「Webマーケティングフリーランスの年収はどのくらい?」
「Webマーケティングの年収を上げるには?」
そのような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
年収はピンからキリまでと一概には言えませんが、Webマーケティング職のフリーランス年収は青天井で、スキルさえ持っていればいくらでも年収を上げることができます。
本記事では、フリーランスWebマーケターの年収相場や単価アップに活用しやすいスキル、具体的な方法を紹介します。
最後にはスクールを活用して年収アップに成功した人の事例も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
体験談をすぐに知りたい方は、こちら!
笹栗さん
・男性
・20代
・元保険営業マン
2018年に大学を卒業し、新卒で保険の営業職に就く。2年ほど勤めたが、コロナウイルス流行の影響もあり、転職をしながら、副業でWebマーケティングを開始。本業の合間などスキマ時間を有効活用してWebマーケターとしてやりがいを感じて活動しつつ、月30万円ほどの副収入を得ている。
鈴木さん
・女性
・20代
・元会社員
新卒で東証一部上場企業の転職エージェントに入社。「一度きりの人生、選択肢を狭めたくない」という気持ちはありつつも具体的なビジョンが描けずにいたところ、WEBMARKSに出会う。現在は、フリーランスのWebマーケターとしてやりがいのある仕事をして、失敗しながらも楽しく働いている。
Contents
Webマーケティングのフリーランスがおすすめな理由
通勤から解放される、海外にいながらも仕事ができるなど、フリーランスの魅力はたくさんありますが、特にWebマーケティングのフリーランスがおすすめな理由は下記の3つです。
- 需要が高く将来性がある
- ニーズがあり稼ぎやすい
- 未経験でも十分実績を作れる
自分で仕事量を決めたい、プライベートを充実させたいと考えている方には、 Webマーケターとしての独立がおすすめです。
需要が高く将来性がある
Webマーケティングは需要が高く、将来性のある仕事だといえます。
その理由は、インターネットを使ったメディアなどが増えてきている影響で、インターネットの広告費が年々高まっているからです。
肌感覚でもわかると思いますが、インターネットの利用率は年々増加。
(出典:総務省|令和5年版 情報通信白書|広告)
実際、2021年には、デジタル広告費がマスコミ4媒体(テレビ、新聞、雑誌、ラジオ)の市場規模を追い抜きました。
コロナウイルスの規制が緩和されることも考えると、観光業やホテル業などでさらにSNSやインターネットメディアを起用した広告が増える見込み。
今後もさらなる需要が見込まれるでしょう。
ニーズがあり稼ぎやすい
ニーズがあり稼ぎやすいというところも、Webマーケティングのフリーランスがおすすめな理由の1つです。
厚生労働省のデータによると、Webマーケティング職が分類される「情報通信業」の人材はかなり不足。
(出典:令和5年 厚生労働省「労働経済動向調査」)
このグラフでは、数値が大きいほど人材が足りていないことを表しています。
2023年8月時点で、数値は53。
これは日本社会で深刻な人材不足だと言われている「建設業」や「医療・福祉」の職種に匹敵する数字で、かなり人材が足りていない状況だとわかります。
フリーランスWebマーケターになる場合、最初は代理店案件を獲得することが多いです。
代理店が紹介する案件の中には、時給換算すると2,000〜3,000円のものも。
実績を増やすことで、それらの高時給案件も取得できるようになります。
実績を重ねた先も楽しみですね!
未経験でも十分結果を作れる
Webマーケティングの業務は、しっかり学習することで未経験でも十分実績を作っていけます。
まずは、実際に自分のサイトを開設して運用するのがおすすめです。
現在はワードプレスを活用することで、以下の4ステップで簡単にサイト開設できます。
1.レンタルサーバーの契約
2.独自ドメインを取得する
3.独自ドメインの設定・SSLの設定
4.WordPressのインストール
この手順で作成したサイトをもとにSEO対策を実装してみたり、紹介した商品のCVを上げる施策を打ってみたり。
ブログやアフィリエイトでの実績を持っている人であれば、Webマーケティング職が未経験でも案件を獲得できます。
\未経験・初心者から3ヶ月でプロのWebマーケター!/
フリーランスWebマーケターの年収相場
イールドマーケティングの調査によると、フリーランスWebマーケターの年収は300万〜500万が最も多いという結果に。
(出典:【実態調査】フリーランスWebマーケター300人に聞いた年収や働き方、実態について)
調査対象者は既婚者が45%だったため、世帯年収と比較すると世帯年収の方が全体的に多くなっています。
フリーランスのWebマーケティング職は会社員と違い、案件数を増せばどこまでも年収を上げることが可能。
後ほど、実際にスクールを活用しWebマーケターとして活躍する人の事例も紹介します。
そのほか正規社員なども含めたWebマーケターの平均年収などについては、こちらの記事で紹介しています。
フリーランスWebマーケターの案件相場
ここでは、フリーランスWebマーケターが携わる案件の相場を紹介します。
Webマーケターが担当しやすい主な業務は下記の3つ。
- Webディレクター
- 広告運用
- SNS運用
業務ごとに相場感も異なりますので、ここでは案件ごとの相場を詳しくみていきましょう。
Webディレクター
Webマーケターが最初に受ける案件として多いのが、Webディレクター業務です。
Webディレクターとは、サイトの方向性を決めてサイト運用に関わる全ての業務を監督・指揮する人のこと。
具体的には、サイトの設計や、編集、デザイン、システム運用などが挙げられます。
さらに上流ではマーケティング戦略の立案、スクジュールの進行管理、プロジェクトメンバーの選定など、業務は多岐に渡ります。
参考までに、Webディレクター案件の相場感は月給約40万円ほどです。
※2023年12月時点の数字です
広告運用
フリーランスWebマーケターは、広告運用を担うことも多くあります。
広告運用とは、Web広告の運用に関わる仕事。
GoogleやFacebook、Instagram、LINEなどの企業が提供するプラットフォームを利用して、広告入稿、入札調整、ターゲティング、レポーティングなどを実施します。
広告予算を使い、効果的に売り上げを作る業務です。
費用対効果を測るにはCPA(Cost per Acquisition)やROAS(Return On Advertising Spend)などを用います。
参考までに、広告運用案件の相場感は月給約35万円です。
※2023年12月の数字です
SNS運用
近年Webでの集客方法として、SNSの重要性が年々高まっています。
最近はニトリ、マクドナルドなどの大手企業も自社アカウントを持ち、認知拡大や集客に向けてアカウントを運用しています。
多くの企業が集客方法としてSNSを利用しているものの、全ての企業がうまく集客できるとは限りません。
そのため、インフルエンサーやSNSマーケターとして集客ができている人は、企業から重宝されるでしょう。
参考までに、SNS運用案件の相場感は月給約34万円です。
※2023年12月の数字です
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フリーランスの年収アップにつながる5つのスキル
ここでは、フリーランスの年収アップにつなげやすいスキルについて紹介します。
市場価値のあるスキルは様々ですが、その中でも以下の5つは特におすすめです!
1.SEO
2.広告運用スキル
3.SNS運用スキル
4.ディレクションスキル
5.デザインスキル
どれか1つのスキルでも十分稼ぐことはできますが、2つ以上のスキルを掛けわせることでさらに単価を上げやすくなるので、スキルは積極的に磨いていくのがよいでしょう。
それぞれのスキルについて詳しく説明します。
SEO
SEOはWebマーケターなら必ず身につけておきたいスキルです。
具体的には、キーワード選定や、競合調査、コンテンツの制作、アクセス解析、戦略立案、他にも、タグの設定など、ライティングからテクニカルな部分まで広範囲にわたります。
また、頻繁にGoogleのアップデートが行われており、効果的な施策もその都度変わるので常に勉強をし続けていくことも重要です。
広告運用スキル
広告運用スキルとは、Google・Yahooなどのディスプレイ広告やリスティング広告、Facebook、Twitter、LINEなどのSNS広告を運用していくスキルです。
予算をいかに効率的に使用し、最小限のコストで最大限の売り上げを作り出すことができるのかが問われます。数字を細かく分析して、改善点を常に探していく「分析力」や、人の心を動かすキャッチコピーやキャンペーンを作成する「発想力」などが必要となってきます。
SNS運用
Twitter・Instagramなど、主要SNSの運用がスムーズにできることも、Webマーケターとして稼いでいくには重要なスキルです。
スマートフォンの普及に伴い、日本人のSNS利用も増加しており、特に10代や20代向けの商品やサービスを提供している企業にとっては切り離せない集客方法です。
個人SNSを育て、インフルエンサーとして影響力を持っていたり、企業のSNSアカウント運用経験があったりすると、SNS運用案件を獲得しやすくなります。
ディレクションスキル
Webを運営していくには、デザイナー、ライター、エンジニアなど、さまざまなポジションが関わっています。
ディレクターとして独立していくためには、その全てのポジションを統括し、指示を出したり、マネージメントしたりする、ディレクションスキルが必要です。
Webサイトをスムーズに運用するためには、全体のスケジュールを把握しながら的確に指示を出す必要があります。
デザインスキル
デザインができることも、Webマーケティング業界において需要があるスキルの1つです。
サイトのインターフェイスがターゲットにそぐわないものであれば、ユーザーが離脱してしまう可能性があリます。どういったサイトがユーザーを引きつけるのか、コンバージョンを生み出していくのかなどを知っておくとよいでしょう。
最低限、自分で画像の加工やLP画像の変更ができるスキルがあると、フリーランスとして活躍しやすくなります。
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Webマーケティングのフリーランスになる方法
ここでは、Webマーケティングのフリーランスになる方法を解説します。
基本的に、フリーランスとして活躍するには実績が必要。
実績が全くない未経験者の場合、代理店を通しても案件を紹介してもらえない可能性が高くなります。
まずは、マーケティング企業に勤めたり、自身でブログを運営したり、スクール経由での実績を作ったり。
Webマーケターとしての実績を作ることが、フリーランスとして独立するための第一歩でしょう。
マーケティング会社へ就職後に独立する
確実にフリーランスのWebマーケターになるには、就職して実績を作るのが一番の近道です。
Webマーケティングの担当者として企業に就職し、業務をこなしていくことで、経験やスキルを磨きながら実績を作り出すことができます。
フリーランスにへの確実な道を進みたい人は、一度就職を挟むことがおすすめです。
Webマーケティング未経験の場合は、転職サイトや転職エージェントに未経験も募集している企業がないか相談してみるとよいでしょう。
独学でWebマーケティングを学び独立する
就職以外には、Youtubeや書籍などを活用してスキルを身につける方法も。
その場合、独学した後に自身のブログやSNSで実績を作り、フリーランスとして独立する流れになります。
ブログで多くのPVを取得する、SNSで多くのフォロアーを取得するなどの実績を作ることができれば、フリーランスとして独立しても案件を獲得しやすいでしょう。
ただ、一人で学習することで、誤った知識を正しいと思い込んで理解してしまうことも。
Webマーケティングを学びたいけど転職するまでのリスクは追いたくない…
マーケティングの学校に通うまでの費用はきつい…
このような人にはおすすめの学習方法です!
Webマーケティングの独学についてはこちらの記事でも紹介しています。
Webマーケティングスクールに通う
効率的な方法として紹介したいのが、Webマーケター育成スクールに通うことです。
独学で実績を作ろうとすると、少なくても1年から3年といった時間がかかり、かなりの忍耐力が必要です。
スクールであれば、体系的にWebマーケティングを学ぶことができ、期間も2〜3カ月のコースが多いので比較的短期間でスキルを取得できます。
また、受講生と切磋琢磨しながらモチベーションを保ちやすいこともメリットの一つです。
スクールを検討する際は、こちらの記事を活用して「費用面」「信頼できる実績があるか」など確認してみてくださいね!
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Webマーケティングを学び年収アップを実現した人の事例
実際にWebマーケティングスクールを活用して年収アップした人の事例を紹介します。
独学でスキルを身につけるのは難しいけど、オンラインスクールって怪しいよな…
高額だからスクールに通うにしても信頼できるところを選びたい。
そんな方はぜひ参考にしてみてください!
スクール受講後に副業で月30万を稼ぐ笹栗さん
2018年に大学を卒業し、新卒で保険の営業職に就く。2年ほど勤めたが、コロナウイルス流行の影響もあり、転職をしながら、副業でWebマーケティングを開始。本業の合間などスキマ時間を有効活用してWebマーケターとしてやりがいを感じて活動しつつ、月30万円ほどの副収入を得ている。
笹栗さんは元々保険会社で営業マンをされていましたが、コロナ禍で仕事が在宅ワークに。
時間的な余裕ができたことから、新しいスキルの習得を検討されました。
長期で成果が出るため継続して案件を受けやすい点に着眼し、SEOを体系的に学べるWEBMARKSを受講。
3ヶ月間の学習期間を経て、見事3件の案件を獲得されました!
現在は副業だけでも、月に30万円の収入を得られています。
本業だけでは味わえなかった「自分の頑張りが直接成果につながる点」が、高いモチベーションにつながると語ってくれました。
独立後1年で年収1000万を実現した鈴木さん
新卒で東証一部上場企業の転職エージェントに入社。「一度きりの人生、選択肢を狭めたくない」という気持ちはありつつも具体的なビジョンが描けずにいたところ、WEBMARKSに出会う。現在は、フリーランスのWebマーケターとしてやりがいのある仕事をして、失敗しながらも楽しく働いている。
鈴木さんは新卒で東証一部上場企業に入社し、転職エージェントとして活躍されていました。
独立を考える中でWebマーケターという働き方に興味を持たれ、Webマーケティングのオンラインスクールを受講。
チームを組んで学習したことで複数視点の考え方を知ることができ、より実践的なスキルを習得できたそうです。
スクール卒業後はWebマーケターとして独立。
最近は4社7サイトの運用に携わり、安定して月に100万弱の収入を得ているとのことです。
自らの行動と努力で理想を実現される姿、かっこいいですね!
スキルを磨いてWebマーケターとしての年収をあげよう
Webマーケティングのフリーランスは、スキル次第で年収をどこまでも上げることができます。
また、Webマーケティング未経験でも、実績さえできればさらに大きい案件を獲得することも可能です。
Webマーケティング職の需要が高くなってきている今、将来フリーランスとして独立を考えている人は、早めにWebマーケターとしての第一歩を踏み出すとよいでしょう。
WEBMARKSでは、紹介した以外にも未経験からWebマーケターとして活躍している卒業生が多くいます。
LINEでは様々なバックグラウンドを持つ人の事例も見られるので、気軽にお友達追加してみてくださいね!
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