「Googleアドセンスの審査を受けようと思っているが申請がわからない」「Googleアドセンスの審査に落ちたけど対処法がわからない」
5記事で審査に合格しました!といった情報は目にしますが、実際に審査に落ちた体験から合格までにしたことを書いている情報は見かけないと思い、お悩みを解決する記事を書きました!
Googleアドセンスに通りやすい審査ポイントの理解と審査に落ちた後の対処方法が分かりますので、是非参考にして下さい!
筆者ブログ審査合格時の概要
- ブログ運営:1ヶ月
- 審査回数:3回(審査2回落ち)
- 記事数:13記事
- 文字数:700~1,800(1,000文字以上の記事が10記事)
- PV数:100以下
- SSL化:していなかった
- 外部リンク:一部外していた
- ブログ内容:仕事関係と健康管理の2ジャンルを主とした雑記ブログ
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Contents
Googleアドセンスの審査落ちから合格までの体験談
Googleアドセンス審査に2回落ちた後に合格するまでの体験をお伝えしていきます。全くの初心者からでも審査合格にたどり着けるので皆さん安心して下さい!
余談ですが、筆者がGoogleアドセンスの審査を受けた理由はブログ内容と広告との親和性です。
自身の趣味雑記ブログには、収益化のためにアフェリエイト記事を書くよりGoogleアドセンスの自動広告の方がブログ内容の統一性が保たれると考えたからです。
審査は何度落ちても大丈夫!
まず、安心していただきたいのがGoogleアドセンスの審査は同サイトで何度も受けられるという事です。なのである程度コンテンツがまとまったと判断したら審査を受けてみるのがおすすめです。
仮に審査に落ちてしまった場合でも、大まかな不合格理由の説明がメールで来ます。ただ、「具体的にブログのどこが悪い」「記事のこの表記が悪い」という説明はありません。Googleアドセンスの審査基準を見直して、ブログを修正していきましょう。
不合格からの再審査申請までの期間は「2週間空けた方がいい」などといったことを気にしなくて大丈夫です。
簡単に追記修正できる不合格内容のものなら翌日以降の再申請、記事の修正やカテゴリー内の記事数を増やすのであれば自身で納得してから再申請するのがいいです。
1つ言えることは、期間を空けただけの審査再申請は意味がないので控えましょう。審査に落ちた理由を推察したうえで修正・改善をしてから再審査に望むように心がけましょう。
プライバシーポリシーが設置できていなかった?
実体験として、2回目の再審査時に落ちた理由がプライバシーポリシーの設置ができていなかった点でした。上げていた記事に関してはオリジナリティは重視して書いていたので自信は持っていたのですが、まさかの審査落ち…。
改めてGoogleアドセンスの審査基準を見直し抜けている項目を確認してみたところ、ブログの安全性を示すためのプライバシーポリシーがなかったのです。
文字数と記事数は書かないといけない?
文字数に関しては、1記事あたりの文字数は一般的に1,000文字以上など言われていますが厳密には規定がありません。文字数を追うことよりも、オリジナリティがありユーザーの検索意図に対して有益な情報を提供するという前提で書いていることが重要です。
記事数に関しても同様で、10記事から20記事以上が必要と一般的に言われていますがあまり関係はありません。数よりもオリジナリティのある記事を統一されたジャンルで定期的に提供していることが重要です。
不確かな情報や企業名は入れない方がいい
Googleアドセンスの審査に初めて落ちたときの経験談です。ある記事で普段使っているサプリメントの総評レビューと、海外輸入通販サイトの企業名とURLを貼った記事をあげていました。
審査時にあげていた記事数も10記事でしたので、落ちた要因と考えられる記事はこの記事だけあり、変動が多い価格の表記を消すことと企業名を外すように修正しました。
結局、プライバシーポリシーを設置していなくて2回目の審査も落ちてしまったのですが不合格理由のメール内容が変わったので効果はあったようです。
実際、広告を載せるための審査であるので記事の内容を補足する意味でのリンクでない企業名を入れることは、広告のクリック率を下げる要因にもなるため避けた方がいいです。また専門性が乏しい場合、不確かな情報の記載は控えるようにしましょう。
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Googleアドセンスの審査基準について
審査に合格するためにまずは、審査基準を理解することが大切です。抑えるべきポイントは大きく3つあります。「ブログを運営する上での根本的な考え方」、「禁止されている行為の理解」、「高評価をされるコンテンツの理解」です。
Googleアドセンスというサービスを提供している「Google」が何をポリシーとしているのか?という点を確認した上で、申し込み条件を理解していくことが審査基準を抑える一番の近道です。
SNS等での「こうすれば合格できた」という情報に振り回せされる前に審査基準を抑えていきましょう。
Googleのポリシー理解は大事
Googleが何をポリシーとして大切にしているのか?は「Googleが掲げる10の真実」で示されています。今回はGoogleアドセンスの審査合格への関連性が高い項目について抜粋します。
1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
Google は、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。新しいウェブブラウザを開発するときも、トップページの外観に手を加えるときも、Google 内部の目標や収益ではなく、ユーザーを最も重視してきました。金銭と引き換えに検索結果の順位を操作することは一切ありません。(一部抜粋)
6. 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
Googleがユーザーを第一に考えてサービスを作っていることが分かります。特に、項目6では収益源として大切な広告主に対して、検索ユーザーの信頼を損なうような広告配信などのサービス設計をしない事を示しています。
Googleアドセンスを載せるブログでも、検索ユーザーを考えたコンテンツを作ることがGoogleのポリシーに沿う情報提供に繋がるのです。
Googleサイト運営者の禁止行為
Googleが収益化の対象となるコンテンツに、禁止をしている項目も理解する必要があります。多くのブログに関係性が高い項目について抜粋しました。
Googleの指すコンテンツはページやアプリ上に表示されるものも含まれるため、他サイトやアフェリエイトのリンクがブログにある際は注意が必要です。
・違法なコンテンツ
・知的財産権の侵害
・不正行為を助長する商品やサービス
健康上または医学的に有害な主張や行為を助長したり推奨したりするコンテンツ等
・不適切な表示に関連するコンテンツ
虚偽、不正、誇大広告によってコンテンツ、商品、サービスを宣伝している等
・プライバシーの開示
引用元:Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシー
一般的なモラルでブログを書いていれば抵触することはないですが、リンク先が抵触している場合もあるので気になる際にはリンクを外しましょう。
プライバシーの開示の項目でも、プライバシーポリシーに明記してほしい事が書いているのでブログに設置しましょう。
Googleアドセンスの申し込み条件
Googleアドセンスを申し込むための条件として見られる視点は「検索ユーザーにとって有益で分かりやすいものであるか」です。検索ユーザーに満足されるブログならば、広告を載せてくれる広告主にも有益なブログになります。
検索からブログを見に来たユーザーがすぐに離脱をしてしまう低品質な記事だと、広告も目に触れる機会が減ってしまいます。
・他にはない魅力があるか
・操作が簡単でわかりやすくなっているか
・ユーザーの興味を引く独自のコンテンツがありますか
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Googleアドセンス審査に通りやすいブログとは?
Googleアドセンスの審査申し込み条件を紐解き、審査に通りやすいブログにするようにしていきます。Googleの判断するポイントを押さえることで「このブログはユーザーの利便性への理解があるな」と早期に判断されるメリットがあります。
検索意図を汲んだコンテンツがある
ユーザーが検索するには必ず目的があります。ブログを読み終えてユーザーが検索目的を達成出来ることが重要です。具体的には悩みや疑問に対しての解決などが挙げられます。
例えば、東京で日帰り観光を探しているユーザーに対して1日で楽しめる観光地の場所やおすすめの理由の記事を書いたりすることです。
独自性の高いコンテンツがある
既に多くあるブログの中でも、ユーザーの関心をつかむブログを作るためには独自性が大切です。独自性が高いと判断されるコンテンツ内容としては大きく4つあります。
- 専門家の知識
- 何かを改善する方法
- クチコミ情報
- 自分のアイデア
個人ブロガーなら「自分のアイデア」を出すことが取り組みやすいです。専門的な知識を持っていなくても、自分の体験談などを加えることで他の記事にない独自性が生まれやすくなります。
例えば、東京での日帰り観光に関する記事を書くにしても地元が東京の下町の人が書くのか、海外から留学している人が書くのかでも内容が大きく変わってきます。
テキストと画像が適切に配置されている
Googleはユーザーが簡単に素早く情報を見つけられることを求めています。「文字ばかりで知りたい情報がブログ記事内のどこにあるのか分かりにくい」といったことがないように、画像や表などで簡潔にできるところはまとめましょう。
サイトの操作が簡単でわかりやすい
サイトの利便性を高めるためにも、ブログ内でどこに何があるのかが見つけやすいことが大切です。ナビゲーションバー(またはメニューバー)を設置するようにしましょう。
特にブログへの信頼性を判断しやすいように、運営者情報やプライバシーポリシー、お問い合せページはヘッダーやフッターに設置しましょう。
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Googleアドセンスの審査合格に必要な記事数と文字数は?
Googleアドセンスの審査に関して調べると、よく見かける記事数と文字数の質問。人によっては10記事未満で合格した人もいれば、50記事書いても受からない人もいます。
結論は記事数や文字数は合格に必要な要素ではありません。しかし、Googleアドセンスの申し込み条件にある「ユーザーのためになり、興味を引く独自のコンテンツ」を満たすための目安として、必要な記事数と文字数を設定していきます。
何記事書けばいいのか?
記事のジャンルを絞って10記事ほどブログを書けば、審査申請を行っていいです。必要な記事数を判断するには、ブログ記事内容のジャンル数をみます。1つまたは2つのジャンルに絞った特化サイトなら10記事未満でも審査に合格出来ます。
記事のジャンルを絞る理由は、記事数が多くても書いているジャンルがバラバラだとブログがどんなユーザーに情報を届けたいのか分からないためです。併せて、独自性の強い分野が分かりづらくなるという理由もあります。
目安としてブログ内の記事数が10記事未満の方は、今後は記事のジャンルを意識して記事数を増やしていきましょう。そして、記事数が20記事以上の場合は一度これまでの記事がどのジャンルに当てはまるのかを整理しましょう。
1記事何文字くらいあればいいのか?
10記事ほどで審査を受ける場合は、1記事1000文字以上を目安に書いていきましょう。文字数は関係ないと言いましたが、独自性が高い内容にブログをしていこうとすると自然と1000文字以上の文字数が必要になるのです。
例えば、読書感想文といった読む本が同じ物の内容を書く場合、文字数が少ないと他の人と同じような物になってしまいます。
記事数が10記事未満で合格している方の傾向として、独自の体験に加えて検索ユーザーのためになる類似情報も付け加え、情報の網羅性を高めています。
少ない記事数で審査を合格したい場合は、情報の網羅性を意識して1記事2000文字以上書くようにしましょう。
量より違反記事がないかが重要
記事数や文字数の量を気にするよりも、違反記事がないかが重要です。ある程度の質の高い記事があれば、独自性が高くユーザーのためになる情報を発信してることはアピールできます。
一方で1記事でもコピーコンテンツや違法コンテンツの疑いがあると判断されれば、審査は合格出来ません。10記事以上など記事数がまとまってきたら、違反記事がないように気を付けながらブログを運用しましょう。
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Googleアドセンスの審査期間は?
審査期間に関しては基本は1日で終わりますが、審査体制事情や禁止事項に抵触する疑いがある場合など、様々な状況によって1~2週間かかることがあります。筆者も最初の審査は1週間かかりましたが、その後2回の審査は申請当日に結果が届きました。
ユーザーへの有益性が高いと判断されやすいほど、審査申請から通達までの期間は早いケースが多いので、質の高いブログを書くように心がけましょう。
審査が遅れる理由は様々なので、結果が来るのが遅いからといって不安にならずブログを運営しながら結果を待ちましょう。
Googleアドセンスの審査前にする5つのこと
まとまった記事が出来れば、いよいよGoogleアドセンスの審査です。審査前に不合格になる要素がないか確認をしましょう。確認で大切なことは1つ、「ブログが安全で信頼できると判断しやすいか」です。
第一印象で身だしなみが大事なように、ちょっとした気配りで信頼性を示すことは重要です。パッと見ただけでリテラシーがあるブログだと判断される5つのポイントを押さえていきましょう。
問い合わせページを設置すること
問い合わせページがブログにあることは、信頼性を示す役割があります。
ブログに対する問い合わせができる場所があることは、ユーザーの意見を受け入れて記事内容の改善や不備の修正をする姿勢があると判断され、Googleに好印象を持たれます。
ブログをワードプレスで作っている方は、プラグインを使えば簡単に問い合わせページの作成が可能です。
プラグインの中でも、Contact Form 7はカスタマイズも簡単で初めての方でも5分程で作成が出来ますので、問合せページをまだ作られていない場合は審査前に作りましょう。
プライバシーポリシーを設置すること
プライバシーポリシーページが無くても審査に合格する場合もありますが、個人ブロガーとしてはリテラシーがある点を示すことは重要です。
また、プライバシーポリシーに関してはGoogleアドセンスに合格後、アドセンス広告を設置するのに必要な項目であるのであらかじめ作っておいた方がいいです。
運営者情報を設置すること
個人ブログは特に、誰が書いているのか分からないという信頼性が薄いものです。
情報に対する信頼性をユーザーに伝えるためにも、簡単な経歴情報の記載は重要です。ブログのジャンルに合わせた実績や取り組みを加えると信頼感が増します。
他アフェリエイトなどの広告を除外すること
審査対象には、ブログにある広告・リンクも含まれます。
貼ってある広告が誇大表現といった不適切な表現を使っている場合や、不正行為を助長する商品やサービスだと判断されてしまうと、審査に落ちる可能性があります。審査に時間がかかったりしないよう疑わしい可能性があるものは除外しておきましょう。
違反記事がないか改めて確認
申請前に違反記事がないか改めて確認をしましょう。
コピーコンテンツの確認や、参考リンクを入れている先が信用ある情報元なのか、画像を入れている場合は著作権に抵触するものでないか、最終確認をしましょう。
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Googleアドセンスの審査申請方法 簡単3ステップ
Googleアドセンスの審査対策を終えたら、いよいよ審査申請です。作業完了としては15分ほどと簡単です。申請までの流れは「アカウント取得の本人確認」、「アドセンスコードをブログに入れる」、「アドセンス管理画面でコード入力完了報告」となります。
アドセンスアカウントの取得
Googleアドセンスの公式ページから、ご利用開始をクリックしてアドセンスアカウントの取得をします。
申し込み時には、サイトURL、メールアドレス、国の選択の記入が必要です。
次に、支払い先住所と電話番号を記入します。支払い先住所は、Googleアドセンスでの広告収益が支払い基準額である1,000円以上に達してから住所確認のPINコードが郵送されるので間違えないように記入しましょう。
電話番号も、ショートメッセージでの本人確認に使われますので記入しましょう。ショートメッセージに送信された認証コードを入力して、本人確認が終了です。
アドセンスコードをブログに入れる
Googleアドセンスの管理画面からブログにアドセンスコードをコピーして、ブログの<head>タブと</head>タグの間に貼り付け、ブログとGoogleアドセンスを紐づけましょう。
ブログをWord Pressで作っている場合は、WordPressサイトに広告コードを挿入する方法を確認して、プラグインをしましょう。
Googleアドセンスの管理画面で「完了」確認
アドセンスコードをブログに入れたらGoogleアドセンスの管理画面に戻り、手順が完了したことを確認して下さい。
無事、審査申請が完了したら登録メールアドレスに申請完了の案内メールが届きます。
審査申請完了の確認が出来れば、あとは審査結果の連絡を待つだけです。合格を祈りつつ、引き続きブログを運用していきましょう。
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Googleアドセンスに落ちてしまった時の対処法5選
Googleアドセンスの禁止事項などを読み対策をしたものの、審査に落ちてしまった場合の対処法を5つまとめました。
審査に落ちてしまっても気にせず、審査は何度も受けることは出来ますのでGoogleからの不合格理由から修正個所を推察して改善していきましょう。
ユーザーにとって有益なコンテンツでない
ブログ内容が単なる感想や知識の羅列になっている場合は、記事のリライトをしましょう。
Googleアドセンスが審査条件に入れている、独自性の高いコンテンツがあるかというポイントを押さえるコツとして、自身の体験や経験を元にブログを書くやり方が個人ブロガーはおすすめです。
「自身の体験をベースにブログを書いている」つもりでも審査に落ちてしまった場合は、2つのポイントが抜けている場合があります。
- どんな検索ユーザーに向けて書いているのか?
- ブログを読んで何を解決してもらいたいのか?何をしてもらいたいのか?
自分と似た悩みや疑問を持って検索してくるであろうユーザーに対して、ブログを読んでどのような行動をしてもらいたいのかを意識するだけで、単なる感想や知識の羅列になっているブログは改善出来ます。
コンテンツが不足している
記事数が20以上ある場合で審査に落ちてしまった場合は、「ブログの各記事ジャンルがバラバラで全体として何を伝えたいのか分からない」と判断されている可能性があります。一度ブログ全体をみて記事のジャンルを1つか2つに絞りましょう。
雑記ブログでもGoogleアドセンスの審査は合格しますが、ブログの立ち上げ段階は記事数も多くないので、ジャンルを絞り統一性を持たせた方が伝えたいユーザー像が見えやすく、専門性があると判断されやすいです。
ジャンルを絞った特化サイトなら、10記事ほどで審査に合格する場合が多いです。狙うジャンルでの記事数が少なければ書き足していきましょう。
著作権の侵害の恐れのある記事がある
引用文を用いている記事がある場合は、引用元の表記の漏れがないか確認をしましょう。
また、ブログに画像を入れている場合は著作権を侵害していないか確認が必要です。著作権フリーのサイトから画像を用いている場合などは良いですが、検索で出てきた写真や画像の著作権の有無を調べずに使っている場合は差し替えましょう。
情報が不確か YMYL分野は注意
ブログで取り扱う記事内容によっては、情報に対する専門性を強く求められる分野があります。YMYL分野を取り扱った記事がある場合は注意が必要です。
YMYL(Your Money Your life)とはGoogleが検索品質評価ガイドラインとして示しているジャンルです。特定分野の記事が、ユーザーの将来の幸せ、健康、経済面の安全性に影響を及ぼすことを指しています。
個人ブロガーとして気を付けたいYMYLの分野としては、投資や保険といった金融情報、病気や薬といった医療情報です。
著者のブログにも自身が使っているサプリメントに関する記事を入れており、Googleアドセンスの審査を受けて1度不合格になりました。医薬ではなく健康補助のサプリメントではありますが、伝え方によってはガイドラインに抵触の恐れがあります。
記事内容の修正をしてからは審査に合格したので、記事の非公開化をせずに済んだのですが、判断が難しい記事がある場合は非公開化することが望ましいです。
YMYL分野について詳しく知りたい場合はこちらの記事も一読してください。
Googleが重視するYMYL分野のSEO対策
安全性、信頼性を示すものがない
ブログを初めて間もない頃には特に、情報発信元としての信頼性がないです。不特定多数が情報を掲載できるネット上だからこそ、ブログの安全性と信頼性を示すようにしましょう。
具体的には、運営者情報・プライバシーポリシー・問い合わせページを設置するようにしましょう。
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Googleアドセンス 合格後
Googleの審査基準をおさえて、見事合格を果たしたら次はブログの収益化や、知識を活かしてのクライアントワークをしてみるといいでしょう。
ブログ運用は長期的にみる
Googleアドセンスのみで収益化を目指すのであれば、ブログの運用は1~2年と長期的にみるようにしましょう。
なぜ長期的にみた方がいいかというと、収益化に必要なPV数を確保するためです。1PVあたりの広告収益単価を平均的な0.3円と仮定すると、毎月10,000円の収益を出そうとするには月間で約30,000PVほど必要になってきます。
個人ブログで月間30,000PVを獲得するのは、取り扱うジャンルに問わず大変なことで、実現するにも時間が必要になってきます。
早くブログを収益化したいという方は他のアフェリエイトを取り扱うことや、ブログでの集客で広告以外のサービスを展開することを視野に入れましょう。
知識を活かしてクライアントワークをする
ブログで取り扱っているジャンルに合うアフェリエイト商材が少なく、収益化に困っているなどの場合は副業でのクライアントワークを視野にいれることをおすすめします。
Googleアドセンスの審査に受かった人は、3つの能力があると言えます。
- 検索エンジンの主流であるGoogleのポリシーへの理解力
- ユーザーの検索意図を汲み取り、解決する能力
- 独自性のある記事を書く能力
個人ブログ運用は忍耐が必要です。始めたばかりの時は自分の書いた記事が検索順位に反映されるのにも時間がかかり、成果が上がるか不安の中1人でブログを作っていきます。
SNSでみかける同時期に始めた数多のブロガーが、1年後には片手で数える人数だけしか残っていないという状況はよくあります。
ブログへのモチベーションを保つためにも、クライアントワークを並行して始める事も視野にいれることがおすすめです。ウェブ関係の副業はフルリモートや時間を選ばない案件もあるので、現職や自身のブログ運営と両立しやすいです。
少しでも、クライアントワークにご興味をもたれましたら、下記のページをご覧ください
- 「将来性・やりがいを感じられず、先が見えない」
- 「仕事だけでなく、プライベートの時間も大事にしたい」
- 「需要のあるスキルを身につけて、安定した収入を得たい」
公式LINEでは、Webマーケター適正診断と5Days動画講座をプレゼントしています。
Webマーケターは、時間や場所に縛られない仕事。自宅やカフェはもちろん、旅行をしながら働くことだって可能。
これまでの経験や趣味、関心のあることを活かしやすく、社会貢献にもつながるため、やりがいが大きいのが特徴です!
会社員から独立を成功させた、現役フリーランスWebマーケターが、ご相談に乗らせていただくことも可能です。
まずは、下記から公式LINEをチェックしてみてください。
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