周囲に人がいる場所での通話は迷惑になるうえ、会話の内容が漏れる危険もあります。
取引先の名前や金額が周囲に聞こえてしまえば、情報管理の面でも問題になるでしょう。
個室のあるネットカフェやカラオケ、通話ブースを備えたコワーキングスペースを選ぶのが確実です。
まとまった会議が続く日は、ビジネスホテルのデイユースを押さえておくと落ち着いて臨めます。
また、映像を映す会議では背景も確認しておきましょう。
背景をぼかす機能を使えば問題ありませんが、生活感のない壁を背にできる個室のほうが安心です。
料金
最後に費用です。
週1回なら1回あたりの金額で選べますが、利用頻度によっては月額プランのほうが安く済むケースもあります。
たとえば1回1,500円の施設を週3回使うと、月18,000円ほどになります。
同じ施設の月額プランが12,000円なら、切り替えるだけで月6,000円の差が生まれるでしょう。
無料にこだわるなら図書館や公共施設、快適さを取るなら有料施設と、目的に応じて使い分けるのがおすすめです。
なお、フリーランスや個人事業主の場合、作業場所の費用は経費として計上できるケースがあります。
領収書を保管しておくと、確定申告のときに困りません。
\未経験から月40万のフリーランスに/
目的別|パソコンが使えるおすすめの場所
ここでは利用目的に合わせた、おすすめの場所を整理しました。
当日の予定に近いものを選んで、そのまま出かける場所を決めてみてください。
|
目的 |
第一候補 |
次点 |
選ぶ理由 |
|
仕事(長時間) |
コワーキングスペース |
レンタルオフィス/ネットカフェ |
全席に電源とWi-Fi。机の高さも作業向け |
|
勉強 |
図書館 |
シェアラウンジ |
無料で静か。資料をその場で手に取れる |
|
Web会議 |
ネットカフェ(防音個室) |
カラオケ/ビジネスホテル |
通話しても周囲に迷惑がかからない |
|
短時間(30分〜1時間) |
カフェ |
ファミレス/駅のワークブース |
予約不要で立ち寄れる |
|
費用をかけたくない |
図書館 |
公共施設 |
無料。ただし電源とWi-Fiは要確認 |
なお、1日のうちに作業内容が変わるなら、場所を移動する前提で組み立てるのも有効です。
午前は図書館で資料を読み込み、午後はコワーキングスペースで打ち合わせと執筆、という流れです。
移動そのものが気分の切り替えになり、集中が途切れたときの立て直しにも役立ちます。
仕事向け
仕事で長時間作業するなら、コワーキングスペースかレンタルオフィスが第一候補です。
全席に電源とWi-Fiがあり、机の高さも作業に合わせて設計されています。
複合機を使える施設なら、印刷やスキャンが必要な作業もその場で完結します。
通話ブースがあれば、急な電話やオンライン会議にも対応できるでしょう。
費用を抑えたい日は、個室のネットカフェも選択肢に入ります。
6時間パックを使えば、1日あたり1,500円前後で個室を確保できます。
複数人での打ち合わせが入るなら、コワーキングスペースの会議室を時間貸しで借りる方法もあるでしょう。
1時間1,000円前後から利用でき、モニターやホワイトボードを備えた部屋もあります。
勉強向け
資格の学習や読書には、図書館が向いています。
無料で使えるうえ静かで、参考資料をその場で手に取れる点もほかにはない利点です。
周囲も同じように学習している人が多く、自然と集中が続く環境が生まれます。
ただし、パソコンの持ち込み可否は事前に確認が必要です。
開館時間が限られるため、閉館後に作業を続けたい場合はシェアラウンジへ移動する方法もあります。
動画講座を視聴しながら学ぶなら、音を出せる個室のあるネットカフェやカラオケも候補になります。
イヤホンを使えば図書館でも視聴できますが、長時間の使用は耳への負担になるでしょう。
学習が長時間に及ぶ日は、音を出せる環境を選ぶほうが集中を保ちやすくなります。
Web会議向け
通話がある日は、防音された個室を確保できる場所を選びます。
ネットカフェの防音個室、カラオケ、通話ブースのあるコワーキングスペースが候補です。
いずれも予約できる施設が多いため、会議の時間が決まっているなら事前に押さえておきましょう。
重要な会議が続く日は、ビジネスホテルのデイユースを押さえておくと落ち着いて臨めます。
なお、会議の前には通信速度とマイクの状態を確かめておくと安心です。
回線が不安定な場所では、映像をオフにするだけでも接続は安定します。
音声だけでも参加できる会議なら、通信量を大きく抑えられます。
また、イヤホンマイクを使えば、周囲の音を拾いにくくなり相手にも聞き取りやすくなるでしょう。
短時間利用向け
30分から1時間程度なら、カフェやファミレスで十分です。
予約が不要で、移動の合間にすぐ入れる手軽さが強みになります。
メール返信や資料の最終確認など、短時間で終わる作業に向いています。
駅構内やオフィスビルに設置された1人用のワークブースも、短時間利用に適しているでしょう。
15分単位で使える施設もあり、次の予定までの空き時間を有効に使えます。
アプリから空き状況を確認して、その場で予約できるサービスも増えました。
移動中に押さえておけば、到着してすぐ作業を始められるでしょう。
無料で利用したい人向け
費用をかけたくないなら、図書館と公共施設の2択になります。
自治体によっては、無料のワークスペースやフリーWi-Fiを整備している施設もあります。
大学や商業施設のなかにも、誰でも使える開放スペースが用意されていることがあるでしょう。
利用登録が必要な場合もあるため、初回は時間に余裕をもって訪れるとよいでしょう。
無料の施設は電源やWi-Fiが用意されていないことも多いため、モバイルバッテリーとテザリングの準備をしておくと確実です。
また、無料で使える場所は席数が限られており、時間帯によっては空きがありません。
確実に作業したい日は、無料の施設を第一候補、有料の施設を第二候補として2か所を想定しておくと安心です。
なお、費用をかけない分、通信環境や静かさは施設ごとの差が大きくなります。
一度使ってみて合わなければ、別の施設を試す前提で考えておきましょう。
\未経験から月40万のフリーランスに/
外でパソコンを使うときの注意点
自宅以外で作業するときは、自宅では起こらない問題に気をつける必要があります。
とくに情報漏えいは、一度起きると取り返しがつきません。
公的機関が示している対策を踏まえて、4つの注意点を確認しておきましょう。
セキュリティ
まず気をつけたいのが、画面の覗き見と端末の置き忘れです。
情報処理推進機構(IPA)は、テレワーク時の注意事項として、離席時の画面ロックや端末の管理を挙げています。
(出典:テレワークを行う際のセキュリティ上の注意事項|情報処理推進機構)
席を離れるときは、短時間でもパソコンを閉じる習慣をつけておくと安全です。
飲み物を買いに立つわずかな時間でも、画面は見られますし、端末そのものを持ち去られる危険もあります。
背後に人が通る席を避け、覗き見防止フィルターを使う方法もあります。
壁を背にした席を選ぶだけでも、画面を見られる範囲は大きく狭まるでしょう。
また、USBメモリや書類を机に出したままにしないことも基本です。
社内規定で社外での業務を制限している企業もあるため、会社の端末を持ち出す場合は事前に確認しておきましょう。
端末そのものにも、あらかじめ備えておける対策があります。
- 一定時間で自動的に画面がロックされる設定にする
- 端末を紛失したときに遠隔でロックできる機能を有効にする
- 重要なファイルはクラウド上に置き、端末に残さない
設定は数分で済みますが、万一のときに守られる範囲は大きく変わります。
とくに、クラウド上にファイルを置く運用は効果が大きくなるでしょう。
端末を紛失しても、データそのものは手元に残ります。
別のパソコンからすぐに作業を再開できる点も、外で働く人にとっては大きな安心材料です。
フリーWi-Fi
無料で使えるWi-Fiは便利ですが、通信内容を第三者に見られる危険があります。
政府広報オンラインは、無線LANを安全に使うための約束として、正しいアクセスポイントへの接続確認や、重要情報を扱う際の注意を呼びかけています。
(出典:これだけはやっておきたい!「無線LAN情報セキュリティ3つの約束」|政府広報オンライン)
ネットバンキングや顧客情報を扱う作業では、フリーWi-Fiを避け、テザリングを使うのが安全です。
やむを得ず公衆Wi-Fiを使う場合は、次の点を確認してください。
- 店舗が公式に案内しているアクセスポイント名か
- 接続時にパスワードが設定されているか
- 閲覧するサイトのURLがhttpsで始まっているか
店名に似せた偽のアクセスポイントが用意されているケースもあるため、名前が似ているだけで接続しないよう注意しましょう。
周囲への配慮
公共の場では、周囲への気配りも欠かせません。
打鍵音が響く場所では静音タイプのキーボードを使う、混雑時は長居を避けるなどの配慮が求められるでしょう。
とくに図書館や静かなカフェでは、キーボードの音が想像以上に響きます。
荷物で隣の席を占領しない、テーブル全体に資料を広げないなどの点も基本です。
通話やオンライン会議は、専用の個室を確保してから行いましょう。
また、カフェやファミレスでは、混雑状況や店舗の利用ルールに配慮しましょう。
お互いが気持ちよく使える環境を保つことが、その場所を長く使い続けられる条件になります。
バッテリー
電源のない席では、バッテリーの残量が作業時間を決めます。
Appleは、バッテリーの駆動時間を延ばす方法として、画面の明るさを下げることやWi-Fiの適切な利用を挙げています。
(出典:バッテリーの駆動時間と耐用年数を最大限に延ばす|Apple)
Windowsのパソコンでも、バッテリー節約機能で消費を抑えられます。
(出典:Windows のバッテリーを節約するためのヒント|Microsoft)
実際に効果が出やすいのは、次の3つです。
- 画面の明るさを下げる
- 使っていないアプリやブラウザのタブを閉じる
- 省電力モードに切り替える
それでも半日の作業をまかなうのは難しいため、モバイルバッテリーを1つ持っておくと席選びの自由度が上がります。
ノートパソコンに給電するには、対応した出力のものを選ぶ必要があります。
購入時は容量だけでなく、出力ワット数がパソコンの要求を満たしているかを確認してください。
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パソコン1台でできる仕事・働き方
作業場所を選べるようになると、次に気になるのが「どこでもできる仕事そのもの」ではないでしょうか。
パソコン1台で完結する仕事を選べば、場所を探す悩みそのものが、働き方を選ぶ自由に変わります。
ここでは代表的な職種と、そのなかでも需要が伸びているWebマーケターという職業を紹介します。
パソコン1台でできる仕事
パソコンとインターネット環境があれば完結する仕事には、次のようなものが挙げられます。
- Webライター
- Webデザイナー
- 動画編集者
- オンライン秘書
- プログラマー
- Webマーケター
Webライターは、Webサイトに掲載する記事を執筆する仕事です。
必要なのは文章力と情報収集力で、特別な資格は要りません。
なかでも未経験から始めやすい職種で、副業として取り組む人も多くいます。
Webデザイナーは、Webサイトの見た目や構成を設計します。
デザインツールの操作を覚える必要はありますが、制作物がそのまま実績として残るでしょう。
動画編集者は、撮影された素材をつないで字幕や効果を加える仕事です。
動画コンテンツの需要が伸びており、案件数も増えています。
オンライン秘書は、経営者や個人事業主の業務をオンラインで支援します。
スケジュール調整やメール対応、資料作成が中心で、会社員としての事務経験をそのまま活かせるでしょう。
プログラマーは、システムやアプリを開発する仕事です。
人材不足が続いており単価も高い一方、習得までに必要な学習時間はほかより長くなります。
Webマーケターは、Webを通じて商品やサービスが売れる仕組みをつくる仕事です。
次の項目で詳しく紹介します。
いずれも成果物やデータで評価されるため、働く場所を問われにくい職種です。
つまり、作業場所を選べる状態は、そのまま働き方を選べる状態につながります。
これらの仕事に共通するのは、成果物やデータで評価される点です。
何時間机に向かったかではなく、何を仕上げたかで判断されるため、リモートで働けるケースもあります。
在宅勤務が広まったいま、打ち合わせもオンラインで完結する企業が増えました。
結果として、住む場所を先に決めてから仕事を選ぶという順番も現実的になっています。
在宅でできる仕事をもっと知りたい人は、以下の記事もご覧ください。
ネットでできる仕事16選! 在宅ワークは初心者でも始めやすい!
Webマーケターとは
Webマーケターは、Webサイトや広告を通じて商品やサービスが売れる仕組みをつくる仕事です。
検索エンジンからの集客を担うSEO、広告運用、SNS運用などが主な業務にあたります。
具体的には、次のような流れで仕事を進めます。
- 現状のアクセス状況や課題を分析する
- 検索されているキーワードを調べ、施策を設計する
- 記事や広告を制作・改善する
- 数値の変化を確認し、次の施策につなげる
成果を数字で確認しながら改善を重ねるため、場所ではなく結果で評価される職種と言えるでしょう。
パソコンとネット環境があれば作業が完結し、打ち合わせもオンラインで済むケースが増えました。
実際、企業のWeb活用が広がる一方で、社内に担える人材がいない会社は少なくありません。
外部に依頼する企業が増えているため、フリーランスでも案件を得やすい環境が続いています。
未経験からの参入も現実的で、営業や事務で培った経験を活かせる点も特徴です。
働き方も、雇用形態を問わず選べます。
企業に所属して経験を積む道、副業として案件を受ける道、フリーランスとして独立する道のいずれも現実的です。
まず副業で試し、手ごたえがあれば転職や独立へ進むという段階的な移行もできます。
この収入を止めずにキャリアを変えられる点は、Webマーケターのメリットの一つです。
学習にかかる期間の目安は3か月ほどで、プログラミングのように年単位の準備は要りません。
これまでの仕事で培った経験も無駄になりません。
営業職なら顧客の課題を聞き出す力、事務職なら数字を正確に扱う力が、そのまま活きます。
接客業で培った、相手が何に困っているかを察する力も強みになります。
Webマーケティングは、検索した人が何を知りたいのかを考える仕事でもあるためです。
経歴を捨てて一から始めるのではなく、これまでの経験に新しいスキルを重ねるという進み方ができます。
仕事内容や年収について詳しくは、以下の記事で解説しています。
Webマーケターとは?仕事内容や年収、未経験から目指す方法を解説
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Webマーケターとして活躍する卒業生事例
実際に、場所に縛られない働き方を実現した卒業生を2名紹介します。
どちらも未経験からWebマーケティングを学び、働く場所を自分で決められる状態を手に入れました。
作業場所を探す段階から、住む場所や訪れる場所を先に決める段階へ。どのような道のりでたどり着いたのか、具体的に見ていきましょう。
フリーランスWebマーケターで年収1,000万を実現した鈴木さん
新卒で東証一部上場企業の転職エージェントに入社。「一度きりの人生、選択肢を狭めたくない」という気持ちはありつつも具体的なビジョンが描けずにいたところ、WEBMARKSに出会う。現在は、フリーランスのWebマーケターとしてやりがいのある仕事をして、失敗しながらも楽しく働いている。
鈴木さんは新卒で転職エージェントに入社し、法人営業やカウンセリングを担当していました。
「一度きりの人生、選択肢を狭めたくない」という思いを持ちながらも、具体的な将来像を描けずにいたと言います。
フリーランスとして働きたいという思いから、副業でアフィリエイトサイトの運営やWebライターの活動を始めます。
記事を書くなかで、検索順位が上がる記事と上がらない記事の違いに気づいたことが転機になりました。
そこからSEOに興味を持ち、体系的に学ぶためスクールの受講を決めました。
現在はフリーランスのWebマーケターとして、働く時間も場所も自分で決めながら案件に取り組んでいます。
会社員時代は出社が前提でしたが、いまは自宅でもカフェでも、その日の作業内容に合わせて場所を選べる状態です。
「先の見える会社員時代とは異なり、やりたいことが自由にできる今の仕事はとても楽しい」と語っています。
副業として小さく始め、実績を積んでから独立するという進め方は、収入を止めずに働き方を変えられる点でも現実的です。
最初から会社を辞める必要はありません。
【卒業生】会社員→フリーランスWebマーケター鈴木さん(女性・20代)
旅することを第一優先に自由な働き方を実現した庄寿見さん
大学卒業後すぐに世界一周をするなど、旅行することを第一優先にしたいという想いから、フリーランスの道に進む。WEBMARKSで学んだ後、現在は旅行や語学系など、自身の「好き」を活かしたライターとして活躍中。
庄寿見さんは、旅を中心に置いた生活を実現するためWebマーケティングを学びました。
旅行のたびに休暇を調整する働き方ではなく、旅を前提にして仕事を組み立てられないかと考えたことが出発点だったそうです。
滞在先が変わっても仕事を続けられる働き方を探すなかで、パソコン1台で完結する職種にたどり着いたと言います。
選んだのは、成果を数字で示せるWebマーケティングでした。
対面での勤務実態ではなく施策の結果で評価されるため、どこにいても仕事の価値が変わらないためです。
現在は移動しながら案件を進めており、作業場所はその日の滞在先に合わせて選んでいるそうです。
滞在先のコワーキングスペースを使う日もあれば、宿泊先のデスクで仕上げる日もあります。
本記事で紹介した「場所を選ぶ視点」は、そのまま旅先でも使えます。
Wi-Fiと電源を確保できるかどうか。静かに集中できるか。通話ができるか。
条件は、住んでいる街でも滞在先でも変わりません。
場所を選ばない仕事は、住む場所や訪れる場所を先に決められるという点でも大きな自由をもたらします。
【卒業生】旅することを第一優先に自由な働き方を実現した庄寿見さん
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まとめ
パソコンが使える場所は、Wi-Fi・電源・静かさ・長時間利用・料金の5つで比べると選びやすくなります。
短時間ならカフェやファミレス、集中したい日はコワーキングスペースや図書館、通話がある日は個室のある場所と、目的に応じて使い分けるのが失敗の少ない方法です。
まずは自宅の近くで、無料で使える図書館や公共施設を1つ、有料で集中できる場所を1つ見つけておくとよいでしょう。
加えて、Web会議に使える個室を1つ知っておくと、急な打ち合わせにも慌てずに済みます。
外で作業するときは、フリーWi-Fiの扱いと端末の管理にも気を配りましょう。
そして、作業場所を自由に選べる状態をさらに進めると、働き方そのものを選ぶという選択肢が見えてきます。
Webマーケターは、パソコン1台で完結し、未経験からでも目指しやすい職種です。
WEBMARKSのオンラインスクールでは、未経験から3か月でプロのWebマーケターを目指せます。
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WEBMARKS編集部
Webマーケティングスクール「WEBMARKS」の編集部です。未経験からWebマーケターを目指す方に向けて、キャリアや働き方の情報をお届けしています。転職・独立した卒業生の事例をもとに、現場で役立つ内容を心がけています。

鈴木晋介
株式会社WEBMARKS代表/Webマーケター
会社員時代は、毎日上司に怒鳴られ、3〜4時間睡眠。時間と場所に縛られない自由な働き方を求めて、フリーランスWebマーケターとして独立する。独立後数年で月500万円以上の案件を受託。海外国内問わず旅行が大好き。自分の趣味を全力で楽しみながら仕事をしている。
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