あなたは、記事タイトルをしっかり考えて付けていますか？
実は、長年ブログを運営していても記事タイトルをしっかりと付けれていない人が多くいます。
記事の内容がしっかりしていれば、記事タイトルは適当でも良い！というわけではありません。
そこで今回は、絶対に読まれる記事タイトルの付け方と５つのポイントについて解説します。
Contents
絶対に読まれる記事タイトル《５つのポイント》
それでは、絶対に読みたくなってしまう記事タイトルの付け方を解説します。
ちなみに、記事タイトルに使用するキーワードの選定方法も合わせて読んで頂くことで、より理解が深まります！
ポイント① キーワードを並べるだけはNG！
例えば、あなたがオススメの焼肉屋について検索するとします。
「焼肉 オススメ 個室」よりも「完全個室焼肉屋！誰もが知る名店！」というタイトルの方が読みたくなりませんか？
以前は、前者のようにキーワードを並べるだけでも上位表示されることもありましたが、情報が溢れている現在ではそうはいきません。
そもそも、あなたが検索した時にどちらのタイトルが読みたくなるかを考えれば一目瞭然ですね。
ポイント② 長すぎるタイトルはNG！32文字以内が原則
なぜ長すぎるタイトルがNGなのでしょうか。
それは検索結果が表示された際に、あまりに長すぎると末尾が「…」となってしまうからです。
33文字以上あった場合もキーワードとして認識はされます。
しかし、せっかく付けたタイトルが途中で切れてしまい、ユーザーにスルーされてしまうととても残念ですよね。
タイトル記事を付ける際は、32文字以内で収めることを意識しましょう。
ポイント③ キーワードは前方に置く
検索エンジンは記事タイトルの前方にあるキーワードをより重要なワードだと認識します。
それは複合キーワードの場合も同様で、位置が変われば検索エンジンが重要だと認識するワードも異なります。
- 東京で人気のある焼肉屋さん
- 【人気】東京の焼肉屋さん
上記のような微妙な違いでも、検索エンジンは別のキーワードとして認識します。
記事タイトルを付ける際は、キーワードの順番も意識するようにしましょう！
ポイント④ 数字を入れると目に止まる
人間の心理的なもので、記事タイトルに「３」や「５」、「７」などの数字を入れることでより目に止まりやすくなります。
本記事でも活用しているのはお気づきでしょうか。
記事タイトルの付け方！このポイントを抑えるべし！
絶対に読まれる記事タイトルの付け方！５つのポイントを解説します
上記2つの記事タイトルですが、『悪い例』と『良い例』を比べた時に、『良い例』の方が興味をそそりませんか？
また、5つのポイント！を入れることで、『5項目のみ』ということを伝えることができます。
あなたの記事タイトルを読んだ人が、「長い記事なのではないか」と思うと、クリックされにくくなりますよね。
ポイント⑤ タイトルだけで記事の内容をイメージできる
記事タイトルが抽象だと、何について書いている記事なのかイメージしにくくなります。
- 「完全個室焼肉！30種類の日本酒も堪能できます！」
- 「焼肉名店！A5ランクの神戸牛を味わうならココ！」
例えば、上記2つのようなタイトルであれば、何を特徴とする焼肉屋なのかが一目でわかりますよね。
タイトルの前方にキーワードを置くことを意識して、後ろには特徴などを置きイメージができるようにしましょう。
タイトルは雑誌やウェブサイトを参考にしよう！
これまでご紹介した①〜⑤のポイントを意識したとしても、すぐに良いタイトルが思い浮かぶとは限りません。
そんな時は「雑誌の表紙のタイトル」や「電車の中吊り広告」を参考にしてみるのも良いですね。
いずれもタイトルを見ただけで、「読みたい！」や「内容が気になる！」と思わせるものばかりです。
特に、紙媒体は表紙タイトルを入稿ギリギリまで徹底的に考えて付けられているため参考になります。
まとめ
それでは、今回のまとめです。
- キーワードを並べるだけはNG！
- 長すぎるタイトルはNG！32文字以内が原則
- キーワードは前方に置く
- 数字を入れると目に止まる
- タイトルだけで記事内容をイメージできる
これまでに説明させていただいた5つのポイントを押さえることで、SEO効果も期待できます。
たった5つのポイントを押さえるだけで、必ずクリックが増えることを約束します！
