「会社員はもうたくさん…。」
「毎日、仕事にいくのがつらい…。」
「雇われない生き方をしたい!」
そう思う人は多いでしょう。
雇われない生き方には個人事業主(フリーランス)として独立するか、起業するか2つの選択肢があります。
自分の腕一本で稼げるようになれば、上下間系からも解放され、仕事にやりがいも持てるでしょう。
しかし、会社員をやめるのは決して良いことばかりではありません。
そこで本記事では、実際に雇われない生き方を選んだ人たちに聴いた生の声を交えつつ、メリットやリスクなどを紹介しています。
この記事を読めば、どのような仕事で雇われない生き方を実現できるのか、知ることができます。
ぜひ参考にしてください。
金田美佳子
・女性
・27歳
・埼玉県
・元会社員
新卒で会社員として勤務していたが、昔ながらの勤務体制に疑問を覚える。休日も社用携帯が鳴りやまない生活で体調を崩し、退職することに。養生も兼ねて在宅の仕事を探し、独学でWebライターへと転身した。今ではWebライターを専業としており、個人から法人まで幅広いクライアントの依頼に対応。家事や趣味に時間を使いながら悠々自適に働けるライフスタイルを実現している。
鈴木晋介
株式会社WEBMARKS代表/デジタルマーケター
会社員時代は、毎日上司に怒鳴られ、3〜4時間睡眠。時間と場所に縛られない自由な働き方を求めて、フリーランスWebマーケターとして独立する。独立後数年で月500万円以上の案件を受託。大好きなサーフィンをはじめ、自分の趣味を全力で楽しみながら仕事をしている。
Webマーケターは、時間や場所に縛られない仕事。自宅やカフェはもちろん、旅行をしながら働くことだって可能です。
会社員や公務員、主婦、学生など、完全未経験から転職・フリーランス独立し、プロのWebマーケターとして活躍しています(LINEでインタビューを配信中!)。
- 「将来性・やりがいを感じられず、先が見えない」
- 「仕事だけでなく、プライベートの時間も大事にしたい」
- 「需要のあるスキルを身につけて、安定した収入を得たい」
公式LINEでは、Webマーケター適正診断と5Days動画講座をプレゼントしています。
\未経験から月40万のフリーランスに/
Contents
雇われない生き方とは
雇われない生き方は、主に個人事業主(フリーランス)か起業するかの二択です。
とくに個人事業主として働く人の数は年々増えています。
(出典:ランサーズ、『新・フリーランス実態調査 2021-2022年版』発表 | Lancers)
また、フリーランス市場の経済規模も右肩上がりです。
つまり、一昔前に比べると今は雇われない生き方を選択しやすくなっているといえます。
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雇われない生き方のメリット
雇われない生き方には、以下のメリットがあります。
- 好きな時間・場所で働ける
- 仕事の量や内容を自由に調節できる
- 収入の上限がない
- 人間関係に悩まされない
- 自分の価値を高められる
ではそれぞれ、詳しく見ていきましょう。
実際に、雇われない生き方を実践する先輩方の声も紹介しているので、参考になると思いますよ。
好きな時間・場所で働ける
雇われない生き方をすると、自由なワークスタイルを実現できます。
通勤電車に揺られて朝9時に出社、そこからずっとオフィスに缶詰といった働き方をしなくて良いのは、大きなメリットです。
時間もより有効に使えるでしょう。
たとえばフリーランスのWebマーケターとして働く佐藤さんの一日は、このような流れだそうです。
今は週1日の出社なのですが、出社するときは朝の8時くらいに自宅を出発して出社し、午前中は打ち合わせをして午後はサイトをいじったり会議をします。
出社しない場合は、結構まったりというか(笑)前職の影響で朝は6時とか7時に起きちゃうのですが、その後は会議がなければキーワード選定をしたりその日その日で自由に動いていますね。
もともとは公務員としてしっかりした組織体制の中で働いていました。その当時流行していたYoutuberやインフルエンサーからWeb業界に関心を持つようになり、フリーランスのWebマーケターを養成するWEBMARKSを知り一念発起!Webマーケターとして再出発。週1出社あとは在宅ワークというラフな働き方で、今では月20万円ほどの仕事を安定して受注している。
また、子育てとの両立を求めてフリーランスとして独立した浜田さんは、このように話してくれました。
今もリモートで働けているという点では、理想が叶っています。
今結婚して子どもも小さくて、ワンオペで子育てを引き受ける割合がどうしても多くなりがちなので「リモートで働きたい!」という理想はフリーランスになることで叶いましたね。
元は新卒で民放テレビ局の記者をしていた浜田さん。結婚して夫の転勤をきっかけにフリーランスを目指しました。 Web マークスで Web マーケティングを学び、現在は Web メディアのディレクションをしています。SEO に特化した勉強をしたので PV 数が大きく伸びていく経験をしてマーケティングの面白さに目覚めています。
雇われない生き方なら勤務時間を自由に調節できるため、プライベートの時間も大切にできるのが魅力です。
仕事の量や内容を自由に調節できる
請け負う仕事を自由に調節できるのも、雇われない生き方の魅力です。
上司からやりたくない仕事を押し付けられることもなければ、膨大な仕事量を任されて忙殺されることもありません。
「仕事が忙しすぎて毎日ヘトヘト…。」
「仕事にやりがいが持てない…。」
このような人には、雇われない生き方がおすすめです。
収入の上限がない
雇われない生き方をすれば、収入は自分次第。
会社員のように「なかなか年収が上がらず、将来が不安…。」と嘆くこともありません。
20代でWebマーケターとして活躍する松本さんは、このように語っています。
お給料は前の会社より下がってしまいましたが、まったくの未経験でも年俸340万円くらいです。
~中略~
30歳までに年収800万円~1000万円くらい稼いで、1000万円くらい貯めて親にボンっと返したいという理想があります。私は母子家庭で母親に育ててもらって、実家も十何年と住んでいるボロいアパートなので、家をプレゼントしてあげたいですね!
「非破壊検査」という業界に勤めていたが、1年半くらい経ち転職したいと思い、WEBMARKSを受講。まったくの未経験で受講しても追いつける内容で、「これさえできれば良いんだ」と自信がつき、未経験から年収340万円のWebマーケターへ転身。週5日出勤で残業は1時間ほど。出張ばかりの生活からも脱して、休日には地元の友達と遊ぶなど充実した日々を過ごしている。
フリーランスSEOマーケターとして活躍する笹栗さんは、副業で月収30万円を達成。
このように話してくれました。
現在3件ある案件のどれも月10万円で受けています。固定費なので、時間にも余裕を持って作業できています。具体的な稼働時間は、月100時間くらいかと。
~中略~
現在Web関係の仕事を幅広く受けていますが、中でも単価が上げやすく時間に融通が利くのはSEOだと思います。
2018年に大学を卒業し、新卒で保険の営業職に就く。2年ほど勤めたが、コロナウイルス流行の影響もあり、転職をしながら、副業でWebマーケティングを開始。本業の合間などスキマ時間を有効活用してWebマーケターとしてやりがいを感じて活動しつつ、月30万円ほどの副収入を得ている。
雇われない生き方で高収入を目指すなら、仕事選びも重要です。
人間関係に悩まされない
雇われない生き方をすると、人間関係のストレスが減ります。
会社員のように、苦手な人と毎日顔を合わせて上手く付き合っていく必要もありません。
仕事での人付き合いはあっても、あくまで一時的なものです。
公務員からフリーランスになった佐藤さんは、このように語ります。
公務員の仕事はやりがいも感じていたのですが、組織での働くことの限界やストレスを感じていました。そこで自分の力で独立して、お金や時間を自由に使える働き方をしたいなと考えるようになったんです。
もともとは公務員としてしっかりした組織体制の中で働いていました。その当時流行していたYoutuberやインフルエンサーからWeb業界に関心を持つようになり、フリーランスのWebマーケターを養成するWEBMARKSを知り一念発起!Webマーケターとして再出発。週1出社あとは在宅ワークというラフな働き方で、今では月20万円ほどの仕事を安定して受注している。
また、このような声も。
リモートワークなので、出社していたときに比べるとあまり心身の負担はないです。あと出社していると周りに常に人がいるので、自宅で仕事しているほうが落ち着きますね。精神的負担もかなり軽減されました!
40代前半で、小学4年生の娘が1人いるママさんマーケター。会社に依存しないような働き方をしたいと思ったことをきっかけにWebマーケターを目指す。自分の性格を分析しコツコツ積み上げるSEOのほうが向いているなと感じたのをきっかけにSEOに特化したWEBMARKSを受講。現在はオフラインのマーケティング全般に従事し、営業さんと一緒にお客さんとの商談に同席したり、今後出展する展示会の準備や競合の調査などを行っています。
対人関係のストレスで疲れやすい人にも、雇われない生き方はおすすめです。
自分の価値を高められる
雇われない生き方では、請け負う仕事次第で自分の経験やスキルを伸ばしていけます。
働きながらできることを増やし、収入アップを目指す人も少なくありません。
会社での学びの少なさや、やりがいのなさに不安を抱いている人には、雇われない生き方がおすすめです。
社会人3年目「成長してない」と思い悩むあなたに伝えたいアドバイス
タクシー運転手からWebマーケターに転身した英賀さんは、以下のように話しています。
(今の仕事は)ダントツで楽しいです。というのも社内の中で社内のマーケティングを担当しているのは自分1人で、周囲から良い意味で特別視されるというか。それが僕にとってはすごく新鮮で。
今までの職業柄、さげすまれるようなことが結構あったので、そういった意味ではものすごくモチベーション高く仕事できています。
前職は、周りから蔑まれることもあったというタクシー運転手。Web制作を学び始めたものの、プログラミングが苦手かつデザインの仕事も収入につながらない状況があり、WEBMARKSでWebマーケティングスキルを習得する。現在は、Webマーケティングを仕事にして、毎日楽しく働いている。
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雇われない生き方(個人事業主)のリスク
雇われない生き方は、良いことばかりではありません。
ここからは、以下のリスクやデメリットを見ていきましょう。
- 収入が不安定になる
- 福利厚生や有給休暇などがない
- スキルだけでは仕事を獲得できない
- 人間関係が希薄になる
上記のリスクも踏まえたうえで、雇われない生き方が自分に向いているのか検討することをおすすめします。
収入が不安定になる
個人事業主や企業家は、自分の働きに応じて収入が大きく変動します。
会社員のように毎月のお給料が保証されているわけではなく、働かなければ収入はゼロ。
とくにオフシーズンとオンシーズンの差が激しい宿泊業や飲食業などは、真面目に働いていても月ごとの売り上げが大きく変動します。
毎月、安定した収入を得るためには、業界、業種などは慎重に選ぶ必要があります。
また、フリーランスライターの山本さんも収入が安定しないと、下記のように語ってくれました。
フリーランスとして2年ほど活動していたのですが、「安定した収入を確保したい」というのがあって…。赤字を垂れ流しているような状態でしたので…。
なのでとりあえず、毎月赤字になるっていう状況から抜け出したいなと思っていました。
医療事務の仕事に10年ほど従事したのち、フリーランスのWebライターやライター講師として独立。WEBMARKSの受講を通じて、Webマーケターとしてのスキルを習得し、現在は海外でのワーケーションを繰り返しながら、Webマーケティング会社のSEO事業責任者を担当している。
収入の安定化を図るには、継続的に仕事を取ることが重要です!
福利厚生や有給休暇などがない
個人事業主は、法人ではないため福利厚生、有給休暇、賞与などがありません。
さらに厚生年金もなく、老後の収入は国民年金のみとなり、会社員に比べて少ないのが難点です。
そのため、月収は高くても生涯年収で考えると会社員のほうが稼げているケースもあります。
スキルだけでは仕事を獲得できない
独立するにあたり、スキルや実績は重要です。
しかし仕事を獲得するには、それ以外の要素も重要です。
たとえば人当たりの良さ、コミュニケーション能力、時間管理能力など。
また、以下の高橋さん(当時49歳)のように年齢がハンデになることもあるようです。
「SEO未経験 40代」とかでヒットした案件を通知する設定にしたところ、割と(求人が)ありましたね。表立って年齢で差別しないとありますが、実際「20代活躍中」と書いてあるところに応募しても橋にも棒にもかからないので…。
49歳のときに前職を退職し、「最後の選択になる」という想いで、次の転職先を模索。フリーランスという選択肢も視野に入れて、Webマーケティングを学ぶことを決める。WEBMARKSで就職サポートも受けながらSEOを学び、50歳ながらWebマーケティングの職種への転職を成功させた。
さらに請求関係や確定申告などの知識も必要です。
このように雇われない生き方をするには、会社の全部署の仕事を一人でこなす必要があります。
人間関係が希薄になる
雇われない生き方をすると、上司や部下、同僚がおらず、人間関係が希薄になるケースがあります。
人と関わるのはお客様との打ち合わせのみ。
そのうえフルリモートだと「誰とも話さない日がある」、といったことも個人事業主のあるあるです。
実際、フリーランスのWebマーケターとして独立した榎本さんは、このように話しています。
前職で営業だったこともあり、関わる人はかなり減ったなと思います。ときどき誰かに会いたくはなるんですけど、それも良くも悪くもという感じで、この業界ならではだなと感じています。
同志社大学卒業後、機械メーカーで4年間勤務。大学時代からの海外移住という目標を達成するため、自由な働き方を探していた所にWebマーケティングに出会う。現在はWebマーケ支援会社で時給2,000円で月80時間稼働している。
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雇われる生き方が向いてない人の特徴
ここからは、会社員が向いてる人とそうでない人の特徴を見ていきましょう。
会社員が向いてる人の特徴 | 雇われない生き方が向いてる人の特徴 |
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雇われない生き方を実現するには、ある程度の行動力とチャレンジングさが必要です。
そのため常に受け身な人や、自分から仕事や情報をキャッチアップできない人にはあまり向いていないといえます。
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雇われない生き方をしやすい仕事10選
ではここから、雇われない生き方をしたい人におすすめの仕事10選を紹介します。
今回紹介するのは、以下の職業です。
- Webマーケター
- エンジニア・プログラマー
- 営業職
- 接客業
- ネットショップ経営
- 動画編集者
- デザイナー・イラストレーター
- 漫画家
- ブロガー・インフルエンサー
- Youtuber・Vtuberなどのクリエイター
それぞれ詳しく見ていきましょう。
Webマーケター
WebマーケターとはWebサイトを構築・改善し、よりサイトに多くの人が集まるようにする仕事です。
インターネット社会の現代、Webでの集客がスタンダ-ドとなりつつあります。
しかしWebマーケターは、人手不足。
Webマーケティングスクール「デジプロ」を運営する株式会社Hagakureの調査によれば、社員にどのようなWebマーケティングスキルを身に着けさせるべきか分からないと回答した企業が全体の35.5%に上りました。
このように、Webマーケティングの必要性を分かっていながら、具体的にどうすればよいか分からない企業は少なくありません。
(出典:Webマーケティングの必要性を感じたきっかけは「コロナ禍による影響で売上が下がった」が最多の39.1% | PR Times)
人手不足の業界は、未経験でも参入しやすく高収入を実現しやすい好条件がそろっています。
パソコン1台あればフルリモートで働ける仕事もあるため、ノマドワークや海外移住などの夢を持つ人にもおすすめです。
さらにWebマーケターの仕事のなかには、数ヶ月単位で契約する案件も少なくありません。
そのため、こまめに営業をかけて仕事を探す必要もなく、比較的安定した収入を実現しやすいのも魅力です。
エンジニア・プログラマー
エンジニアやプログラマーはフリーランスとして関われる求人が多く、雇われない生き方におすすめの仕事です。
経済産業省の調査によると、2030年には約59万人の人材不足となる推計が出ており、今後も求人数が増えることが見込まれます。
(出典:IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果 | 経済産業省)
プログラマーは、システムやアプリ、ゲームなどの開発を行います。
エンジニアは開発だけでなく、設計や保守・運用など、より幅広い業務を担うのが特徴です。
はじめはプログラマーとして働き、対応できる業務が増えてきたらエンジニア、さらに経験を積んだらITコンサルタントなどのキャリアアップも可能です。
パソコン1台で働けるため、在宅で働くエンジニアは少なくありません。
営業職
営業職も、じつは雇われない生き方ができる職業です。
企業によっては、業務委託形式で営業担当者と歩合制で契約している場合があります。
なかには月100万円以上を稼ぐ凄腕フリーランス営業マンもいるようです。
こうした企業と契約を結べば、制約件数などノルマによって高月収も目指せます。
ただし営業力がないと、なかなか収入につながりにくいのが難点。
そのため、営業職で既に高い売上を達成している人であれば、自分のスキルを収入に反映させられます。
場合によっては会社員よりも高い収入を実現できるため、おすすめの仕事です。
接客業
接客業経験のある人は、自身の経験やスキルを活かして雇われない生き方ができます。
たとえば以下のような例が挙げられます。
- 配達員
- 家庭教師
- 講師
- ショップ店員
- 美容師
- エステティシャン
- ネイリスト など
この中でも在宅ワークができる可能性が高いのが、講師や家庭教師業です。
近年では教育もオンライン化が進んでいるため、家にいながらできる仕事が多数。
また人当たりの良さやコミュニケーション能力に自信のある人は、より仕事を獲得できる可能性が高いでしょう。
このほかの接客業も、フリーランスとして独立して時間に縛られず働いたり、自身で起業して収入アップを目指したりできます。
ネットショップ経営
ネットショップを経営して商品を売るのも、雇われない生き方がをしやすい仕事です。
自分自身に特別なスキルは必要なく、商品が売れた分だけ売上が立ちます。
ただし注意したいのが、商品の仕入れ価格と在庫です。
利益を出すには仕入れを安く、売値を高くする必要があります。
この利幅がきちんと取れるよう、仕入先やタイミングの見極めが必要です。
また、売れ筋商品を見極める力も非常に重要となります。
そのため、美容やファッション、雑貨、食料品など特定の分野において深い知識を持っている人におすすめの仕事です。
動画編集者
動画編集者も近年需要が伸び、雇われない生き方に向いている仕事です。
YouTube・SNS動画市場は、右肩上がりに規模を拡大しています。
(出典:【2024年最新版】YouTube白書:YouTube・動画SNS市場概況レポートを公開いたしました | PR TIMES)
また個人でYouTubeチャンネルやSNSアカウントを持つ人も多く、同じく個人(フリーランス)への仕事の依頼も多数。
近年では直感的に扱える動画編集ソフトも多く、独学しやすいのもポイントです。
一度仕事を受けたら納期に向けて黙々と作業するため、人付き合いの少ない仕事を求めている人にもおすすめです。
デザイナー・イラストレーター
デザイナーやイラストレーターは、SNSアイコンのイラスト1枚から、Webサイト全体のデザインまで、大小さまざまな仕事があります。
またパソコンと液晶タブレットなどのツール、AdobeやIllustraterなど専用のソフトがあれば、どこでも作業可能。
案件によっては在宅で働けるのが魅力です。
ただしこうした仕事は、将来AIに取って代わられるおそれがあります。
そのため、ただプロダクトを作るだけでなく、お客様に対して、よい提案ができる能力が重要になります。
デザインの技術だけでなく、お客様の求めるものを提案できる力を持っているとより有利ですね。
漫画家
絵を描くのが好きな人は、漫画家として雇われない生き方を実現するのもおすすめです。
近年では電子コミックの市場が急速に拡大しています。
2017年頃から電子コミックスの推定販売金額は紙コミックスを上回り始め、2023年時点でも堅調に売り上げを拡大しています。
(出典:出版指標 | 出版科学研究所)
これに伴い、漫画家を募集する電子コミックサイトも多数。
そのため必ずしも面白いシナリオを書かなければいけない、ということもありません。
さらに漫画広告の描画依頼も、近年増えている印象です。
ブロガー・インフルエンサー
ブログやSNSで稼ぐのも、近年ではあなどれない働き方の1つです。
特に1つの分野において深い知識や興味を持っている人や、情報を発信するのが好きな人には向いている仕事です。
ブログやSNSで多くの人の目に留まると、それだけ影響力のある人物として企業から広告案件の依頼が来ます。
より知名度が上がれば、イベントへの出演料や書籍の出版など、さまざまな収入が発生するようになります。
ただしブロガーやインフルエンサーとして活動できるようになるには、地道な種まきが必要です。
どこでどう人気が出るかは予測しにくく、常にコンテンツを作り続けて長い目で取り組んでいく必要があります。
(出典:「2023年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析」 | 電通)
Youtuber・Vtuberなどのクリエイター
YoutuberやVtuberなどのクリエイターとして、自由に生きるのもおすすめです。
Youtubeをはじめとする動画広告の市場は2021年から堅調に拡大しており、2026年においても右肩上がりとなることが予想されています。
(出典:サイバーエージェント、2022年国内動画広告の市場調査を実施 | サイバーエージェント)
媒体ごとの収益化の条件を踏まえ、戦略的にコンテンツを打ち出していけばクリエイターとして生計を立てられます。
ただしこうした仕事は、プラットフォーム側の規則改訂に大きく収益が左右されます。
今後、YoutuberやVtuberが増えて収益化の条件が厳しくなることも考えられます。
そのため、複数の媒体(XやInstaglamなど)をまたいでリスクヘッジしておくことも重要です。
なおクリエイターにおすすめな人の特徴は、1つの分野に特化している人や、セルフプロデュースの上手な人です。
\未経験から月40万のフリーランスに/
雇われない生き方を実現する方法
「雇われない生き方って、どう実現すればいいのだろう?」
このように、何から始めればよいのか分からない人のために、ここからは、雇われない生き方を実現するためのロードマップを紹介します。
- 目標とやりたいことを明確化
- 必要なスキルをリサーチ・勉強
- お小遣い稼ぎ(副業)からスタート
- フリーランス(個人事業主)へ
- 軌道に乗ったら起業も
雇われない生き方自体は、フリーランスになり開業届を出せばだれでも可能です。
しかしそこから安定して生計を立てていくためには、上記のステップで計画的に収入を得ていく必要があります。
では、詳しく見ていきましょう。
①目標とやりたいことを明確化
まずは何のために独立するのかを考えましょう。
「満員電車に乗りたくない。」
「対人関係のストレスから解放されたい。」
「仕事が多いのに、給料が少ない。」
などなど…。
現在の素直な気持ちを、リストアップしてみましょう。
そして次に、将来的にどうなりたいのか考えます。
たとえば年収1000万円達成や、海外在住のノマドワーカーになる、でも良いでしょう。
書き出すと頭が整理されるだけでなく、自分が潜在的にやりたいことにも気づけますよ。
②必要なスキルをリサーチ・勉強
①で決めたゴールを達成するには、どうすれば良いか考えていきましょう。
たとえば海外移住して働くことを目標とするなら、フルリモートできるIT・Web系の仕事か、オンラインコンサルティングや講師業などに仕事が絞られます。
また年収1000万を目指したいなら、フリーランスの需要があり高収入を目指せる仕事を探す必要があります。
このように目標を達成するには、どの業種で、どのようにステップアップしていくべきなのか検討しましょう。
③お小遣い稼ぎ(副業)からスタート
フリーランスや起業を目指す際のコツは、スモールステップでのスタートが安全です。
今の会社で副業ができるなら、まずは副業から始めてみましょう。
会社からの安定した収入を得つつ働けば、万が一続かない場合でも以下のような大きなダメージはありません。
- フリーランスになったは良いが、全く稼げず生活が苦しい
- フリーランスになって失敗したが、年齢的に再就職先が見つからない
④フリーランス(個人事業主)へ
副業が軌道に乗り、時間が足りないほど仕事が舞い込んできたらフリーランスデビューを考えましょう。
起業には初期費用や登記などの手続きが必要ですが、フリーランスは開業届を提出するだけで始められます。
ここでも、はじめから大きく投資するのではなく、経験や実績を積みつつ徐々に規模を大きくしていくのがポイントです。
⑤軌道に乗ったら起業も
フリーランスとして仕事が軌道に乗ってきたら、起業を考えましょう。
節税の観点から、年収1000万円が現実味を帯びてきたら起業の目安です。
個人事業主と法人ではかかる税金の種類が異なり、年収1000万円に近づくと個人への課税よりも法人税の方が安くなる可能性があります。
またそれだけの年収があれば、法人立ち上げの手続きからホームページ作成、税金や労務回りに必要な経費を、売り上げから無理なくまかなえるでしょう。
\未経験から月40万のフリーランスに/
仕事次第で雇われない生き方も可能
近年、働き方の多様化に伴い、雇われない生き方は以前よりも視野に入れやすくなっています。
とくにIT・Web業界は需要の高まりに対して人材の供給が追い付いておらず、未経験からのスタートにも狙い目の業種です。
なかでもWebマーケターを目指したいと考えている方は、WEBMARKSのオンラインスクールをご活用ください。
Webマーケティングの知識は、どの業界でも役立ちます。
たとえば、元アパレル店員ならアパレル業界に強いマーケターとして、これまでの経験を活かしたキャリアアップも可能です。
WEBMARKSの受講期間は、最短3ヵ月。
プロの現役マーケターに個別相談できるだけでなく、講義内で実績を作れるのも魅力。
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