結論から述べますが、好奇心旺盛な人はWebマーケティングに向いています。なぜ向いているのか?その理由を好奇心旺盛の定義から掘り下げていきます。
未経験からWebマーケティングスクールに飛び込み、WEBMARKS代表鈴木のもとでガチで学んでいる筆者がスクールでの体験も含めながら徹底解説します。鈴木氏についてさらに詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
「Webマーケティングって実際自分に向いてるのかな?」と、スクールに入る前の筆者のように不安に思っている方は是非この記事を参考に、一歩踏み出してみてください。
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Contents
Webマーケティングとは?
最近は「Webマーケティング」という言葉を耳にする方も多いのではないでしょうか?「Webマーケティング」とはWebを中心に行われるマーケティング(ものが売れる流れを作る)活動のことを指します。
聞いたことはあるけど実際どんなことするの?と疑問に思う方のために、Webマーケティングの種類と仕事内容について簡単にまとめてみました。
Webマーケティングの種類
今回は以下4つの代表的なWebマーケティングの種類について説明します。
- SEO
- 広告運用
- SNS運用
- LPO
①SEO
SEO(Search Engine Optimization)とは、検索エンジンで検索を行った際、自社のサイトが競合よりも上位に表示されるように、Webサイトを作成・調整することです。さらに詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
②広告運用
Webサイトの流入を増やす施策として広告の運用があります。代表的なものがリスティング広告と呼ばれる、検索結果のページに表示される広告です。
③SNS運用
LINE、Instagram、Facebook、TwitterなどのSNSの運用です。企業はSNS上に自社の情報(サービス情報やイベント情報など)を載せてユーザーへアピールします。
④LPO
LP(Landing Page)とは検索結果やWeb広告を経由してユーザーが最初に訪れるページです。LPO(Landing Page Optimization:ランディングページ最適化)とはLPを最適化するこで、「商品の購入数を増やしたい」「登録者数を増やしたい」という悩みを解決できます。
さらに詳しく知りたい方は下記の記事もご覧ください。
Webマーケティングの仕事内容
一口にWebマーケティングの仕事内容と言っても幅が広いため、今回は以下2つの代表的なWebマーケティングの仕事内容について説明します。
- 集客施策の提案と実行
- アクセス解析を行う
①集客施策
クライアントの利益・売り上げを増やすうえでWebマーケティングでは多くのユーザーを集める集客が非常に重要になります。
集客と一口に言っても、顧客にはまだ存在を知らない潜在顧客、これから商品を買ってくれそうな見込み顧客、初めて利用してくれる新規顧客や、何度も利用してくれているリピーター客がいます。それぞれの顧客をどう集客するのか施策の提案をし、実行します。
②アクセス解析
Webマーケティングの仕事をするうえで「アクセス解析スキル」が必須になります。
Google Analytics(GA)などのアクセス解析ツールを利用して、定期的にユーザーのアクセス状況や、サイトの離脱率・直帰率、コンバージョンの経路を確認します。
さらに詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。
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そもそも「好奇心旺盛」とは?
「好奇心旺盛」という言葉は日常でよく耳にすると思いますが、深く考える程「どういう意味?」「どう定義できるの?」と疑問に思う方も多いと思います。今回は「好奇心」の定義を調べたうえで、「好奇心旺盛」の意味をまとめてみました。
トッド・B.カシュダンは「The five-dimensional curiosity scale: Capturing the bandwidth of curiosity and identifying four unique subgroups of curious people」という研究論文の中で、好奇心について以下のように定義しています。
「Curiosity can be commonly defined as the recognition, pursuit, and desire to explore novel, uncertain, complex, and ambiguous events.」
和訳すると「好奇心は一般的に、新しく、不確実で、複雑で、曖昧な出来事を探求し、認識し、追求する欲求」という意味です。
また、「旺盛」とは「活力や意欲が非常に盛んな様子」(引用:Oxford Language)と定義できます。
つまり、「好奇心旺盛」とは、新しいことや、不確実で曖昧なこと、複雑なことに対して探求心を持ち、意欲的に行動しようとする心の動きと定義することができるのではないでしょうか。
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好奇心旺盛な人がWebマーケティングに向いてる理由
「好奇心旺盛」の定義をもとに、以下2つの好奇心旺盛な人がWebマーケティングに向いてる理由について私の体験談も含めて説明します。
- 新しいことへの興味や複雑なことへの探求心がある
- 不確実で曖昧なことに対して探求心を持ち行動できる
①新しいことへの興味や複雑なことへの探求心がある
Web業界は移り変わりがとても速い業界です。日々新しい情報にアンテナを張り、スキルアップを重ねていく必要があります。また、Webマーケティング(ものが売れる流れを作る)活動が成功する要因は1つではなく、様々な要因が複雑に絡み合っています。
Webマーケティングでは、日々移り変わっていく市場の中で最善の策を考える必要があります。
たとえばSEOにおいてコアアルゴリズムアップデートというものがあり、これはGoogleが定期的に検索システムのベースとなるアルゴリズムを見直し、ユーザーの利便性向上のために大きく改良するものです。
検索アルゴリズムが大きく改良されることで、検索表示されていたサイトの順位が大きく変動します。今までずっと1位だった表示順位が、アルゴリズムの改良があった瞬間にいきなり圏外に飛ばされるなんてこともあり得ます。
ずっと同じ方法でで検索順位1位を狙っても無理な話で、新しい情報に目を向け続け、変化に柔軟に対応していくことが重要になってきます。さらに詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
筆者はスクールに入りたての頃、GAIQ(Googleアナリティクス個人認定資格)やWeb解析士の勉強をしていましたが、どちらの資格も一度取得すれば一生保有できるというものではないということに最初は驚きました。
GAIQは資格の有効期限は取得後18ヶ月後で再受験が必要になり、Web解析士は資格取得後フォローアップテストに合格しなければ失効してしまいます。これもWeb業界の変化に対応していくためですよね。さらに詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。
このように変化の激しいWebマーケティング業界では、新しい情報をいち早く入手し、変化に柔軟に対応していく必要があります。新しい情報への興味やそれを掘り下げていける探求心がある人はWebマーケティングに向いているといえますね。
また、Webマーケティング活動のゴールは集客することではなく、クライアントの利益・売り上げを増やすことです。
ひと昔前であれば、SEOで上位さえ取れれば、リスティング広告を大量に出せば売り上げが上がり成果につながることも多かったですが、今では小手先のテクニックでは成果が出しにくくなってきているということをスクールでも耳にします。
SEO対策や、広告運用、SNS運用のバランスや、季節、その時の流行など、Webマーケティング活動を成功へと、導くためには様々な要因が複雑に絡み合っていると最近とても感じます。
その複雑さを掘り下げて行くことができる探求心のある人はWebマーケティングに向いている人といえるのではないでしょうか。
②不確実で曖昧なことに対して探求心を持ち行動できる
Webマーケティングというのは結果が全てであり、実際行動してみないことにはマーケティング活動として成功していたのかそれとも失敗だったのかはわかりません。不確実で曖昧なことに対して探求心を持って行動し続けることはとても重要です。
スクールの中で実際にコンテンツマーケティング(サイトの中身の価値を上げる)の施策を考える課題もありましたが、こうすれば絶対検索上位に上がるなどの答えはないんだなと実感させられました。
どんなにいいツールを使って検索ボリューム(検索されるキーワードの検索回数)を調べても、時間をかけて競合のサイトを調べても、Googleのみぞ知るという部分も大きく、コントロールできない部分もとても大きいです。さらに詳しく知りたい方は下記記事もご覧ください。
WEBMARKS代表の鈴木からはWebマーケターとしてステップアップしていくためには成功する打率を上げていくことが大切だと言われます。
Webマーケティングの成功には様々な要因が複雑に絡み合っているため、Webマーケティングの知識や経験が増えるほど、成功率は上がる可能性が高いですが、絶対に成功するとはいえません。
それでも失敗を恐れず行動していくほかなく、最善を尽くしながら行動し続けることが大切です。失敗したら、なぜ失敗してしまったのかという理由を探り次につなげていくことでどんどん力がついていきます。
不確実で曖昧なこと、つまり答えがないことに対して探求心をもち、失敗を恐れず行動できる人はWebマーケティングに向いてる人と言えるのではないでしょうか。
逆にWebマーケティングに向いてない人は?
これまでWebマーケティングに向いてる人について説明してきましたが、逆に向いてない人はどんな人なのかも気になりますよね。基本的に以下2つのように好奇心旺盛の定義とかけ離れている人はWebマーケティングに向いてないと考えます。
- 新しいことに興味がなく変化を嫌う人
- 失敗を恐れて行動できない人
①新しいことに興味がなく変化を嫌う人
Webマーケティングでは、移り変わりの激しい中で最善策を考えて行く必要があります。
そのためには日々新しい情報に目を向け、トレンドを追うことも大切です。
環境が変わっていくのがいやだ、新しいものを取り入れたくない人はWebマーケティングに向いていない人です。
②失敗を恐れて行動できない人
Webマーケティングでは行動しなければ何も始まりません。たとえ失敗したとしても行動してわかったことを次に生かすというのがWebマーケターにとって必要になってきます。
そのため失敗を恐れて行動できない人はWebマーケティングに向いていない人です。
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(未経験から)Webマーケターになるには
ここまで読んで自分は結構Webマーケティングに向いてるかもと思ったあなたに、以下4つの未経験からWebマーケターになる方法のメリットとデメリットを紹介します。是非参考にしてみてください!
- 独学で学ぶ
- 転職・就職する
- サイトを運営する
- スクールで学ぶ
①独学で学ぶ
参考書やYouTube動画を用いて0から自分で勉強をしてみるということです。
【メリット】
- コストを安くで抑えられる
- 時間や場所に縛られない
- 自分のペースで学べる
【デメリット】
- モチベーションの維持が難しい
- 興味関心がある内容に偏りやすい
②転職・就職する
実際にWebマーケティング職に転職・就職することです。
【メリット】
- 収入を得ながら学ぶことができる
- マーケターとして働ければ実際にアウトプットすることができる
【デメリット】
- すぐにマーケターとして働けない可能性も高い
- 勉強したいこと以外の業務に時間を取られる
③サイトを運営する
自身でウェブサイトを制作・運営することです。
【メリット】
- 実務をしてアウトプットしながら学べる
- サイトがクライアントに評価されると案件を獲得しやすい
【デメリット】
- サイトを立ち上げても給料をもらえるようになるには長い時間がかかる
- すぐ結果が出ず、モチベーションの維持が難しい
④スクールで学ぶ
スクールでインプット・アウトプットをしながら学ぶことです。様々なスクールがあり、一概にメリット・デメリットを比べられないので、今回は私が学んでいるWEBMARKのメリット・デメリットをまとめます。
【WEBMARKSのメリット】
- 自分では網羅しきれない知識を体系的に学べる
- 同じ志をもつ仲間ができる
- サポートスタッフさんもいて講義外のことも相談でき、モチベーションの維持もしやすい
- 転職保証やフリーランス育成プログラムが組み込まれている
- 現役マーケターから直接指導してもらえて、わからないところもすぐ聞ける
【WEBMARKSのデメリット】
- お金がかかる
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好奇心旺盛な人はWebマーケターを目指してみては?
好奇心旺盛な人がWebマーケティングに向いてる理由をお分かりいただけたでしょうか?
- 新しいことへの興味や複雑なことへの探求心がある
- 不確実で曖昧なことに対して探求心を持ち行動できる
この2つに当てはまると感じた方は是非一緒にWebマーケターを目指しましょう!
- 「将来性・やりがいを感じられず、先が見えない」
- 「仕事だけでなく、プライベートの時間も大事にしたい」
- 「需要のあるスキルを身につけて、安定した収入を得たい」
公式LINEでは、Webマーケター適正診断と5Days動画講座をプレゼントしています。
Webマーケターは、時間や場所に縛られない仕事。自宅やカフェはもちろん、旅行をしながら働くことだって可能。
これまでの経験や趣味、関心のあることを活かしやすく、社会貢献にもつながるため、やりがいが大きいのが特徴です!
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