Webマーケティングとはどんな仕事?未経験から始めるロードマップ

11期生
Webマーケティングとはどんな仕事?未経験から始めるロードマップ

インターネット利用者は年々増えており、新型コロナ感染症の流行により社会のデジタルシフトが急激に進みました。インターネットの広告市場は拡大を続け、WebサイトやSNSを活用したWebマーケティングにはいっそう注目が集まっています。

ビジネスのWeb化が加速するなかで「Webマーケティングとは、どんな仕事?」「未経験の自分でも始められる?」と疑問に思っている人も多いのではないでしょうか。当記事では、Webマーケティングについて以下のような内容で解説しています。

  • Webマーケティングとはどんな仕事なのか
  • Webマーケティングの仕事に必要なスキル
  • 未経験からWebマーケティングを始める方法

この記事を読めば、Webマーケティングはフリーランスやフルリモートなど自由な働き方を選びやすく、ニーズも高まっている仕事であることが理解できるでしょう。

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Webマーケティングとはどんな仕事か

プレゼンする男性

Webマーケティングの主な仕事は、大きく以下の4種類に分けられます。

  • Webコンテンツの企画立案
  • Web集客
  • コンバージョン率アップ
  • データ解析

まずはどんなWebコンテンツを制作するかの企画立案から始まります。次にSEO対策や広告運用などWeb集客を実施し、さらに販売やお問い合わせ率であるコンバージョンに関する施策を施します。

最後に、その結果がどうであったかを判断するためにデータ解析を行い、改善につなげます。こうした一連の流れがWebマーケティングの基本的な仕事内容となります。

Webコンテンツの企画立案

記事や動画などWebコンテンツ制作に先立って最初に行うのが、コンテンツの目的や内容についての企画立案です。Webコンテンツには、以下のようにさまざまな目的があります。

  • 新規ユーザーを獲得したい
  • リピーターを増やしたい
  • ファン化を促したい

このような目的によってコンテンツの内容は変わってきます。また、どのようなターゲットに向けたものなのかという視点も必要です。商品のことをまったく知らないユーザーに初めて興味を持ってもらうのと、過去に商品を購入したことがあるユーザーにあらためて商品の魅力を伝えるのとでは、コンテンツの方向性が異なってきます。

このように、まずはWebコンテンツに関する企画立案をすることで、具体的なWebマーケティング施策を開始していく準備が整います。

Web集客

Web集客にはさまざまな手法がありますが、ここでは以下の5つについて説明します。

  • SEO対策
  • Web広告運用
  • SNS運用
  • 動画制作

Web集客は多くの人に商品・サービスを知ってもらい、最終的に購入へと導いていく最初のステップを担う重要な施策です。基本的な手法について知り、理解を深めておきましょう。

SEO対策

SEOとは「Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)」の略で、検索エンジンからユーザーを集客する手法です。Webサイトで記事を作成・公開し、アクセスを集めるには、記事が検索結果において上位表示をする必要がありますが、記事を上位表示させる上で重要なのがSEO対策です。

記事作成におけるSEO対策として、具体的には、キーワード選定や構成の作成などがあります。キーワード選定や構成の作成において、ユーザーにとって価値あるものであると同時に、検索順位を決定する検索エンジン上のロボットにとっても理解しやすいものにするのが、ここでいうSEO対策です。

SEO対策は、Web集客において最も重要な手法のひとつといえるので、Webマーケティングの仕事内容としてぜひ押さえておいてください。

Web広告運用

費用をかけて広告を出稿し、記事の露出を高めることにより集客する手法です。主なWeb広告には、以下のような種類があります。

  • リスティング広告
  • ディスプレイ広告
  • リターゲティング広告

リスティング広告とは、ユーザーが検索したキーワードに関連して検索結果に表示される広告です。ディスプレイ広告とは、Webサイトなどの広告枠に表示される広告で、バナー広告と呼ばれることもあります。

リターゲティング広告とは、過去にサイトを訪問したことがあるユーザーに限定してターゲティングできる広告です。Web広告には他にもSNS広告や動画広告といったものがあり、広告出稿は短期間でアクセスを集められるメリットがあります。

SNS運用

SNS運用とは、企業の公式アカウントを取得して集客や認知獲得、ユーザーとの交流を目的とした手法です。企業がSNSを使った宣伝活動をすることは一般的となっており、SNS運用によって多くの人に企業の商品・サービスを知ってもらうことができます。

FacebookやTwitter、Instagramなど人気のSNSを用いることにより、直接ユーザーとコミュニケーションを取り、親しみや共感を持ってもらいやすいのがSNS運用における最大の特徴です。SNS運用と合わせて「SNS広告」の運用をすることもありますが、これはSNSアカウントそのものの運用とは異なります。

動画制作

動画はテキストや画像に比べて情報量が圧倒的に多く、商品・サービスの認知度アップや企業のブランディングといったマーケティングに適しています。動画制作をしてYouTubeなどの動画プラットフォームで公開しておけば、Webサイトなどと同様に有効な情報発信メディアとして活用できます。

また、動画はWebサイトのトップページに利用することも可能です。動画を利用したトップページは、商品・サービスを直感的にイメージさせ、ユーザーの興味をひきやすいため、離脱を回避したり、ページへの滞在時間を上げたりする効果が期待できます。

コンバージョン率アップ

コンバージョンとは「転換」「変換」「変化」を意味し、Webサイトなどに訪問したユーザーがアクションを起こして成果に「転換」することを表します。ユーザーが起こすアクションの具体例として、購入や問い合わせ、会員登録などがあり、任意に設定するものです。

コンバージョン率アップの方法には、以下のものがあります。

  • LPO
  • EFO
  • メール配信

それぞれについて解説します。

LPO

LPOとは「Landing Page Optimaization(ランディングページ最適化)」の略で、ユーザーが最初に着地するページであるランディングページを改善することです。ランディングページを見直すことにより、商品購入や問い合わせ数アップなどのコンバージョン率を促進できます。

ユーザーがWebページを表示した際、最初に目に入るエリアをファーストビューといいますが、ユーザーは訪れたページの第一印象を3秒で決め、その先を読み進めるかどうか判断するので、ランディングページにおけるファーストビューの印象は重要です。

もしWebページを開いたとき「デザインが気に入らない」「イメージと違う」などと感じたら、ユーザーはそのページを閉じ、離脱していきます。このような機会損失を防ぎ、着地したページに興味を持ってもらうために行う手法が、LPOなのです。

EFO

EFOとは「Entry Form Optimization(入力フォーム最適化)」の略で、会員登録ページなどの入力完了率を高めるための手法です。LFO同様にコンバージョン率を上げるための工夫といえます。

項目が多すぎる、わかりづらいなど煩雑な入力フォームはユーザーの離脱を招き、申し込み直前まで来ていたユーザーを取りこぼす可能性が高くなってしまいます。EFOの具体的な対策として、入力項目を最小限にする、入力完了までのステップを明確にする、入力途中のミスを指摘する、などの方法があります。

これらの対策をユーザーにわかりやすく伝えることにより、ユーザーが入力を途中でやめて離脱してしまう状況を防ぐのがEFOです。

メール配信

メール配信とは、メールを通じてユーザーとコミュニケーションを取り、集客やファン化の促進、商品の販売などを目的とした手法です。メールは低コストで始められる、ユーザーと継続的なコミュニケーションを取りやすいといったメリットがあります。

メール配信はより具体的に、取得したユーザーのリストに対して情報を一斉配信するメールマガジン、一連の情報を段階的に配信していくステップメール、誕生日のユーザーなどユーザー属性に適したオファーをするターゲティングメールなどがあります。

SNSなどの登場によってもメールは廃れることなく利用されており、むしろ、メールはステップやターゲティングなど高度なプロセスを実現できるマーケティング手法として、再び注目を集めています。

データ解析

Webマーケティングは、コンテンツを作ったらそれで終わりではなく、その後も公開したコンテンツの成果を測定するためのデータ解析といった仕事があります。例えば、Webサイトでは、Googleアナリティクスという解析ツールを用いて、アクセス数やユーザーの属性、サイト内での行動データなどが収集できます。

こうしたデータ収集を行うことにより、目標とするアクセス数やユーザーの獲得をするにはどんな施策が必要になるかと改善策を考えるのが、データ解析の仕事です。このようにWebマーケティングにおいてデータ解析とは、実施した施策の効果測定を担う重要な役割があります。

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Webマーケティングの仕事には将来性がある

窓に向かって仕事をする男性

Webマーケティングのニーズは、年々高まっています。2022年のインターネット広告費は3兆912億円で、2兆円を突破した2019年からわずか3年で約1兆円も増加しました。

2019年はインターネット広告費が、それまで主要メディアの中心として君臨していたテレビ広告費を上回った年でもあります。このようにインターネット広告費は増加しており、それだけWebの広告運用やWebコンテンツを用いたマーケティングのプロであるWebマーケターへの需要が増えることは想像に難くないでしょう。

Webマーケティングの仕事は今後も成長を続けることが予想されます。

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Webマーケターの平均年収

海外の貨幣

転職サービス「doda」によると、2021年9月〜2022年8月の1年間におけるWebマーケターの平均年収は511万円です。

全体の平均年収が403万円であるので、Webマーケターは約100万円高いことがわかります。また、Webマーケティングの仕事は、スキルを身につけることで年収を上げていきやすい特徴があります。実績を積んでディレクターやCMO(最高マーケティング責任者)とキャリアアップしていけば、数年など比較的短期間のうちに年収を上げることも可能です。

ディレクターでは500〜800万円、CMOでは800〜1500万円といった年収となり、Webサイトの運用など実務から事業の戦略立案など責任者としてのポジションにシフトしていくことで、年収アップを実現できます。

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Webマーケターのキャリアパス

キーボードを打つ手元

Webマーケターのキャリアパスについて、以下の4つに分けて解説します。

  • コンサルタント・Webマーケター
  • リーダー・ディレクター
  • CMO
  • フリーランス

Webマーケターはスキルを向上させることでリーダーやディレクター、CMOに昇進することも可能です。また、フリーランスとしての道もあり、フルリモートなど柔軟な働き方をしたい人にはおすすめできます。

Webマーケティング業界は、他の業界と比較して早い段階でキャリアアップできる特徴もあるため、自分に合ったキャリアパスを想像しながら、この解説を読んでみてください。

コンサルタント・Webマーケター

Webマーケティングの知識を活用し、コンサルタントとしてクライアントの集客支援をするのがコンサルタントやWebマーケターです。集客に課題を持つクライアントを支援するには、単にWebサイトやSNSの運用をするだけでなく、クライアントの事業理解や課題発見、改善案の提案など事業全体を俯瞰した上で仕事に当たる視点が問われます。

コンサルタントやWebマーケターとして仕事をするのに必須の資格はありませんが、後述するような関連資格を取得しておくとWebマーケティングの体系的知識が習得できます。

リーダー・ディレクター

コンサルタント・Webマーケターから経験・実績を積めば、リーダーやディレクターへの道も開けます。Webマーケティング業界は実力主義である傾向が強く、未経験から始めても成果を上げれば昇進の可能性が十分にあります。

リーダーやディレクターの仕事をこなすには、チームをまとめられるリーダーシップやコミュニケーションスキル、計画通りにプロジェクトを遂行していけるマネジメント能力が欠かせません。

CMO

CMOとは「Chief Marketing Officer(最高マーケティング責任者)」の略で、マーケティングにおける業務を統括する役職です。日本の企業では、まだCMOというポストが定着しておらず、馴染みがないかもしれませんが、日本よりマーケティングの知見が進んでいる欧米では、CMOを任命する企業が増えています。

CMOは、CEO(最高経営責任者)やCOO(最高執行責任者)と同じ経営層の一員として、市場調査から経営戦略、実行までを指揮するポジションです。マーケティングの専門知識に加え、事業の戦略立案など高度な経営判断能力を要します。

フリーランス

Webマーケターはフリーランスとして活動する選択肢もあります。まずは会社員として入社し、Webマーケティングのスキルを身に着けてから独立するのがスムーズですが、会社員を続けながら副業としてWebマーケターになる人もいます。

WebマーケターはPCさえあれば働く場所や時間を問わず働くことも可能であるため、副業として取り組みやすいです。スキルを磨けば稼ぎを増やしていけるのはフリーランスも同じであり、高収入を目指すことも可能です。

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Webマーケティングという仕事のやりがい

窓辺に置かれたラテ

Webマーケティングの仕事は、施策の成果や売上が明確な数字として表れるため自分の実力や成長を感じやすい特徴があります。また、Webマーケティングの仕事に携わることで、日々変化していく最新のテクノロジーに触れる機会も多く、継続的に学び続けられるため、向上心が高い人にはやりがいを感じやすい仕事です。

施策の成果が実感しやすい

Webマーケティングの仕事は、実施した施策の結果が明確な数字で返ってくるため、目に見えて成果を感じやすいです。Webサイト上で公開した記事が検索上位を獲得してまとまった数のアクセスを集めたり、運用した広告がコンバージョンにつながったりと、施策の効果が具体的な数字として計測されます。

日々、このような変化を確認することができるため、自分が施した施策の是非を実感できる面白さがあります。

会社の売上に貢献できる

Webマーケティングは、ユーザーを集客して商品・サービスを販売するという、ビジネスそのものです。WebサイトやSNS、メール、広告などさまざまな手法を組み合わせて集客し、認知獲得から興味づけ、ファン化、商品販売までのプロセスを推し進め、会社の売上に直接的な貢献ができます。

自分のWebマーケティングに関する知識・経験を活かして会社の売上をあげられるのは、Webマーケターのおおきなやりがいとなるでしょう。

継続的に学び続けられる

Webマーケティング業界は変化が激しく、「ドッグイヤー」と呼ばれるほどに次々と新しいテクノロジーが登場してきます。最近の例では、OpenAI社が開発したChatGPTというAIチャットツールが話題で、極めて高度な会話のやりとりが可能となるなど、その革新性から世界的に大きな注目を集めています。

Webマーケターは望むと望まざるとにかかわらず、そのような新しいテクノロジーに対して継続的にキャッチアップしていく必要があるため、成長意欲がある人や新しいもの好きな人には歓迎すべき環境であるといえるでしょう。

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Webマーケティングの仕事が向いている人

パソコンを見ながら話し合う女性

Webマーケティングの仕事では、事業を取り巻く環境分析から施策の企画立案、実施、効果測定、仮説検証、改善までを遂行していく論理的思考力が求められます。さまざまなWebマーケティングにおける施策を数字に落とし込んで捉える考え方が必要であるため、ものごとを論理的に解釈するのが得意な人に向いているでしょう。

また、変化を好む人にも向いています。日進月歩で発達していくWeb業界の変化を楽しみ、常に新しいものを吸収しようとする人にとって、Webマーケティングという仕事は面白いと感じられるでしょう。

さらに、コミュニケーション能力も必須の要素です。実務では、クライアントに対してWebの専門知識について噛み砕いて説明したり、提案資料をわかりやすく作成したりするスキルが求められます。

チーム全体をまとめるリーダーシップも必要であり、Webマーケティングにおいてコミュニケーション能力を発揮する機会は多いです。

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Webマーケティングの仕事に必要なスキル

さまざまなものが置かれた学習机

さきほどの「Webマーケティングに向いている人」と重複する箇所もありますが、また別の角度からまとめた内容となっています。Webマーケティングの仕事に必要なスキルは大きく、以下の3つです。

  • 最低限のITリテラシ
  • 論理的思考力・仮説検証力
  • コミュニケーションスキル

スキルというと、HTML・CSSなどマークアップ言語やWeb制作、ライティングなど具体的な観点で述べることも可能ですが、ここではより本質的な側面から説明しています。

最低限のITリテラシ

Webマーケティングの仕事を円滑に行うためには、情報収集のためのWebブラウザやレポート作成のためのオフィス系ツールなどが利用ができる、最低限のITリテラシが求められます。

Webマーケティングにおいてトレンドやユーザーニーズなどの情報収集は極めて基本的な行為であり、日常的にWebブラウザやSNSなどを使って自力で問題解決できる検索スキルを身に着けておくことは必須といえます。

また、情報収集した結果や施策の結果をレポートにまとめるには、文書作成ソフトや表計算ソフトといったオフィス系ツールやそれに類似するGoogleドキュメントやスプレッドシートなどを問題なく使えることも必要です。

もし上記のようなITリテラシが不足していると、Webマーケティングの業務に支障をきたしてしまう恐れがあるため、ITやデジタル領域に苦手意識がある人は意識的にPCやスマートフォンに慣れ親しむようにしましょう。

論理的思考力・仮説検証力

Webマーケティングの実務では、数字やデータといった情報を扱う機会が多くなります。そのため、収集したデータを根拠にして、事実ベースで客観的な考察・分析をする論理的思考力が必須です。

また、分析結果から未来に起こることを予測して仮説を立て、その仮説が正しかったかどうかの検証を進めていく仮説検証力も必要です。例えば、Webサイトにおいて思うように会員登録が増えない場合、会員登録ページへ誘導する文言を変えたり、目立たせたりすると上手くいくのではと、データを根拠に仮説を立て、検証するための施策を行うといったようなものです。

このようにWebマーケティングにおいては、数字やデータに意味を見出し、解釈をするための論理的思考力・仮説検証力が欠かせません。

コミュニケーションスキル

Webマーケターはひとりで仕事をするわけではなく、チームの一員としてメンバーと協力し合って業務を遂行します。例えば、Webサイトのコーディングはエンジニアやコーダーに、Webデザインはグラフィックデザイナーに、記事作成はライターといったメンバーに仕事の依頼をします。

最近では、チャットツールやオンラインミーティングでやりとりする機会も多く、メンバーとのやりとりにおいては、テキストやビデオ通話を通じて意思疎通する能力も求められるようになりました。

テキストやビデオ通話におけるやりとりは対面とは異なる特徴もあるため、現在はさまざまな形態のコミュニケーションスキルが必要な時代です。特にWeb業界はリモートで対面以外のコミュニケーションをする機会が多く、そのような意味でも高いコミュニケーションスキルが問われているといえるでしょう。

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Webマーケティングを未経験から始めるには

机に置かれたマグカップとパソコンと観葉植物

Webマーケティング未経験から仕事を始めたい人は、以下の方法を参考にしてください。

  • 書籍やWebで独学する
  • 資格を取得する
  • 自分でWebサイト運営をしてみる
  • スクールで学ぶ

まずは書籍やWebで独学し、資格取得を目指してみましょう。そうすることで体系的な知識が身につきます。自分のWebサイトやブログを立ち上げ、学んだ知識の実験・実践までできると理想的です。

スクールなら専門知識を持った講師から講義やアドバイスが受けられるため、独学が難しい初心者でも安心して学べるでしょう。

書籍やWebで独学する

Webマーケティング未経験者が独学をする場合、まずは書籍やWebを利用して基礎知識の習得から始めるのがおすすめです。初心者向けのWebマーケティングに関する書籍は多数出版されており、親しみやすいように漫画で物語風に描かれたものもあります。

Webでは、Webマーケティング会社のオウンドメディアやWebマーケターとして活動しているブロガーのブログなどから情報収集することが可能です。YouTubeなどの動画サイトからも、Webマーケティングについて発信している多数のチャンネルを見つけられます。

以上のように、自分に合ったやり方で書籍やWebの記事・動画を組み合わせて学習すれば、未経験者でもWebマーケティングの基礎を独学で学べるでしょう。

資格を取得する

Webマーケティングに関する資格を取得しておけば、専門知識の証明ができるため、未経験からの転職や案件取得においても有利な立ち回りができます。Webマーケティングに関連する資格としては、「Googleアナリティクス個人資格(GAIQ)」や「ウェブ解析士」が有名です。

GAIQはGoogleが公式に実施している個人資格試験で、オンラインから誰でも無料で受けることができます。ウェブ解析士とは一般社団法人ウェブ解析士協会が提供する資格で、上位資格として「上級ウェブ解析士」「ウェブ解析士マスター」があります。

それぞれの試験に必要な知識・スキルは以下のとおりです。

資格 必要な知識・スキル
ウェブ解析士 Web解析・Webマーケティングの基礎
上級ウェブ解析士 戦略立案・コンサルティングスキル
ウェブ解析士マスター ウェブ解析士の育成や講師をするためのスキル

ウェブ解析士はWebマーケティングに関する基礎知識が体系的に学べ、また受験機会も多いため受けやすく、未経験者にはおすすめできます。

勤めている会社でWebマーケティングを行う

可能であるなら現在、就業中の会社でWebマーケティングの仕事に携わるという選択肢も考えられます。会社のWebサイトに関わる機会を得て、集客のための記事作成をしたり、Webサイトのアクセス数やユーザー属性などのデータ解析に携われたりすると、Webマーケティングの実践的な経験となります。

また、会社の公式LINEアカウントやその他SNSアカウントがまだなければ、それらの開設・運用をするのもいいでしょう。

自分でWebサイト運営をしてみる

Webマーケティングを体験するのに最適なのが、自分自身でWebサイトの開設から運用、データ解析までを行うことです。SEO対策を実践し、アフィリエイトなどを通じて収益化まで実現できるとWebマーケティングの本質的な知識・経験が習得できます。

ただし、SEO対策の具体的な中身としてのキーワード選定や構成作成、ライティング、データ解析を独学で習得するには時間がかかり、挫折もしやすいです。そこで、おすすめしたいのが有料の講座やスクールを利用することです。

講座やスクールの利用には費用がかかりますが、長期スパンでの費用対効果を考えると、Webマーケティング未経験者にとってはベストな選択肢といえるでしょう。

スクールで学ぶ

Webマーケティングを学べるスクールは複数ありますが、スクール選びは慎重になります。比較的まとまった金額と時間を費やすことになるため、失敗は避けたいです。WEBMARKSでは、豊富な経験と実績のある現役Webマーケターが直接指導し、未経験からWebマーケターデビューを果たした卒業生を多数輩出しています。

元々、人材派遣会社員や主婦ライター、公務員、学生、タクシー運転手などWebマーケティングとは無関係の職業に就いていたにもかかわらず、多くの卒業生がWebマーケターとしての道を歩み出してくれました。

これから本気でWebマーケターを目指してみたいと思っている方は、ぜひいちど卒業生たちの体験談をご覧になってみてください。

卒業生は皆さん、今のあなたと同じような人ばかりだとわかるでしょう。

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Webマーケティングの仕事を始めるならスクールで学ぶのが近道

Webマーケティングはどんな仕事であるかを説明してきましたが、いかがでしたでしょうか。簡単にまとめると、Webマーケティングには以下のような仕事があります。

  • Webコンテンツの企画・立案
  • Web集客
  • コンバージョン率アップ
  • データ解析

これらについて最短かつ確実に学習を進めるには、スクールを受講するのがおすすめです。WEBMARKSなら、実際にWebマーケターとして活動している講師が講義・サポートを行うので知識の習得はもちろん、業界のリアルな事情も垣間見ることができます。

スクールなら、自分と同じ志を持った仲間と出会えるのも嬉しいポイントです。ひとりで黙々と学習していると、未経験の業界で働くことに現実的なイメージを描きにくく、孤独になるときもあるかもしれませんが、そんなときでも仲間がいれば心強く感じられます。卒業生の声も多数紹介しているので、参考にしてくださいね。

WEBMARKSがいいなと思われたら、ぜひ気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人
山本大輔
医療機関にて事務員・診療情報管理士として10年間勤務。独立後、Webライター・講師・ブロガー。Amazon・楽天アフィリエイトの売上累計1000万円以上。SEOの威力を痛感する。SEOの知見を活かしWebマーケター転身。海外好き。11期生。
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