【目的別】Twitter広告の種類を把握して活用しよう!

Twitter
Twitter広告とはどんな目的でやるのか?

「Twitter広告を設定するときに、最初に出てくる『広告の目的』って何?」

今回はTwitter広告の種類を、出稿の目的別に説明します。この記事を読めば、Twitter上で広告を使ってどんな目的でプロモーションができるのかがわかります。マーケティングでTwitterを活用したいマーケターの方は、ぜひ参考にしてください。

Twitter広告とは?

Twitter広告とはTwitterに表示できる広告であるTwitter広告とは、文字通りTwitterに広告出稿できるプラットフォームです。

Twitterユーザーは国内4,500万人とInstagramやFacebookよりも多く、Twitterユーザーが見ているタイムライン上で広告を表示し、訴求することができます。

Twitter広告でできること

twitter広告でできることTwitter広告でできることは次の通りです。

(1)Twitterユーザーへの広告のリーチ

(2)外部Webサイトへの誘導

(3)Twitter上のエンゲージメントの獲得

またクリエイティブについては、通常のツイートの形式はもちろん、ウェブサイトカードやカンバセーショナルカード、アンケートなど、多彩なクリエイティブを用いることもできます。

Twitter広告のポリシーもチェックしておきましょう!

Twitter広告のポリシーについて要点を解説

【目的別】Twitter広告の種類と活用法

Twitter広告の目的を決めようTwitter広告は、まず広告の目的を選ぶところから始まります。広告の目的によって広告配信が最適化されるので、非常に重要なポイントです。ぜひ覚えておきましょう。

リーチ

Twitter広告-リーチ
リーチを選択すると、impあたりのコストを管理しながら、ツイートのユニークリーチ数が最大限広げられるよう最適化され配信されます。

訴求する施策の認知をTwitter上でさせたい場合に効果的な目的です。

例えば新商品発表や最新情報のお知らせなど、なるべく多くの方にリーチして商品・サービスを訴求し、認知を高めることができます。

料金はCPM課金となります。よって、Twitter広告の大きなメリットである広告ツイートのいいねやリツイートはもちろん無料であるほか、詳細のクリックについても無料です。

動画の再生数

Twitter広告-動画の再生数
動画の再生数を選択すると、動画の再生数が最大化されるように調整され広告配信されます。

Twitterの調査によると、動画のあるツイートはエンゲージメントが10倍多くリツイートされる可能性も高いとのことです。

こちらも拡散など広告をなるべく多くの人に届け、動画を見てもらいたいときに選択する目的となります。

なお、課金対象は動画の再生数に対して発生します。2秒/50%表示再生か、もしくは3秒/100%表示再生、6秒の動画再生のいずれかを選択することができます。

プレロール再生数

Twitter広告-プレロール動画再生数
プレロール再生数とは、Twitterに大手テレビ会社、スポーツリーグ、報道機関などから提供された動画の放映前に動画を再生させるものです。

YouTubeと同じようにスキップできる動画広告を出すことができます。

動画を使ってブランドリフトを行いたい広告主にとっては、信頼性の高いメディアの動画放映前に動画表示できるので、安心して出稿することができます

また、ユーザーからの嫌悪感も低いのも特徴の一つです。

アプリのインストール数

Twitter広告-アプリのインストール
アプリのインストール数とは、文字通りアプリのダウンロードを促す広告です。

自社のアプリを新規のユーザーに認知してもらい、使ってもらいたい場合に効果的な広告となっています。

こちらは課金形態がダウンロードで課金ではなく、ダウンロードページにアクセスした時点で課金されます。

Twitterはスマートフォンと相性の良いメディアであり、この広告目的はよく使われるものです。

ウェブサイトのクリック数

Twitter広告-ウェブサイトクリック
ウェブサイトのクリック数は、Twitter外のWebサイトへ誘導し、コンバージョンを獲得するための目的で使われます。

以前はウェブサイトへの誘導数またはコンバージョンキャンペーンという名称でした。

Twitter広告が他のWeb広告と違うポイントは、人の気持ちが出やすいツイート中のキーワードでターゲティングできるという点です。

単に興味関心でターゲティングするのではなく、ツイート上のキーワードで、より気持ちに寄り添った広告を表示させることができます。

設定次第では、非常に効果の高い広告になるでしょう。

エンゲージメント数

Twitter広告-
エンゲージメント数は、ツイートのエンゲージメント、すなわち返信、いいね、引用ツイート、リツイートなどの行動を目的としています。

課金もエンゲージメントに対して発生します。特定のツイートを拡散させたいときはこちらを使うことが多いです。

ツイートも単に文字と画像だけのツイートではなく、短尺の動画やハッシュタグ付きの投稿、投票など多彩に設定できます。

工夫を凝らすと、さらに高いエンゲージメントが獲得できるでしょう。

フォロワー数

Twitter広告-フォロワー獲得
フォロワー数とは、Twitterアカウントのフォロワーを獲得するためのキャンペーンです。

自社のTwitterアカウントを開設したけど、開設するだけではフォロワーが集まりません。

そういったときにこのフォロワー数の獲得を目的としたキャンペーンは、非常に重宝します。

なお、SNS広告ではこうしたフォロワーを集める広告は、LINE広告とTwitter広告だけとなります。

Facebook広告(Instagram広告)ではこのようなキャンペーンは行えませんので注意しましょう。

アプリのリエンゲージメント数

Twitter広告-アプリのリエンゲージメント
アプリのリエンゲージメント数とは、アプリの使用が減ってしまったユーザーに対する再使用を促す目的で使われる広告です。

Twitter広告は新規ユーザーにアプリをダウンロードさせるだけでなく、あまり使用していない既存ユーザーにアプローチし再び使用することを働き掛けることもできます。

Twitter広告を使ってマーケティングしよう

Twitter広告でマーケティングしよう
今回はTwitter広告の目的についてお伝えしました。

広告の目的の設定は、Twitter広告を入稿する上での最初の一歩となるところですが、なかなか使い方がわからない方もいらっしゃるかと思います。

Twitter広告は目的に応じて入札などが最適化されるので、目的の使い分けは重要なポイントと言えます。ぜひ覚えておきましょう。

WEBでの集客でお困りの方や成果が出ないなどのお悩みがある方は、ぜひ一度ご相談ください。

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この記事を書いた人
WEBMARKS編集部
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