インハウスSEO成功のポイント5選|必見ブログ情報や事例を紹介

10期生
パソコンの横に並ぶSEOと書かれた積木

「SEO対策をインハウス化したいが、自社で本当に実現できるだろうか?」

「興味はあるけど、そもそもインハウスSEOってどういうことをすればいいの?」

この記事では、インハウスSEOに興味を持ちながらも、不明点・懸念事項を抱える企業の担当者向けに、成功させるために意識すべきポイントや、最新SEO情報を得ることができるブログ、また実際にインハウス化に踏み出した企業の事例などを紹介します。

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インハウスSEOとは?

ハテナマークの書かれたメモとペン

インハウスSEO(内製化)とは、外部に委託せず、社内でSEO対策業務を行うことです。SEOは「検索エンジン最適化」という意味で、Googleなどの検索エンジンで、特定のWebサイトを上位に表示させるための施策です。SEO対策を行うことで、自社サイトへの集客を効率的に増やすことができます。

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今インハウスSEOが求められている理由

googleの画面が開かれたタブレット

近年、以下の背景から企業にはインハウスSEOが求められるようになってきています。

  • Webサイトの重要性が増している
  • リスク回避のためインハウス化
  • GoogleによるSEOの評価基準情報
  • SEOツールの充実

社内のWeb担当者は、この流れを正しく押さえておくとよいでしょう。

Webサイトの重要性が増している

スマホの普及や新型コロナウイルス感染症の流行によってデジタル化が加速し、Webマーケティングの重要性はますます増しています。広告やSNSのような爆発的な効果はありませんが、Webサイトは会社の資産として、中長期的な集客や社会的な信頼度アップなど、幅広いメリットを提供してくれます。

これはECサイトに限りません。実店舗を持つ企業、無形商材を扱うサービスやBtoB事業を中心とする企業にとっても同様に、Webサイトの重要性が高まっています。

リスク回避のためインハウス化

SEO対策を外部業者に委託した場合、トラブルなど、なんらかの理由により突発的に外部との関係が解消される可能性があります。こうしたリスクを回避するためにも、企業はインハウスSEO(内製化)を実施したいと考えるようになっています。

GoogleによるSEOの評価基準情報

検索順位を決める際のアルゴリズムに関して、具体的な項目の数や内容は公開されていません。しかし、GoogleはTwitterやガイドライン、Youtube、ポッドキャストなど、さまざまなメディアを通じて、SEOの評価基準に関する情報を以前よりも積極的に発信するようになりました。

正確な情報を容易に得られるようになり、SEO対策の難易度が下がったことで、インハウス化が進みやすくなりました。

SEOツールの充実

インハウスSEOが注目される背景の1つには、SEOをサポートしてくれるツールやサポートが充実したこともあげられるでしょう。SEO対策に重要なキーワード選定や競合分析など、さまざまな機能を持つツールが、無料のものも含めて存在します。ツールをうまく使いこなすことで、効率的にSEO対策を行うことができます。

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インハウスSEO3つのメリット|自社ブログ・メディアでさらに有利

複数人で打ち合わせをする様子

SEO対策に取り組む際、インハウス化(内製化)するのか、外部業者に委託するのか、は多くのWeb担当者が悩むところです。ここでは、インハウスSEOの主なメリットを3つご紹介します。

  • 社内にノウハウを蓄積できる
  • 外部委託コストの削減
  • PDCAサイクルのスピードアップ

具体的な比較は以下の記事をご参考ください。

社内にSEOノウハウを蓄積できる

自社でSEO対策を行う大きなメリットの1つが、SEO対策に関するノウハウやナレッジを社内に蓄積できるということです。実際に自社メディアやブログを運用しながらPDCAを回すことで、実践的なマーケティングノウハウが蓄積され、SEO対策の幅も広がるでしょう。長期的な人材育成にもなります。

外部委託コストの削減

外部業者に委託する場合、少なくない費用が発生します。SEOによる効果はすぐに期待できるものではないため、ひと月では高額でないとしても、長期にわたりコストが発生します。そのため、インハウス化することで外注費を抑えられるのは大きなメリットです。

特に中長期で見た場合は、コストを大幅に削減できると言えるでしょう。もし、すでに自社でブログやメディアを運用しているのであれば、立ち上げや管理・運用に関する追加コストもかからないのでインハウス化しやすいでしょう。

PDCAサイクルのスピードアップ

PDCAサイクルを示した図

社内ですべて行うことで、PDCAサイクルを早く回せるという利点もあります。外部委託の場合と比べて担当者同士のコミュニケーションも取りやすく、社内調整のみですみます。また、関係者全員が自社の商材・サービスや業界などに深い共通認識があるので進めやすいでしょう。

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インハウスSEOの業務内容|自社ブログ・メディアの運用だけじゃない

複数人で会議する様子

インハウスSEOには、自社ブログやメディアの運用以外にも必要な業務が複数あります。偏ったSEO対策にならないよう、総合的に施策を打って上位表示を狙いましょう。

  • 内部SEO対策
  • 外部SEO対策
  • コンテンツ

内部SEO対策

内部SEO対策は、ページの中身に対して行うSEO対策のことです。Webサイトが上位表示されるためには、ユーザーのニーズに寄り沿った質の良いコンテンツを作ることが何よりも大切です。

一方で、Googleなど検索エンジンにとって評価しやすいページづくりも欠かせません。検索エンジンは、クローラーと呼ばれるロボットがWebサイトを巡回して集めた情報を元に、検索順位を決めています。そのため、クローラーが巡回しやすいページを作成しましょう。

外部SEO対策

外部SEO対策は、ページの外部に対して行うSEO対策のことです。これは主に、外部サイトから自社サイトに対して送られるリンク(被リンク)を増やすことを意味します。多くの被リンクを集めているWebサイトは、検索エンジンに「良質な情報を掲載しているWebサイト」と認識され評価が高まります。

ただし、被リンクを購入するなど不自然な方法で増やすことは、ブラックハットSEOとして検索エンジンからペナルティを受けるため、注意しましょう。このほか、近年では外部サイトやSNS上で企業名やWebサイト名が言及される「サイテーション」にも一定のSEO効果があるとして、注目を浴びています。

コンテンツSEO

コンテンツSEOでは、特定のキーワードに対して、受け皿となる良質なコンテンツを継続的に制作することで上位表示やWebサイトへのアクセス数増加を狙います。これは、内部対策や外部対策にも関わる重要なSEO施策です。

キーワード選定

自社の商品・サービスに対するターゲットやニーズ、競合などを分析し、SEOツールなども活用しながら、対策キーワードを選びましょう。ツールの中には、関連キーワードや自社の現在の検索順位、特定のキーワードがどれくらい検索されているか、などを教えてくれるものもあります。

コンテンツ制作

選定したキーワードで検索されたときに、ユーザーのニーズを満たせるコンテンツを作りましょう。自社サイト内の関連ページにリンク(内部リンク)を送ることで、ユーザーの利便性を高め、Webサイトへの滞在時間を伸ばすことにもつながります。記事のライティングを社内で行うのか、外部のライターに依頼するのかも決めておきましょう。

アクセス解析

コンテンツは制作したら終わりではありません。ある程度の期間を空けてから、成果を調べてみましょう。Googleが提供する解析ツール「Googleアナリティクス」などを使えば、どれくらいアクセス数があったのか、ユーザーがどこから記事に入ってきたのか、などを調べることができます。

初めて使う場合には事前に設定が必要になるためご注意ください。

リライト

しばらく様子を見た後に、上位表示できていないWebページを加筆・修正し書き直す(リライトする)ことで、ユーザーニーズに合った、より読まれる記事にできる可能性があります。効果的なリライト方法については以下をご参照ください。

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インハウスSEO成功に欠かせない5つのポイント

黒板に書かれたSuccessの文字

企業の事業内容や規模を問わず、インハウスSEOを成功させるために欠かせないポイントを5つご紹介します。全力でインハウス化に着手するためにも、不安の種は事前に取り除きましょう。

  • 社内の理解を得る
  • リソースの確保
  • 実現したいことの明確化
  • 成果・進捗の定期的な共有
  • 徹底的なユーザー目線

社内の理解を得る

SEO対策を行う上で、社内の、特に経営層の深い理解を得ることは非常に大切です。事前に正しい共通認識がなければ、「思ったように効果が得られず、断念することになってしまった」「正しく取り組んでいるのに、評価してもらえない」ということになりかねません。

  • SEO対策の重要性
  • コスト(人件費、ツール利用費、メディア運営費、コンテンツ制作費など)
  • 期間(SEOは長期施策である)
  • 成果(集客、ブランディング、CVなど)

しっかりと腰を据えて取り組んでいくためにも、着手前にSEO対策の必要性を社内に浸透させましょう。

リソースの確保

長期的に継続して行う必要があるため、リソースを確保しておくことも大切なポイントです。SEOには専門知識が必要になるため、社内に専任者をおきましょう。ただし、専任者が1人では退職した場合のリスクが大きいため、複数アサインするのがのぞましいでしょう。

新たにWebサイトやオウンドメディアを立ち上げる場合は制作費も必要です。専用ツールの導入や利用、コンテンツの制作、人材教育または必要な人材の確保などにもコストが発生するため、継続して行う場合に十分な人材や予算が確保できるのか検討しましょう。

実現したいことの明確化

インハウスSEOを通じて実現したい目標を明確にしましょう。「自社商品・ブランドの認知度を高める」「Webサイトからの問い合わせを増やす」など、企業によって実現したいことは異なります。自社に合った目的や得たい成果を明確にすることで、具体的な戦略が定まってくるので、効率的に取り組むことができます。

成果・進捗の定期的な共有

SEO対策には専門知識が必要であったり、専門用語が多いこともあり、業務内容や成果が社内でブラックボックス化する可能性があります。他部署との連携が必要な際、スムーズに協力を得るためにも、日頃から積極的な情報発信を心がけるとよいでしょう。定例会や社内メールを通じて、目標としている指標や進捗、成果などを共有すると自然です。

徹底的なユーザー目線

上位表示されるWebページ・Webサイトを作るためには、ユーザーのニーズを満たすこと、そして検索エンジンが評価しやすいページを作ることが大切です。以下は、世界最大の検索エンジンであるGoogleの理念が掲載されている「Googleが掲げる10の事実」の冒頭です。

Google がこの「10 の事実」を策定したのは、会社設立から数年後のことでした。Google は随時このリストを見直し、事実に変わりがないかどうかを確認しています。Google は、これらが事実であることを願い、常にこのとおりであるよう努めています。

1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。Google は、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。
引用元:Google が掲げる 10 の事実

このようにGoogleは、ユーザーファーストの考えを何よりも大切にしています。そのため、ユーザーファーストはSEO対策においても最も重要な考え方といえるでしょう。ユーザーの立場でユーザーの利便性を考え抜くことは、インハウスSEOを成功させるために欠かせません。

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BLOGと並べられたアルファベットのピース

インハウス化する場合、頻繁に更新される最新SEO情報をおさえるのも担当者の仕事です。Google公式からの情報はもちろん、独自に解説してくれるブログなどもあるので、あわせてチェックしておきましょう。

Google検索セントラル ブログ|Google の公式 SEO 関連情報ポータル

Googleの公式SEO関連情報ポータル「Google検索セントラル」内で更新されるブログです。Googleが年に数回行っている、検索アルゴリズムを大きく見直す「コアアルゴリズムアップデート」に関する情報はもちろん、新しい機能なども紹介されています。

海外SEO情報ブログ

日本で最も有名なSEOブログの1つで、海外の最新SEO情報などをほとんど毎日更新しています。運営者の鈴木謙一氏は、次に紹介するWeb担当者ForumでもSEOをテーマにしたコラムを連載しています。

Web担当者Forum

企業のWeb担当者・マーケティング担当者に役立つ情報を発信しているメディアサイトです。広告やSNS、アクセス解析など幅広いトピックを扱っていますが、SEOに関する情報も充実しています。

SEO特化型Webマーケター養成スクール「WEBMARKS」Blog

SEOに特化したWebマーケティングスクールを手がけるWEBMARKSが更新するブログです。SEO対策やGoogleアナリティクス、Webライティングなど、Webでの集客を考える際に役立つ情報を、分かりやすく解説しています。

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自社に最適なSEO戦略|ブログで事例をチェック

窓辺に置かれたパソコンとコーヒーなど

今回ご紹介した「インハウスSEO成功に欠かせない5つのポイント」すべてをすぐに実現させるのは難しいかもしれません。しかし、だからといってSEO対策やインハウス化を諦める必要はありません。多様な選択肢を検討し、自社に最適なSEO対策の進め方を探しましょう。

段階的なSEOインハウス化や外部委託も選択肢

すぐにできなかったとしても、段階的に進め、時間をかけてインハウス化していくことは可能です。取り組み方がまったく分からない最初の段階は外部委託から始めるのも良いでしょう。リソースが足りない場合は一部を外部に委託し、インハウス化するところと区別して取り組むのも賢い方法です。

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インハウスSEOを最短で実現するにはスクール受講がおすすめ

将来的にインハウス化する予定がある場合は、企業向けのSEO講座や内製化サポートを受けるのがおすすめです。初期費用はかかりますが、自力でSEOに関する情報や書籍を探して学ぶよりも大幅な時間短縮になるでしょう。

さらに、経験豊富な講師陣に直接質問や相談ができるため、不安な気持ちで手探りのSEO対策から始めるよりも、はるかに効率的です。SEO特化型のWebマーケティングスクールを運営するWEBMARKSでは、8週間でSEO担当者を社内育成する「WEBMARKS PLUS」という法人向けのサービスを行っています。詳細は以下をご参照ください。

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実際に「WEBMARKS PLUS」を受講された法人さまの事例は以下よりご覧ください。

この記事を書いた人
野村千波
上智大学経済学部卒業、素材メーカー広報3年半、教育・出版事業会社の教材編集約3年。編集の仕事を通じマーケティングの面白さを知る。その後カナダへ語学留学し、現地企業でWebマーケティング関連のインターン。独立を目指し10期生として学ぶ。
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