「なかなか仕事が続かず何とかしたい」
「仕事を続けるためにはどうすればいいのだろう」
HSP気質を持つ人にとって、大きな悩みの一つではないでしょうか。
「HSPは仕事が続かない」と思っている人もいるかもしれませんが、どんな仕事も続かないわけではありません。
続かないのは、続けやすい仕事に就けていないことが原因です。
本記事では、HSPが仕事が続かない理由や続けるためのポイント、仕事の選び方や職業も解説します。
また、HSPでWebマーケターになった人の事例もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
体験談をすぐに知りたい人は、こちら!

貞松さん
・女性
・20代
・元会社員
千葉大学文学部卒業後、新卒で不動産ベンチャー企業に入社。半年で累計3億以上のマンションを仕入れる。自由な働き方に憧れてSNS事業で独立。

今野さん
・男性
・20代
・元英語教員
私立高校の英語教諭として教鞭をふるっていたが、組織に縛られる生き方という部分で「もっと自由にチャレンジしてみたい」と思うように。もともと興味のあったWeb業界への転身を目指しWeb解析士の資格を取得。現在はコンテンツマーケターとして、大手企業からベンチャー企業までのコンテンツマーケティングに従事。

高橋さん
・男性
・50代
・会社員
49歳のときに前職を退職し、「最後の選択になる」という想いで、次の転職先を模索。フリーランスという選択肢も視野に入れて、Webマーケティングを学ぶことを決める。WEBMARKSで就職サポートも受けながらSEOを学び、50歳ながらWebマーケティングの職種への転職を成功させた。
いきかた編集部の笹田です。
人には向き不向きがあるため、自分にあわない仕事はHSPの人に限らず長続きしないことがあります。
私もいろいろな職種を経験してきましたが、自分にあわない仕事は続きませんでした。
本記事が、HSPで仕事が続かなく悩んでいる人の参考になれば幸いです!

笹田 美穂
・女性
・30代
・北海道
・パート勤務
高校卒業後、一度看護の道を断念したものの、ある出会いからクリニックに正社員として入社。看護助手や検査助手の業務に携わり、結婚・出産も経て7年間勤務。自宅でできる仕事がしたいと思い、日中クリニックのパート勤務をしながら、仕事終わりや休日など自分の空いた時間を使ってライター業務をこなし、充実した日々を過ごしている。

鈴木晋介
株式会社WEBMARKS代表/デジタルマーケター
会社員時代は、毎日上司に怒鳴られ、3〜4時間睡眠。時間と場所に縛られない自由な働き方を求めて、フリーランスWebマーケターとして独立する。独立後数年で月500万円以上の案件を受託。大好きなサーフィンをはじめ、自分の趣味を全力で楽しみながら仕事をしている。
Webマーケターは、時間や場所に縛られない仕事。自宅やカフェはもちろん、旅行をしながら働くことだって可能です。
会社員や公務員、主婦、学生など、完全未経験から転職・フリーランス独立し、プロのWebマーケターとして活躍しています(LINEでインタビューを配信中!)。
- 「将来性・やりがいを感じられず、先が見えない」
- 「仕事だけでなく、プライベートの時間も大事にしたい」
- 「需要のあるスキルを身につけて、安定した収入を得たい」
公式LINEでは、Webマーケター適正診断と5Days動画講座をプレゼントしています。
\未経験から月40万のフリーランスに/
Contents
HSPとは

HSPとは「Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)」の頭文字をとったもので、先天的に持ち合わせた本人の感じ方や気質のことです。
HSPを提唱したアーロン博士は、以下のように定義しています。
- Depth of Processing:深く処理をする
- Overstimulation:過剰に刺激を受けやすい
- Emotional response and empathy:共感力が強い
- Sensitivity to Subtleties:些細な刺激を察知する
HSPの特性は周りから共感を得ることが難しく、人によっては「生きづらさ」を感じることもあるでしょう。
無理に周りにあわせようとして、さらにストレスがかかることがあります。
しかし、HSPの人は優れた特性も持ち合わせているので、その特性が活かせると生きやすさを感じられるかもしれません。
HSPのメリットを知りたい人は、こちらをご覧ください。
\未経験から月40万のフリーランスに/
HSPが仕事が続かない理由

HSPは繊細で刺激に敏感な気質を持っていることから、仕事でもさまざまなことがストレスの要因になり得ます。
HSPが仕事が続かない理由は、主に以下の3点です。
- 職場の環境が自分に合っていない
- 仕事内容に負担を感じている
- 人間関係がつらい
無理に働き続けるとストレスが蓄積していき、心身ともに疲弊してしまうことがあるため注意が必要です。
また、仕事が続かないことに対しても「なぜ自分は周りのように仕事ができないんだ」「自分はなにをやってもダメなんだ」など、自分自身を追い込んでいる可能性もあります。
自分に当てはまることはないか、仕事が続かない理由をみていきましょう。
職場の環境が自分にあっていない
HSPが仕事が続かない一つめの理由は、職場の環境が自分にあっていないことです。
HSPは環境や刺激に敏感であるため、職場環境に負担を感じてしまうことがあります。
以下は、負担に感じる職場環境の一例です。
原因 | 刺激の例 | 感じ方 |
周りの音 | ・タイピング音 ・電話がなる音 ・話し声 |
・集中できない ・疲れてしまう ・気持ちが焦る ・他の人の焦りで自分も焦り、普段はしないようなミスをしてしまう ・周りと比較し、悲観的になる ・焦りから周りとあわせるために、休憩より仕事を優先してしまう |
周りの光 | ・蛍光灯の灯り | |
周りの人 | ・人の多さ ・せわしなく働いている人 |
たとえば、公務員や教職員のように多くの人が周りに居る職業は、常に人の行き来や音が絶えず、自分の業務に集中しにくいことから負担を感じるかもしれません。
自分にあっていない職場環境で働き続けると、不安やストレスが蓄積し、疲弊の原因になってしまう可能性もあります。
HSPが仕事を続けるためには、苦手な刺激を避け、自分のペースで落ち着いて働ける環境が望ましいといえるでしょう。
落ち着いてできる仕事を知りたい人は、こちらをご覧ください。
仕事内容に負担を感じている
二つめは、仕事内容に負担を感じていることです。
HSPはプレッシャーや環境の急激な変化が苦手なため、仕事内容に負担を感じてしまうことがあります。
たとえば、営業職やサービス業のように多くの人と接する職業は、ノルマがプレッシャーになったり、さまざまな人の対応に追われることに負担を感じたりするかもしれません。
さらにHSPは、本来周りと競うことが苦手です。
ノルマを達成できない罪悪感や不安に押しつぶされてしまい、体調を崩してしまうこともあります。
また、急激な変化が苦手なため、部署異動による新しい環境そのものがストレスになる可能性もあります。
環境が変化すれば、仕事内容もいくらかは変わってしまうでしょう。
自分が望んだ変化であればいいですが、会社の方針により変わってしまった場合は適応し切れず悩むことがあるかもしれません。
それを自分の能力不足ではないかと考え、さらに追いつめられてしまう可能性もあります。
HSPの強みや自分の得意分野を活かせる仕事内容が理想ですね。
人間関係がつらい
三つめは、人間関係につらさを感じていることです。
HSPは他人からの評価を気にする一面があり、相手の顔色や言動に過剰に反応したり、何気ない言葉が大きな心のダメージになったりします。
また、同僚が上司から指導を受ける場面を見ると、自分が叱られている気持ちになり落ち込んでしまいます。
すると、自分が上司と対話をする度に緊張感が極限に達し、意見や思いをうまく伝えられず、心の中に抱え込んでしまうのです。
しかし、いろいろなつらさを抱えていても周囲に相談することが苦手なHSPは、結局悩みを一人で抱え込んでしまう傾向があります。
職場が大きな組織であればあるほど、顔色や言動が気になる相手も増えてしまいます。
自分よりも相手を優先してしまう日常に、気が付くと気疲れやストレスが大きくなっていたこともあるでしょう。
この記事を読んでいる人のなかで、転職回数が多いことを不安に思っている人は、こちらもご覧ください。
\未経験から月40万のフリーランスに/
HSPが仕事を続けるためのポイント5選

HSPが無理なく仕事を続けるためには、自分にあった環境や働き方を選択することが重要です。
HSPが仕事を続けるためのポイントには、以下の5点が挙げられます。
- 自分の強みや弱みを理解する
- 自分に合った働き方を選択する
- 仕事に求める基準を見直す
- 仕事中の休憩の取り方
- 充実した余暇時間
まずは、自分自身がHSPと向き合い、理解することが大切です。
HSPが仕事を続けるためのポイントを解説しますので、ぜひ参考にしてください。
自分の強みや弱みを理解する
HSPが仕事を続けるためのポイントの一つめは、自分の強みや弱みを理解することです。
自分への理解を深めると自分にあう仕事や環境を選びやすくなります。
以下は、特徴にあわせた選ぶと良い環境の一例です。
自分の強みや弱み | 選ぶと良い環境 | |
強み | 深く考えることが好き | 小さいオフィスや在宅など静かで集中できる環境 |
弱み | 音の刺激にストレスを感じる | |
強み | 人の気持ちを察知して寄り添うことが得意 | 異動が少なく、人と一対一で向き合える環境 |
弱み | 環境の変化が苦手 |
自分が得意なことだけでなく、不得意なことや苦手な環境をしっかり把握することが大切です。
苦手な環境を避け、ストレスの原因が減ると働きやすくなります。
本やWebサイト、キャリアカウンセラーなどを活用し、自己分析を行うのもおすすめです。
自分にあった働き方を選択する
二つめは、自分にあった働き方を選択することです。
働き方には正社員や契約社員、パートやフリーランスなど、さまざまな働き方があります。
HSPは環境に左右されたり、プレッシャーに弱く自己犠牲をしやすい傾向があります。
そのため、自分自身が苦痛を感じず、やりがいを感じられる仕事が向いているかもしれません。
仕事を選ぶ際は、責任を背負いすぎず、自分が無理なく働ける環境に注目して選択するとよいでしょう。
会社員以外の選択肢を知りたい人は、こちらもご覧ください。
仕事に求める基準を見直す
三つめは、仕事に求める基準を見直すことです。
収入や待遇などの条件面だけに注目していると、自分にあわない環境で働くことになるかもしれません。
一般的によいとされる「高年収が得られる仕事」や「世間的に評価が高い仕事」などは、忙しかったりプレッシャーが大きかったりする場合があります。
仕事に求める条件を見直すことで、自分にあう無理のない働き方の実現に近づくでしょう。
仕事中の休憩の取り方
四つめは、仕事中の休憩の取り方です。
HSPにとって、積極的に休息を取り入れることでストレスが減り、仕事効率の向上やミスの軽減に期待できます。
たとえば、以下のことを意識してみるとよいでしょう。
- 定期的に休憩する
- 休憩時間を確保する
- 深呼吸をする
- 軽いストレッチをする
- 水分補給をする
- 目を閉じる
このように積極的にリフレッシュできる時間を取り込むことで、心身を休める時間ができ、仕事に向き合いやすくなります。
仕事中も心身ともに休める習慣をつけ、仕事のパフォーマンス向上につなげましょう。
充実した余暇時間
五つめは、充実した余暇時間です。
とくにHSPの人には休む時間が必要であるため、仕事以外の時間に楽しみができると心身の疲労回復が期待できます。
充実した余暇時間を過ごすことで、適度にストレス解消ができ、多少負担に感じる仕事であっても乗り越えられる可能性があるからです。
自分のニーズにあわせて、以下のことを取り入れてみるのもよいでしょう。
- 深呼吸
- 散歩
- 音楽
- 読書
- 瞑想
- ヨガ
基本的に刺激を避け、リラックスできる過ごし方がおすすめです。
自分にあった活動を選び、積極的な休息や心から楽しめる時間を取り入れ、仕事を続けるためにストレスを少なくする工夫をしていきましょう。
\未経験から月40万のフリーランスに/
HSPが続けやすい仕事の選び方3選

HSPが続けやすい仕事に就くためには、以下の仕事を選ぶとよいでしょう。
- 自分の強みを活かせる仕事
- 柔軟な働き方ができる仕事
- 目標やノルマがきつくない仕事
HSPにとって仕事を辞めることは、自分自身を守るために大切な選択です。
ただし、頻繁に仕事を変え、環境が変わることがかえってストレスの原因になることもあります。
不安やストレスを抱えないためにも、続けやすい仕事を選んでみましょう。
自分の強みを活かせる仕事
HSPが続けやすい仕事の一つめは、自分の強みを活かせる仕事です。
自分の強みを活かすことで、仕事が続けやすくなるだけでなく、パフォーマンス向上にも期待ができます。
強みを活かした仕事の一例は、以下のとおりです。
強み | 向いている職種 |
慎重で丁寧 | 経理、事務など |
人の気持ちに敏感 | カウンセラー、看護師など |
感受性が豊か | デザイナー、ハンドメイド作家など |
自分の特性を知り、強みを活かせる仕事に就くと長く続けやすいでしょう。
自分の得意なことがわからない人は、こちらもご覧ください。
柔軟な働き方ができる仕事
二つめは、柔軟な働き方ができる仕事です。
ストレスや不安を感じたまま無理に働き続けると、さらに追い込まれ体を壊してしまう可能性があります。
その場合、フレックス制度やリモートワークなど、無理のない働き方ができる会社を選ぶとよいでしょう。
とくにリモートワークは在宅で落ち着いて仕事ができ、人との関わりも少なくできるため、HSPに向いている働き方です。
在宅で働くメリットには、以下のことが挙げられます。
- 自宅を職場にできる
- 自分のペースで作業できる
- 急な用事にも対応できる
- プライベートの時間もしっかり確保できる
- 人間関係のストレスを軽減できる
柔軟な働き方ができることで、ワークライフバランスも整いやすく、心身ともに無理なく働けるでしょう。
目標やノルマがきつくない仕事
三つめは、目標やノルマがきつくない仕事です。
HSPは目標やノルマに過度なプレッシャーを感じ、ストレスを抱えやすい傾向にあります。
目標やノルマがきつい業界には、以下のものが挙げられます。
- 保険業界
- 証券業界
- 銀行業界
- リフォーム業界
- 住宅販売業界
- 自動車販売業界
常に目標やノルマに追われる仕事は、達成すれば大きな喜びを感じられます。
しかし、プレッシャーに感じてしまうHSPは、日々ストレスにさらされます。
したがって、どうしてもやりたい仕事でない限りはできるだけ避けた方がよいでしょう。
\未経験から月40万のフリーランスに/
HSPに向いてる仕事3選

HSPに向いてる仕事には、以下の3点が挙げられます。
- Web系の仕事
- 人との関わりが少ない仕事
- 人に寄り添う仕事
上記の仕事は、ストレスの原因となる苦手な環境を避けたり、特性である長所を活かしたりできるHSPに適した仕事です。
転職を考える際は、ぜひ参考にしてください。
Web系の仕事
HSPに向いてる仕事の一つめは、Web系の仕事です。
Web系の仕事は、基本的にパソコンとインターネット環境があれば作業ができます。
Web系の仕事には、以下のものが挙げられます。
- Webマーケター
- Webデザイナー
- Webライター
- システムエンジニアなど
近年、インターネットの普及が進むなか、利用者数やインターネット広告の市場規模が増加傾向にあります。


(出典:日本の媒体別広告費の推移|総務省)
しかし、高まる需要に対して、ITに携わる人材が不足しているのが現状です。

(出典:IT人材需給の試算結果|経済産業省)
Web系の仕事は今後も需要が期待でき、HSPのクリエイティブな特性を活かしながら柔軟に働ける仕事といえるでしょう。
Web系の仕事は、自宅で自分のペースで進められるものが多いため、副業から始めることも可能です。
私も自分の隙間時間を活用して、副業でライターをしています。
人との関わりが少ない仕事
二つめは、人との関わりが少ない仕事です。
基本的に一人で作業を行う仕事を選ぶと、人との関わりを減らすことができ、個人の時間をしっかり確保できます。
一人で作業できることで他人に急かされずに、自分のペースを保ちながら落ち着いて取り組めるでしょう。
人との関わりが少ない仕事には、以下のものが挙げられます。
- 倉庫作業
- トラックドライバー
- 職人
- 事務
- 工場勤務
- 警備員
- 清掃員
- データ入力
人間関係に負担を感じやすいHSPは、人との関わりを減らすことでストレスの軽減につながるでしょう。
人に寄り添う仕事
三つめは、人に寄り添う仕事です。
人に寄り添う仕事には、以下のものが挙げられます。
- カウンセラー
- 介護士
- 看護師
- ジムトレーナー
- 家庭教師
- 生活相談員
- 母子支援員
- 作業療法士
上記の仕事はどれも人に関わる仕事ではありますが、HSPの特性である共感力が活かせます。
基本的に一人に寄り添いながらケアをしていくため、ストレスを抱えにくいといえるでしょう。
問題解決やサポートをすることで、大きなやりがいを感じられる仕事でもあります。
私も本業で医療系の仕事をしていますが、患者さんに接することでやりがいを感じることも多くあります。
\未経験から月40万のフリーランスに/
HSPでWebマーケターになった人を紹介

ここからは、HSPでWebマーケターになった人の事例をご紹介します。
- HSPを自覚し独立した貞松さん
- 教員からWebマーケターになった今野さん
- 会社員からSEO・Webマーケターになった高橋さん
みなさんスキルを習得し、自分の働きやすい環境で活躍の幅を広げています。
Webマーケターに興味がある人は、ぜひ事例を参考にしてはいかがでしょうか。
HSPを自覚し独立した貞松さん

千葉大学文学部卒業後、新卒で不動産ベンチャー企業に入社。半年で累計3億以上のマンションを仕入れる。自由な働き方に憧れてSNS事業で独立。
貞松さんは、不動産会社に勤務されていました。
HSS型(繊細で傷つきやすい面もありながら外交的な刺激を求めるタイプ)のHSPを自覚していたこともあり、働く環境を変えるために未経験からフリーランスを目指すことを決意。
しかし、未経験からフリーランスになるためには「何から始めればいいのか」「そもそもHSPはフリーランスの働き方に向いているのか」など、疑問も抱いていたそうです。
最終的には、WEBMARKSのオンラインスクールを受講し、見事スキルを習得しました。
現在は、フリーランスとして独立してご活躍されています。
「自分が好きな自分でいられるためには、人間関係や働く場所など最優先にしたい項目を考えて選択した」とおっしゃっていました。
教員からWebマーケターになった今野さん

私立高校の英語教諭として教鞭をふるっていたが、組織に縛られる生き方という部分で「もっと自由にチャレンジしてみたい」と思うように。もともと興味のあったWeb業界への転身を目指しWeb解析士の資格を取得。現在はコンテンツマーケターとして、大手企業からベンチャー企業までのコンテンツマーケティングに従事。
今野さんはもともと高校で英語教員として勤務されていましたが、体調を崩してしまったことをきっかけに退職されました。
そこからフリーランスになろうと思い、まずはWebライターの仕事を始めたそうです。
Webライターの仕事をするうえで独学で勉強したり、業務の中で自然と知識が身に付いたりしていったそうです。
現在は、Webマーケティングスクールの講師でもありながら、フリーランスのWebマーケターや、自身でコーヒー屋を経営するなど、幅広くご活躍されています。
講師として培ったコミュニケーションスキルや、SEOやWebマーケティングのスキルは、事業にも役立てられると実感されているそうです。
「知識が身に付いたら、投資した分のお金が一生使えるスキルとして自分に蓄積されるので、やってみて損はない」とおっしゃっていました。
会社員からSEO・Webマーケターになった高橋さん

49歳のときに前職を退職し、「最後の選択になる」という想いで、次の転職先を模索。フリーランスという選択肢も視野に入れて、Webマーケティングを学ぶことを決める。WEBMARKSで就職サポートも受けながらSEOを学び、50歳ながらWebマーケティングの職種への転職を成功させた。
高橋さんは、コンテンツマーケティングの会社員として勤務されていました。
年齢的に転職するにしても最後の選択になると思い、前職の仕事に近いWebマーケティングにチャレンジすることを決意。
WEBMARKSのオンラインスクールを受講し、見事スキルを習得しました。
現在は、企業に就職し、幅広い業務を担ってご活躍されています。
就職を選んだ最大の理由は、営業せずに経験を積むことに集中できるからだそうです。
会社員時代と比較して、出勤日数や残業が少ないことに満足されています。
「自分よりも若い人には、全然チャンスはある」とおっしゃっていました。
\未経験から月40万のフリーランスに/
マーケターになりやすい職業と事例紹介

マーケターへの転職を考えた際に、これまでの職業経験が活かせるかどうかも気になるポイントではないでしょうか。
ここでは、マーケターになりやすい職業と事例をご紹介します。
- 営業
- Webライター
- Webデザイナー
- 教師
- 動画編集者
- コーダー
Web業界以外にも、マーケターに活かせるスキルを持ち合わせている職業は存在します。
マーケターになりやすい職業を一つずつ解説しますので、ぜひ参考にしてください。
また、Web制作者でキャリアの選択肢を広げたい人向けに、SEOマーケティング実践講座も開講されていますので、興味のある人はぜひこちらもご覧ください。
営業
一つめは、営業です。
営業は顧客理解力や交渉力、プレゼン力やコミュニケーション能力など、マーケターに必要なスキルを身に付けています。
また、売上に対する意識も高いため、戦略を立案することに対しての熱量も兼ね備えているでしょう。
実際に、営業からマーケティングの道に進んだ人の体験談もぜひ参考にしてください。
Webライター
二つめは、Webライターです。
Webライターは、日頃からユーザー視点やSEOを意識した記事作成や情報収集力も持っています。
また、コンテンツ制作の経験や、WordPressなどツールの使用経験も生きてくるでしょう。
実際に、Webライターからマーケティングの道に進んだ人の体験談もぜひ参考にしてください。
Webデザイナー
三つめは、Webデザイナーです。
Webデザイナーは、視覚的にユーザーに伝えるスキルや施策を考える力も持っています。
Webデザイナーの知識とマーケティングの知識を組み合わせることで、クオリティの高い提案がしやすくなるでしょう。
教師
四つめは、教師です。
教師は相手を理解する力や、分かりやすく伝える力を持っています。
生徒や保護者、同僚など、さまざまな相手とコミュニケーションを図るため、コミュニケーション能力も高いでしょう。
実際に、教師からマーケティングの道に進んだ人の体験談もぜひ参考にしてください。
動画編集者
五つめは、動画編集者です。
動画編集者は視聴者を惹きつける構成や演出を考える力や、情報をわかりやすく伝える技術を持っています。
動画コンテンツの需要が高まっているため、このスキルはマーケティングにおいても動画施策やSNS運用に活用できるでしょう。
コーダー
六つめは、コーダーです。
コーダーはWebサイトの構造や仕組み、技術的な知識など、マーケティングの業務に活かせるスキルを持っています。
施策の実装や改善、ツールの導入など、実務に活かせるスキルで活躍できるでしょう。
実際に、Web制作からマーケティングの道に進んだ人の体験談もぜひ参考にしてください。
\未経験から月40万のフリーランスに/
HSPは仕事が続かない理由は選び方にある

結論、HSPは自分にあった仕事選びができていないだけで、どんな仕事も続かないわけではありません。
HSPが仕事を長続きさせるためには、自分が苦痛やストレスに感じる要因を避けることが大切です。
まずは、自己理解を深め、自分にあった仕事や環境を把握しましょう。
今回紹介したWeb系の仕事であるWebマーケターは、今後の需要にも期待でき、柔軟な働き方ができる仕事です。
WEBMARKSでは、LINEでWebマーケティングのオンライン講座を無料プレゼント中です。
ぜひ、WEBMARKSのLINEに登録してみましょう!
- 「将来性・やりがいを感じられず、先が見えない」
- 「仕事だけでなく、プライベートの時間も大事にしたい」
- 「需要のあるスキルを身につけて、安定した収入を得たい」
公式LINEでは、Webマーケター適正診断と5Days動画講座をプレゼントしています。
Webマーケターは、時間や場所に縛られない仕事。自宅やカフェはもちろん、旅行をしながら働くことだって可能。
これまでの経験や趣味、関心のあることを活かしやすく、社会貢献にもつながるため、やりがいが大きいのが特徴です!
会社員から独立を成功させた、現役フリーランスWebマーケターが、ご相談に乗らせていただくことも可能です。
まずは、下記から公式LINEをチェックしてみてください。
\未経験から月40万のフリーランスに/
メンタルヘルス不調で休職・離職している方の復職・就職をサポート|リワークセンター
リワークセンターさんのコメントです。
メンタルヘルス不調から休職や離職をしている方が、安心して仕事のリスタートがおくれるよう健康面・生活面を整え、スムーズな社会復帰・復職・就職ができるようにサポートする専門機関です。自立訓練(生活訓練)、就労移行支援でサービスを提供しています。
働き方や考え方、置かれた状況など、人それぞれ。これまでの経験やキャリアを振り返り、その人がその人らしく、自分らしい社会生活が送れるように支援をおこないます。